11年ぶりの九州ツーリングの巻1日目 (5日間で15個の温泉制覇！)
今年のGWは　特に出かける用事もなく
のんびりと過ごそうかと思っていた
しかし会社の先輩から『俺ら九州行くけど,また北海道行くにゃろ！』
の一言.失礼にも程がある　私がアホみたいに北海道ばっかりいってる思っている
去年も一昨年も年二回しか行ってないし,連続北海道行きはほんの11年しか続いていない
失礼にも程がある!(お前はアホか！そんな北海道ばっかり行って楽しいんかい！ハイ楽しいです)
と言うことで『九州行く？』の一言で私の頭の中は九州モード一色！
でもぽんぽん船が今年で舟見坂から無くなるのでここへも行きたい.
しかし嫁が...................
家に早速帰り　先輩から九州に行くのを誘われた話をした.
で話をしただけで一言も『行きたい』と言っていなかったのであるが
その話している時の顔が満面の笑みを浮かべて楽しそうに話していたみたいだった.
話が終わると優しい嫁はそれをさっしてか
『行きたいにゃろ？ええで』と　なんと心の広い嫁であることか！
感謝感激である.さすがに旅費援助は無かったが充分である.(でもちょっと援助欲しかったかな？)

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今回は会社のM氏とM氏の友達の計3人で行くことになった.
4月28日会社に荷物を持って集合,定時と共にバイクにまたがるM氏の友達は神戸で現地集合
R1を南下し名神に乗る　この日はやけに風邪がきつくさぶかった(京都弁)
予定時刻より2時間ほど早く西宮に着いた.阪神高速に乗るかどうか迷ったが
現地でゆっくりしようと言うことになり阪神に乗る.
一路神戸へ!私はこういう時期(GW)にどこかへ行くときは必ずフィリーなら予約をする
しかし今回はM氏が以前簡単に乗れたと言う情報を元に予約無しでメリケンパークの波止場へ
こう書くと何となくおわかりかも知れないが　港はすごい静けさだった？はて
おもむろに警備のおっちゃんが出てきて『今日は船はドック入りで船出てへんでー』
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目が点状態．とりあえず日向行きのフェリー会社に電話をするが当然GW満車
六甲アイランドのダイヤモンドフェリーに訪ねると車はキャンセル待ちでバイクはわからない？
とのこと　どうしようもない二人はとりあえず六甲アイランドへ
M氏の友達は連絡取れずのまま.....
六甲へ行くとなんの問題もなく乗れた,しかしドック入りの影響で超満員
でも乗れたので一安心,いざ九州へ
大分港には予定時刻10:00に到着,一路目指すは湯布院　下ん湯！
澄み切った青空　めっちゃ気持ちがいい.ちょっとさぶいけど...
湯布院のコンビニで弁当を買い下ん湯で昼食.大学時代みんなで入ったのがなつかし
それに一昨年の年末に嫁と来たのだが入らずじまいだったのでなおさら入りたかった
湯船にはおじちゃんが入っていて昔取ったなんとかで　メグロで日本一周した自慢話を
聞かせてもらった(俺も年取ったら若い人に自慢するのかな？)
ここから"かやの木温泉"へ向かった.耶馬渓にあったのだがちょっと分かりずらい温泉
ツーリングマップルとは違う名前の温泉は有ったが違うと思い素通り
で引き返してくる時に露天風呂が発見できた.いざ露天風呂！
でもギャル3人と夫婦連れで湯船は満員状態.どちらかが出るまで待ってる事に
でもえてしてこう言う時はギャルが先に出てくる........
え？夫婦連れが先に出てきた　いさんで湯船に生まれて始めての混浴
なんか幸せ．なんてことは無かったが少ししゃべった程度.おやじ二人はご満悦であった.
なごり惜しいがその露天風呂を後にし 次なる温泉へ！杖突温泉か満願寺温泉か迷ったが
私の意見が通り満願寺温泉へ！ＴＶでよく見る川沿いの温泉で真横には洗い場があり
脇の道路からは丸見えの温泉だ.はじめ横を通ったがまさかあれ？っと思い通り過ぎた
でもやっぱあれだった.さっそく200円を箱に入れて入浴
程良い温度で快適.案の定道を歩いている人から『そこ温泉？暖かいの？』と質問された.
なかなか情緒有る温泉で◎.
夕暮れも近づき今日のお宿探しへ　マップルに載っているキャンプ場へ行くが
一軒目2,600円 二軒目2,200円 三軒目2,000円　四軒目1,600円とめっちゃ高い
道を進むに連れだんだん標高が高くなっていく(さぶくなっていく)
高原近くのキャンプ場.(安そう！)しかし入るが1,600円.....
管理人さんが出てきて高いし帰ろうとすると 1,000円でどうだ？　高い......
800円で!　800円ならいいか？でこのキャンプ場に決定した.
とりあえずテントの設営にあたりご飯をとぐ.キャンプの基本はご飯なのに
彼はビールとおつまみが基本の人だ.これは俺がおかしいのか？彼がおかしいのか？
どちらの意見が正しいか知っている方居られればメールください
ともかく準備を終え本日5個目の温泉　黒川温泉穴湯にいった川縁の温泉で囲いはして有ったが
なかなかの温泉でGOODだった.(共同浴場 100円)
キャンプ場に帰り夕食に　メニューはボンカレーと親子丼,カルビ鳥の唐揚げであった
当然ビールは欠かせない(しっかり地ビールも買い込む).しかしいかんせんさぶい！
その辺のがれきで暖をとった　火が点いているので有る程度は暖かいが
いかんせんGWそれも寒の戻りでめっちゃさぶい且つここは九州と言えども高原
めっちゃさぶい.星空満点か？でも月明かりが強すぎて何も見えない空.
仕方なしに寝ることに　しかしさぶい！！！これなら年末に九州に来たときよりも
さぶいこんなさぶいキャンプは生まれて初めてだ夜中4〜5回目覚めてしまった.
当然朝もさぶさぶで目覚める.朝食のカップラーメンを食べる頃には太陽も出てきて
暖かくなった．
2,3日目へ続く
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