最近酷道・廃道・廃線・険道レポート第二弾です(笑) 今回は前回泣く泣く逃した八草峠レポートです 今回は早朝の出発となりました.AM5:00発 あたりは真っ暗! 今年は暖冬と言っても 11月の早朝は寒い! 走行初めは なんと7℃であったが 走り出すとだんだん寒くなる である. 湖西道路を北上し 急に冷え込む。それもそのはず 表示温度は4℃! 当然体感温度は・・・ 7℃表示になると暖かいと思ってしまうである! さらに早朝というのに湖西道路にはパトカーが・・・・・・ 早朝くらい気持ちよく?走らせてよ! てな感じで走行し マキノ町から国道303で木之本に進路を取る 途中 林道には行ってスタンドが無かったらしゃれにならないので 途中あいていたスタンドに直行!いや トイレに直行!でした |
出発前 朝靄の浅井町 |
木之本からはいよいよ今回のメイン鳥越峠に進路を取る 谷坂隧道を通り抜け浅井町に入る(結構古そうな隧道であった) このあたりは有名な姉川の決戦跡や小谷城があるが今回は省略させて貰います。 ちなみに浅井町には小室城跡があった。 浅井町観光看板 谷坂隧道 |
『いよいよ!』と言うところで 鳥越峠進入前にまたひどい仕打ちが! この道土砂崩れのため通行止め通行されても 一切責任は責いません〜浅井町〜 ・・・・・・・・・ ここまで来ても 我を見放す気か! しかし私は前回のツーリングで勉強したのじゃ!(笑) 二輪なら・・・・・・ みなさんはくれぐれもマネしないように! 行かれる方は自己責任にて!お願いします |
どんどん高度を上げていく=気温がどんどん下がっていく そりゃあそうだ まだ7:00になっていない! |
しかし早朝に出たおかげで幻想的な風景の連続だ! 心配した土砂崩れも全くなく 快適に頂上までバイクを走らせることが出来た ホッ! 頂上からは これまた綺麗な景色が |
岐阜県側の景色は 林道が一望でき 金糞山もきれいに見えた! HPであらかじめリサーチした通りの景色であった 結構 感動的である! 鳥越林道(滋賀県浅井町/岐阜県坂内村) |
岐阜県側の景色 |
あっという間に 国道303に出た。岐阜県側の表示はこんな感じ(笑) にゅうわんす的には 『通ったらダメよ!』 でもちょっとくらいならいいかな? てな感じですかね? これってかってな解釈? |
いよいよメインディッシュの『八草峠だ!』 この道は 社会人1年目の夏 約3年前????? 何を隠そう この道は(誰も隠してへん 隠してへん!) まだ私が新米ライダーだったころ。 会社の夏休みを利用して信州ツーリングへ行った時の帰り道 まだこの国道303号線が酷道!とは知らずに走ったあの頃. 現在の様な立派なトンネルなど無くバリバリの現役だった『八草峠』 不覚にも 生まれて走行中に始めて転倒してしまった因縁の道である. 今から思えば(転倒したのは)当然だったのかも知れない・・・ そうあの時も 初夏の落ち葉のしけったじゅうたんであった訳で・・・ 当然フロントブレーキをかけると滑るわけで・・・ すなわち今回はリベンジなわけで つまり転倒するわけにはいかない訳で・・・ とまあ がんばって走ります! |
当然入口には ”通行止め”の看板が!・・・ こちらの看板も 控えめ。 『でも ゲートは無いよ!行けるなら行ってみ!』 と訴えかけているようである(笑) |
初めは 快適?な道が続く が そこは八草峠! 本領発揮! すぐに八草峠になる←どうゆう意味?酷道好きにしかわからない? 徐々に落ち葉のじゅうたんが・・・ 道が川になり・・・ そして八草峠の完成形! |
暗くてわかりませんが 道は紅葉じゅうたん! 酷道とは裏腹に 光が描く幻想的な風景! |
左が今回の画像 右が10数年前の画像 白線がくっきり書かれてある |
どうやら303号線の工事が行われているようだ |
石榑峠程ではないが ブロック出現! 途中も何度も撮影しようと試みたが 下りの落ち葉のじゅうたん&川状態 はっきり言って止まるのが怖かった! |
締めに 土倉鉱山跡を見学した. 廃村HPで見つけ是非今回のツーリングで行ってみたかったスポットである。 |
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さらに最後に杉本隧道で幕を下ろした |
帰宅は11:00ちょうど。昼からは家族サービスが十分出来た たまには早朝に出かけるツーリングもいいもんだ! こんな早朝に出発するなんて ちょっぴりスキー気分であった(笑) しか〜し 凝りもせずまた計画するバカだった(笑) えええっっ!また 酷道ツーレポがあるの?期待? |