トラキア776攻略日記22

・第16章 あんこ食うのも理 

 結局、騎士道を重んじるドリアスよりも、市民や軍を思いやる想いの強いアウグストの進言を受け入れ、森の中から奇襲をかけることにした。

 しかし、そのくせやけに敵が多いぞ!おまけに森の中やからなかなか進めそうにもないし・・・・って、判らなんように深い森も点在してるやないか。これは想像した以上に苦しい戦いを強いられるかも。でも、想像した以上に敵はお宝アイテムを所持しているので、これをなんとかしたいものだが。
 さあ、ここで誰を出すかだが、森の中って事を考えると騎馬は出したくないところだ。とりあえず、天駈けるカリンとシーフのリフィスは当確。それに捕獲も必要になってくるので、命中率を上げるためにもカリスマのスキルがあるナンナも要る。後は、レベルを上げておきたいリノアンと唯一の闇魔法使いのセイラム、力は無いが魔力は何故かあるロナン。後は・・・・・・・・・・・・・・これまたいつも通りやね(素直に忘れたと言え)。
 開始早々カリンリフィスを乗せて神殿へ。と言うのも、ここのボスであるラインコックはある意味一番タチの悪いバーサクの杖を使ってくる。当然これは城に居てることから、サイレスの杖などでは防ぐことが出来ない。そこで、リフィスの登場ってなわけ。2ターン目にリフィスを降ろして、その次のターンで早速盗む。何故かその間にバーサクの杖を使うことがなかったので、誰も混乱はしていなかったし、杖も無傷で手に入った。
 一方、その神殿から、サラという少女が抜け出してきた。しかし、その少女、リワープの杖を持ってるわけでもないのに、次から次へとワープをしまくる。で、最後にバーサーカーが居る付近に止まった後何もしなくなる。途中で誰かが話し掛けれるのかなと思ったのだが、なかなか成功しない。しかし、意外にもセイラムで成功した。なんでもサラマンフロイの孫らしい。んならなんで光の魔法が使えて闇の魔法が使われへんねん!(ちなみに、ユリアユリウスは一方はナーガを、一方はロプトを受け継いだので、ああなったのだが)
 しかし、サラは使える。なんと言ってもエリートのスキルがあるため、どんどんレベルが上がる。しかもパラメータの上昇率も良い。それにセイラムキアの杖がどうのこうのと独り言を呟いたところを見ると、どうやらサラのレベルアップは必須の要素のようだ。しかしそうなるとリノアンの存在価値が見い出せなくなってきそうなのだが。それでも、パラメータ上昇率は決して引けを取ってないし、なんと言っても、アリオーン公認のディーンの許嫁って言う立場もある。ああっ、激しい女のバトルが繰り広げられるのか?でも、そうなるとリーフはおそらくサラを応援するやろうなあ。なんと言ってもフリーの方が・・・・(妄想劇場が始まりそうなんで、ここで打ち切り)。
 小出しに出てくるダークマージを軽くあしらいながらも、第一チェックポイントの北西に陣取っている部隊へと歩み寄った。しかし、ここら辺は深い森が入り組んでるため、上手いこと陣形を整えることが出来ない。それでもなんとかスナイパーを誘き寄せ、カリンで捕獲を試みたが、失敗に終わり泣く泣く倒してしまった。まあ、銀の弓はちょっとばかし難しかったので、仕方はなかったのだが。
 その後は次々に捕獲&盗むが成功していったのだが、スリープの剣は流石に無理があったので、ここは「目には目を」(byハムラビ法典)で確実にスリープの杖で仕留めた(意外にもスリープの杖の武器レベルってCやねんなあ)。しかし、更に厄介なのがシャナムだ。こいつは弱いくせに勝手に向かって行くわ、勝手に倒されるわ、おまけに死に際に愚痴をこぼすわで散々なやっちゃ。昇天させたままにしたろかとも思ったのだが、ここはぐっと我慢して、ホメロス(そーいや、此奴も出撃してた。ホンマ記憶が無いなあ)をカリンで背後に回り込ませて、なんとか話し掛けることに成功した。
 しかし、此奴ホンマに弱いなあ。上級職のくせになんやこのパラメータは。マリータの初期のパラメータと変わらないやないか。おまけにスキルは「値切り」だけ。パラメータ上昇率も最悪最低やし。完全に二軍行きやね。まあ、買い物マップだけは出撃の許可を与えてあげてもいいけど。
 その後、離脱ポイント付近の部隊も一体ずつ誘き寄せながら殲滅させた。一方リーフは神殿へと向かった。ボスのラインコックを瞬撃したあと、神殿の中に入ると、そこにはアルスターミランダ姫が淫らな姿を晒していた。両手両足が鎖に繋がれ身動きのとれない状態で、服もボロ雑巾のようになっていた。リーフは悔やんだ「くそーっ!俺がロリコンやったら間違いなくぶち込むのにー!!!」っと。それにロプト教を恨んだ。「どうせやったらミランダじゃなく、リノアンを捕虜にしろ!そしたら●×▽★○▲たのにー!」(只今妄想モード爆進中!)(良い子のみんなはリーフのようになったらいけないよ)
 そのまま離脱してしまっても良かったのだが、南東に陣取っているバーサーカーの1人が、プージを装備している。んっ?これってオーシン専用の武器じゃねーか!なんでそんな神聖な武器を蛮族のお前が扱えるんだよー!仕方がない。ここは回避率No.1のタニア(本当はカリンやけど、森の中やし、オーシンの支援効果もあるから、90%を越えてるの)に囮になってもらおう。案の定接近してきて直接攻撃!はずれっ!!これで武器の耐久度も下がらん(間接攻撃で投げられると使用回数に数えられちゃうからね)。その後、リフィスプージの奪回(って、元々相手さんの物じゃなかったっけ?)に難無く成功。
 と言うことは、このマップにはもう用はないからとっとと離脱しちゃいましょう。でも、森ん中は進みにくい。こんな事してたらターンがどんどん過ぎていってまう。ここはカリンを中心とするピストン輸送でスピードアップ!アップ!!アップ!!!(こんな所で気合い入れるなよぉ〜)
 ・・・ということで、リーフの妄想癖は治るのでしょうか?そして最近名前が出てこない
キャラ達!
お前らホントに二軍やねんで、判ってるか? 次回をお楽しみに。

第17章 碁勝つのは、メッ!


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