夏の長期連休のない会社に入ったため GWを利用し現地三泊の強行ツーリングを企画した 仕事のチャイムと同時に 荷物満載のバイクにまたがり 一路舞鶴港へと向かう 舞鶴23:00発の 小樽着はAM4:00 GWの北海道は初体験だったのだが どんな寒さか想像もつかない 走り出してまず思ったことが 寒い! ←当たり前! それも半端もなく寒い! 当時はライダージャケットなどと言った高級品を持っておらず、ウインドブレーカー重ね着の安物ジャンパーこんなんで寒さを凌げる訳がない! 急遽 JR滝川駅で新聞を購入し懐に入れなんとか寒さを凌いだ?いやいや凌げていない(涙) 三笠から桂沢湖を経て道道(現R452号全面舗装済)を一路北上する。 ![]() ![]() 途中道の両サイドは雪!雪!雪! 芦別から富良野を抜け新得に進路を取る ![]() 新得の国道にて 新得から然別湖を抜けたのだが 生まれて始めて凍り付いた湖を見た(ちょっと感動!) そんなことは言ってられず そこら中に”車チェーン規制”の文字が・・・ そして 今から考えれば恐ろしいのですが 曙橋を経由して東大雪山荘へ向かうのでした |
![]() ![]() 今は改築されてしまって無い 東大雪山荘 右は秘湯菅野温泉 |
東大雪荘で温泉に入りたかったのですが そんなことをしていると本日の宿泊地 菅野温泉にたどり着けなくなってしまうので泣く泣く断念。(涙) 翌早朝 メノコの湯(右下画像)、鹿の湯等々 外湯巡りをしました。 ![]() ![]() ※調べたところ現在はメノコの湯は無いらしい(涙) |
温泉の後は朝食を取り 一路あこがれの三国峠へ!(←おいアホか!三国は北海道最高地だぞ!) 初めはこんな感じで(左下画像)当時はオフロードでした。 おや?行けるかな?。しか〜し すぐにこういった状態に(涙)(右下画像) 途中対向車のおじさんに 『(層雲峡に)抜けれますかね?』と聞くと 『兄ちゃんのバイクなら行けるんちゃうか?』 (流石に関西弁ではなかったですが)そう言った感じの返事でした。 一言 言わして欲しい 『行けるか!』 |
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急遽 富良野まで引き返した。 で じゃあ十勝岳?えええっっ?また無謀な。当然 麓付近では ”夏タイヤ禁止、チェーン必要”の文字が・・・ しかし気にせず 山の上の温泉を目指す。カミホロ荘?だったかな。駐輪場にバイクを置き(置くのも雪で大変でしたハイ) ![]() 露天風呂で冷え切った体を温める、『いわゆる最高の気分』それに雪なんか降ってきて えっっっっ?雪? おいおいおいである。ゆっくり温泉なんか入っている場合ではない(汗) 一気に最悪の気分・・・(涙) みなさん想像して下さい チェーン規制の北海道の十勝岳の下り坂を! 路面は全線ウエット状態 どこが凍っているか凍っていないのか・・・ ![]() ま〜しかし難なく下山し 行きつけ?のライダーハウス『宝来』(富良野市)に 宿泊した。 翌朝は 金山から占冠を経て ニニウ〜夕張線を走り(下画像) ![]() 早来町の温泉に入り支笏湖を経由し定山渓に入り小樽へ抜けた 宿泊は 大好きな宿『ぽんぽん船』。この時始めて とほ宿の存在を知ったのであった。(画像は夏) ![]() ちなみに小樽に入る前 札幌国際スキー場は全面滑走で すれ違う車は全てスキーを乗せていた(笑) そんな中バイクでスキー場を横切る私は滑稽だったのであろうと思う今日この頃である(笑) ※結構そうゆう自分が好きだったりもする(笑) |