トラキア776攻略日記24

・第18章 おおっ?都会法? 

 ここまでは攻略本を要所要所(主に、増援部隊の編成。一部では特定ユニットの民家の訪問や、特定のイベントの発生方法など)しか参照しなかったのだが、それもこのマップで行き詰まってしまった。
 よって、ここからは攻略本を全面解禁することにする!(威張ることか?)よって、今までのような(って言うかたまにやけど)奇抜なアイデア、攻略方法が無くなってしまうかもしれない。でも、人間模様は相変わらず危ない匂いを醸し出し続けると思うのだが。

 ぐわっ!!何で二手に分かれてるねん。戦力が分断されてるやんか。しかも何で行き来できへんねん。ちょっと城の外に出て回り込めばなんぼでも出来るやないか。何でそれを認めないのか。またもやアウグストの罠か?ただでさえ、その後にとんでもない落とし穴が待ち構えてたっていうのに。
 ここのメンバー選出は非常に苦労がいった。とにかくベストメンバーを揃えないといけない。オーシンタニアロナンアスベルカリンラーラマリータは確定だ。それ以外に危うく疲労困憊になりかけたディーンと、既に疲労ポイントがMAXやったけど、どーしても要るのでスタミナドリンクで無理矢理メンバーに加えられたリフィス、宝箱を守り通すことが出来ないので、シーフの杖が使えるティナ(こいつも疲労ポイントがいっぱいいっぱいだった)に、回復役のサラ、カリスマのナンナ、後は適当に、フィンセイラムオルエンを選出。(えーんっ、カリオンを選ぶことが出来なかったよーん)
 しかしいざ入ってみると、どこでどう間違えたのか、兵種が固まりすぎてる。東側は、タニアロナンアスベルマリータサラナンナフィンセイラムと力で押せないメンバーだ。一方西側は、リーフオーシンカリンラーラディーンリフィスティナオルエンと東側とは逆に、間接的にダメージを与えることが出来ない。メンバーの割り振りくらい、ちゃんとしろよ。それともリーフアウグストの言いなりでそうしたんか?でも、それやったら、ドリアスも止めればいいものの・・・・。ひょっとして、ドリアスリーフアウグストの言うことばかりを聞いてたから拗ねた?
 とにかく、賽は投げられた。リフィスオルエンに扉を開いてもらうと、ラーラの力を借りていきなりアイテムをゲット!その勢いのまま北上して宝箱を死守した。その他のメンバーは湧いてくる増援の処理にあたった。そこで盾になってくれたのはファーム落ちを経験して失う物が何もないディーンと、恋人にクラスチェンジを先に越されてしまって、焦燥感丸出しオーシンだった。
 一方東側は、手槍をかわしながら、総力戦に出た。そうでもしないとダンサーが持ってるアイテムを手に入れることが出来ないじゃん。ティナを守りながらマリータタニアを中心として前衛に立たせて、フィンでソルジャーを次々にキャッチアンドリリース。更に、いよいよ宝箱が敵のシーフによって開かれるっ!て言うまさにその時、ティナアンロックの杖が炸裂っ!!!!!ソルジャーを捕獲してまうと、後は増援のマージを適当にあしらうだけでOK!
 再び西側。増援の波を見事食い止めると、次はいよいよ人質の解放だ。しかし、たんに扉を開けてしまうと市民は勝手気ままに歩き出してしまう。死にたいんかいっ!!!ってなわけで、それぞれ担いであげなきゃならない。そこまで面倒見なきゃいけないのか?
 これでやっと西側の大広間前の扉を開くことが出来る。しかし、このまま扉を開いてしまうと、人質を担いだまま戦わなければならない。ここは先に東側の扉を開けて、敵の部隊を誘導させる必要がある。その為東側の部隊が扉前に集結しなければいけないのだけど、運悪くそこにはフェンリルの魔法を持ったダークマージが!しかしそれには動じず、タニアカリンで捕獲を試みるも、タニアの会心の一撃でその計画は水の泡に。
 ちょっと時間を喰ったが、それでも左側の部隊が集結する前に扉を開け、フリージ・レンスター連合部隊を誘導した。と・こ・ろ・が・だ、何とあまりにもフリージ兵を深追いしすぎたため、フィンが孤立してしまった。しかも、その間にはレンスター兵が割り込んでいたために、フリージ兵を下手に倒すこともできない。おまけに、レスキューの杖は誰も持っていないときたもんだ。リーフ軍最大のピンチ!!これがマーティーとかやったら見殺しにもできるのだが、フィンとなるとさすがにそれは出来ない。残った道はただ一つ、ここは素直に捕虜になるしかないだろう。しかしその為には剣を全て捨てなければならない。しかも不幸なことに、普段は鉄の剣しか持ってないくせに、この時に限ってエリートの剣を装備してやがる。
 結局、断腸の思いエリートの剣を捨て、フリージ兵の捕虜となった。一方やっと扉の前に集結した西側の部隊も扉を開け、中に雪崩れ込んだ。そしてレンスター兵を鉄の剣を持ったディーンが誘き寄せ(本当やったら、この役を直接攻撃が出来ないタニアにやらせたかったのだが、タニアは東側の部隊に接収されてるからダメだった)、次々に人質と謁見させ、帰路に就かせた。一方のフリージ兵には容赦なく鉄剣を喰らわした。またフィンを捕らえていたフリージ兵は逆に捕虜仕返し、勇者の槍などを無事に取り戻した。
 いよいよゼーベイアを説得するわけやけど、これがまた一苦労。腰抜けなんかどうか知しらんが、何を考えてか奥に奥に逃げていく。そんなことされたら誘き出すこともままならない。それでも観念したのか、やっと前に出てきたところを誘き寄せ、リーフで話し掛けることが出来た。残りはグスタフだけだ。さすがに手強そうだが、ボディリングを使ったリフィスの体格は17。難なくマスターランストロンを盗んでしまった(あかんのか)。後は適当に経験値稼ぎのためにしばらくなぶっていたのだが、いきなりセイラムの会心の一撃が炸裂してしまい、呆気ない幕切れとなった。あ゛〜っ!しまった〜!リライブ連続Mを盗り損ねた〜。
 ・・・・かなり後味が悪くなったが、やっとレンスター奪還に成功したリーフは、何とここでやっとクラスチェンジが出来るようになった。ホンマ長いこと待たされたなあ。しかし、クラスチェンジでレベルアップしたのはパラメータだけではなかった。わがまま度数も大幅アップ!!!ミランダにケツを突っつかれたのもあるが、この勢いに乗じてアルスターも解放しようと言い出した。アホかお前は?聖戦の系譜第7章でアルスター城取れたか?取られへんかったやろ?俺は知ってるねんで(当たり前や!)。だからせめてセリスの解放軍が来るまで待たれへんのか?
 でもリーフは待てなかった。一刻も早くブルームを討ち取りたいと。仕方がない、アウグストもアテにならないと思ったドリアスは、自らが先発隊の指揮を執ると言いだした。但し、リーフが休養をとることが条件だったが。その結果・・・・は次回までのお楽しみ。(ええっ!?)(って言うかみんな知ってるやん)
 ・・・ということで、ドリアスの力はいかん無く発揮されるのか?(だからぁ、みんな知ってるって)そして無事アルスターをも奪回することが出来るのか?(だ〜か〜らぁ〜)・・・・・次回をお楽しみに。

第19章 定刻ご飯出来


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