事業概要 |
会社名 |
日本陶料株式会社 |
設立 |
1911年(明治44年)11月 |
資本金 |
1200万円 |
代表者 |
武田厚志 |
従業員数 |
9名 |
所在地 |
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事業内容 |
陶磁器・砥石材料製造 |
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当社は明治44年、陶磁器向け杯土の大量生産を目的に、渋沢栄一を初めとする財界人・学識経験者発起人を中心に、資本金25万円という、当時未だ家内工業的に行われていた陶磁器原料供給会社としては大規模な資本で創立されました。
大正期の大不況や昭和15年の工場全焼など苦難の時期を経て、今日なお、京都の陶磁器原料供給の拠点として活動を続けております。
これまで、兵庫県出石郡より産する柿谷陶石を主原料とする磁器土や石灰透明釉をはじめとして、日本における代表的な陶料ブランドを確立して参りました。 |
沿革 |
田原商務官ロンドンよりの報告をもとに会社設立を企画
1911年(明治44年)11月 東京都麹町区と窯業会議所にて創立総会開催
発起人 |
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渋沢栄一ほか11名 |
創立委員長 |
: |
工学博士 高松豊吉 |
資本金 |
: |
25万円 |
本社工場 |
: |
京都市下京区馬町通本町東入に置く |
1914年(大正 3年) 本社及び工場を京都府紀伊郡原町字七条裏に移転
1940年(昭和15年) 工場全焼
1969年(昭和44年) 本社及び工場を、現在の京都市山科区清水焼団地内に移転 |
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