![]() |
今回 GWの一日を利用して学生時代を思い出し爆走ツーリングを計画した
自称永遠の26歳 約500kmのツーリングさほど苦にならないのである 自宅出発し 宇治田原を抜け笠置方面へ そこからちょっとしたワインディングR369を抜け(剣豪で有名な柳生を通る) R25と交差する都祁村の名阪針インター休憩を取った 途中都祁村でネズミ取りをやっていた、ちょっとびっくり! 更にR369を南下しR370 R169で大台ヶ原方面へ走る この道も以前は(以前っていつ?)工事だらけだったが 今は快適な道になっている 途中アウトライダーに載っていた入之波温泉(左写真)で一服 山奥なので秘湯感覚! (ここで約11:00)\600 温泉ページで紹介しています |
![]() |
R169をひたすら南下し 大台ヶ原への道を左に見 下北山村のコンビニで 弁当を調達5分ほどで昼食を済ませる 途中 和歌山県の飛地"北山村"に入る ツーリングマップル北山付近に こう書かれてあった ”バイクで通行可能な長い吊り橋有り 勇気のある人はどうぞ!" 私はこれを読んで作者の意図するところを考えた。 ズバリ!!渡りなさい!である。 往路はなにげに渡った。復路で真ん中で止まってみた.それほど怖くは無かったが 流石にそこでバイクを止めて写真を撮る勇気はなかった かなり揺れていたし 真下は当然であるが川がすぐに見えていた |
![]() |
ここからのR169は 林道と言いますか国道と言いますか
悪路悪路です。なので 私は快適に走り込みましたハイ! いったん奈良県に入り再度和歌山県の飛び地”熊川町”に入る 途中 有名な渓谷”瀞峡”(左写真)を横目に国道を南下 R311に入り熊野市方面へ進む そして三重県紀和町に到着 |
![]() |
瀞流荘に到着 今回のメインは旧鉱山鉄道に 乗って湯の口温泉に行くことである. この鉱山鉄道の事は知らなかったのであるが 息子が大の鉄道好きで電車のビデオばかり見さされる で そのビデオの中で関西に鉱山鉄道があることを発見 (黒部峡谷だけと思っていた) 昔の血が騒ぎ【実は昔 鉄っちゃん(鉄道好き)】 このツーリングを計画したのである。 しかし 乗ってみるとこの上なく振動が激しくはっきり酔ってしまった 帰りもこの電車を乗らなければならない(トホホである) |
![]() |
車内はほんと小さく 大人が5人も乗れば満員 当然 体を丸めて乗っての場合ですが.... 約10分程度で湯の口駅に到着 ほんとかわいらいし駅である ここには バスやバイクでも来れるが やはりトロッコに乗った方が趣がある (乗り心地は悪いが........) |
![]() |
とりあえず記念なので 湯の口温泉に入る 完全な湯治場で中は爺さんばっかりであった 露天風呂はあるが取って付けたような露天風呂である 温泉の周りには湯治場の施設が点在していた。 帰りの電車であるが通常なら 往復ジャスト80分であったのだが たまたま団体客がいたので臨時便が出ていて 50分で往復できた。ラッキー! |
![]() |
瀞流荘駅に 13:20に到着。さてこの時間 どのルートで家に帰るか?
考えても道は 山道悪路(疲労度増大コース)か 紀伊半島遠回り快適海岸線ルート(走行距離600kmコース)しか無い! まー最初から判っていたが... 素直に 湯の峰温泉ルートで入っても良かったのだが あえて R169を逆送し玉置山ルートで十津川に向かった はっきり言ってワインディング好きだが これほど続くと少し辛かった。 十津川に着いた時は どうしようもなく休憩を取った |
![]() |
更にである十津川から龍神までの国道R425!!!
ご存じの方はご存じであるが これも凄い国道である 約50kmぶっ飛ばしてワインディングを走りきった。 疲労度爆発!!龍神温泉に 17:30到着 この時間から自宅に帰ると 何時か..... 迷ったが?流石に当HP温泉ランキング上位に入っている温泉 迷わず 龍神温泉に入る。露天風呂もあり快適だったが 早く帰らねば!があり そそくさと上がる でも 気持ちよかった |
![]() |
そこからは 快晴であれば最高の龍神ラインを 夕日が沈みかけの中爆走した ある意味 夕方であったので車が ほとんど走っていなかったので爆走できた 入り口から出口まで約30分程で走りきった ????時速何キロで走ったの? 高野山に入った時は 周りが寺ばかりで凄かった 橋本に抜けるともう真っ暗になっていた 河内長野に抜け羽曳野から近畿道、名神と走り自宅に帰った。 流石高速道路 後何キロと書かれてある距離が見る見る間に減っていた。 今回の走行距離は520kmであったが 大変楽しく温泉にも浸かれて 楽しいツーリングとなった 関西在住の方 是非!お試しあれ |