2月第1週号増刊号

・はちゃめちゃスキー旅行記

 今回は1月29日から1月30日までの二日間行われたスキー旅行の特集だ!!

 2:05 出発

 初めて一式揃えたこともあり、お出かけ前の用意だけでも小一時間かかってしまった。しかし、忘れ物もなく無事出発。

 2:15 早くも休憩?

 前半はが運転することになっているのだが、5kmほどすすんだところにあるローソンの前にいきなり車を停めた。早くも休憩か?と思ったがそうではなく、単にリフト券を買いに来ただけだ。というのも、リフト券(一日券)4000円、昼食券1000円、ドリンク券350円、それ以外にレンタルの割引とスキースクールの割引特典がついて4500円と大変お得なので是非ゲットする必要があるのだが、それを用意していなかったという。んなものはよ用意しとけ。

 3:20 ふらふら車

 松原から天理まで西名阪自動車道を通り、そのまま名阪国道を通ることになったのだが、車が少な〜い!(ムキッ!)何で怒っているかというと、前回はずっとトラック集団に取り囲まれ、非常に運転し辛い(ていうか恐い)状況で運転したからだ。
 まあそれはさておき、名阪国道もちょうど中ほどに差し掛かった頃、追い越し車線を40km/hでふらふらしながら走行している軽自動車があった。最初はパーキングエリアも近いので左に車線変更したいんかなと思いしばらく様子を見ていたのだが、そうではなくなんか携帯電話でもかけているような感じだった。当然後続車も苛ついていて、走行車線から追い越したり、パッシングしたりする始末(仕方ない?)。ちょっとましになって速度も上がりふらふらもなくなると左に車線変更した。と思ったら、2台抜かさしただけで再び追い越し車線に車線変更し、速度を落としだした。何がしたいねん!
 その後安全なところで、一気に追い越したのはいうまでもない。

 3:50 合流

 待ち合わせ場所で10分ほど待つとOさんがやって来た。それにしても深夜のパーキングエリアというのは寂しいのー。
 尚ここからは、出発するまで仕事をしていたに仮眠をとってもらうため、私が運転することにした。

 4:40 迷走

 亀山から名古屋西まで東名阪自動車道を通り、そのまま清洲東まで高速道路を通ればよかったんだが、そこまでの500円をケチろうと下を走ることにした。高速の下を走ればいけるだろうと、片側一車線ながら走りやすい道を走っていた。ところが、途中から道が直線でなくなってきた。おまけに近鉄と思われる線路にぶつかったのだが、そこには踏切がない。その後信号のある道を進んだのだが、今度はお寺に阻まれる始末。仕方なしにそこからは生活道をひたすら北に進むことにした。ドツボにはまると思われたが、意外にもその道には踏切があり、しかも高速の下にも戻れた。嗚呼よかった。

 7:05 着

 一宮から名神高速東海北陸道を経て高鷲ICより10km山道をひた走ると、高速で多少渋滞に巻き込まれたものの無事ホワイトピアたかすに到着した。しかし、ここに来るまで、この道で合ってるのかなと思った。というのも高速を降りるときはようさん車が居ったのに、そこからスキー場まで1台も車に逢ってなかったからだ。でも、5分ほどすると数珠繋ぎで来ていたけどね。

 8:30 滑り始め

 いろいろ手間取って予定より30分も遅れてゲレンデに到着。しかし、京阪神から近いせいか人が多いこと多いこと。だが、文句ばっかり言っても仕方ないので早速滑り始める。
 しかし、雪が堅いので、初心者に毛の生えた(何でここだけフォントが大きい)程度の私たちにはかなりしんどい。おまけにコース上の雪が剥げているだけならまだしも、石がごろごろしているのは遺憾ともし難い。
 そんなこんなで、ボーゲンの感覚も今ひとつ取り戻せないこともあって、転けた拍子に右のすねで鉄柱に思いっ切り蹴りを入れてしまった。痛みでしばらく立ち上がれなかったが、骨折はしていないようだ。

11:00 昼食

 朝食をとっていなかったため、早めの昼食をとることになった。しかし混んでること混んでること。とにかく席がない。席取りゲームをすること30分、ようやく席を確保した後ご飯にありつけた。

12:00 再び

 午後からはやっと勘を取り戻した。直滑降もどきも出来るようになってきたし。それになんといっても14時を過ぎると、日帰り組は帰り支度を始めるため、どんどん人口密度が下がっていくので、滑りやすくなるし、リフト待ちもほぼ解消されて、いい感じになってきた。でも相変わらず初級者コースを滑走していたけども。

16:20 本日終了

 睡眠不足(前日は4時間ほどしか寝ていない)も相まってもうクタクタ。Oさんが戻ってくるのを待っている間、は「Oさんには悪いことをした。チケット交換に手間取ったために、レンタルの割引が受けられへんかったもんなあ。」と言った。そうなんです川平風に)。ローソンで買ったチケットはそのままでは用を足さないので、いったんサービスカウンターでチケットの綴りに交換してもらわないといけないんです。だからOさんがレンタルに行ってる間、はチケットの交換をしていたため、割引の特典が受けられなかったのだ。4500円のレンタル料が3600円になるはずだったのに。と思いを馳せているところにOさん登場。ところがOさんはナイターもするつもりだったらしく、レンタルもそういう風に借りていたが、私たちがしないと解ると「ほんならいいわ」ととっとと返しに行った。ということはレンタル料は5500円ということ!?嗚呼、もったいな

18:00 やっとチェックイン

 1時間以上待たせやがって。と言っても決まりだからしゃあないか。でも、チェックインと言っても、大部屋だから鍵の受け渡しとかはないのよ(急にオネエ言葉)。荷物をロッカー(電子ロック)に預けると腹がへってしゃーなかったので、すぐに食堂に直行した。夕食は1000円の割には結構ボリュームがあって美味しかった。

19:00 あとは

 風呂に入った。そこそこの広さながら、泡風呂とサウナがついている。でも、なんといっても驚いたのが、石鹸とシャンプーが在ったこと(爆笑)。その後、Oさんがたわいもない話をしていたが、私は眠くて仕方がなかった。で、21時を回った頃床についた。

 6:50 起床

 20分前からうとうとしていたが、やっとベッドから這い出した。早速朝食を食べた(早いよ)。ここの朝食はバイキング形式で、宿泊客はタダ(それ以外でも800円)。中身もパンやサラダ、とじ卵にソーセージ、デザートなんかもあって、ドリンクも3種類から選べるので、好き嫌いがなければ全然OK。

 8:30 二日目の滑走開始

 またまた30分遅れてのスタートとなった。しかし、この日は昨日の疲れからか思い通りにいかない。丘に突進したり逆送したり崖から落ちそうになったり(あのときは本当に恐かった)ともうむちゃくちゃ。そんなこんなで4回目のリフト待ちの時その原因が分かった。熱が出ていたのだ。それでも4回目の滑走をちゃっかりやった後、これ以上やったら怪我の元なんで自ら戦列を離れた。

10:30 無念のリタイア

11:30 帰るのを待つだけ

 着替え終わった後、ロビーで仮眠をとることにした。12時頃、昼食券は無駄に出来ないのでちゃんと食事をした後、15時頃まで再び仮眠をとった。
 一方たちは雪が降っていたため、程良い雪質でスキーを楽しんだそうだ。嗚呼うらやましい。

16:30 帰路に就く

 帰り支度や、チェーンの装着(来るときは降っていなかったので)に90分ほどかけてやっと出発した(私は何も手伝えなかった)。下山途中、JAFを呼んでいた車(チェーンぐらい用意しておけよ)、崖に突っ込んだ車(スピ−ドの出しすぎ)、左側の溝に右前輪を脱輪させた車(単なるお馬鹿)なんかがあった。
 その後標識が解らず右往左往しながらも(標識が分かり難かったり無かったりだった。実際、同じ車と何回もすれ違ったりしている。)なんとか高速に乗ることが出来た。

17:30 渋滞に巻き込まれる

 白鳥から美並までの二十数kmの渋滞に3時間も巻き込まれる。

23:20 着

 やっと到着。ちなみにこの間に出した最高時速は東名阪の143km/hだったが、私のためということだったので、今回だけは大目に見ることにした。

評価

項目  得点(最高五つ星) コメント
コース センターコースはまあまあだったんだが、それ以外のコースが悪すぎる
リフト ★★ センターコース用のリフト待ち時間が長すぎる
風呂 ★★★★☆ 800円の価値はある(宿泊客はタダ)
食事 ★★★★ 朝食800円(宿泊客はタダ)、夕食1000円でこの内容は十分に合格ラインだ
ベッド ★★★☆ 2段ベッドなんは良いとしても枕が堅い

 


ホワイトピアたかすスキー場

項目 1日 半日 1日+ナイター モーニング+
1日+ナイター
リフト 4000 2500    
スキーセット 4500 3500 5500 6500
ボードセット 5000 4000 6000 7000

ホワイトピアたかす宿泊施設

項目 宿泊 仮眠 8人部屋 4人部屋 備考
一泊朝食付き 3500 2200 36000 18000 平日
一泊朝食付き 4500 3200 40000 20000 休日前
一泊 2500 1500     平日
一泊 3500 2500     休日前
備考     8人分 4人分