’03 GW 紀伊半島爆走ツーリング

今回 GWの一日を利用して学生時代を思い出し爆走ツーリングを計画した
自称永遠の26歳 約500kmのツーリングさほど苦にならないのである
自宅出発し 宇治田原を抜け笠置方面へ
そこからちょっとしたワインディングR369を抜け(剣豪で有名な柳生を通る)
R25と交差する都祁村の名阪針インター休憩を取った
途中都祁村でネズミ取りをやっていた、ちょっとびっくり!
更にR369を南下しR370 R169で大台ヶ原方面へ走る
この道も以前は(以前っていつ?)工事だらけだったが
今は快適な道になっている
途中アウトライダーに載っていた入之波温泉(左写真)で一服
山奥なので秘湯感覚!
(ここで約11:00)\600 温泉ページで紹介しています
R169をひたすら南下し 大台ヶ原への道を左に見
下北山村のコンビニで 弁当を調達5分ほどで昼食を済ませる
途中 和歌山県の飛地"北山村"に入る
ツーリングマップル北山付近に こう書かれてあった
”バイクで通行可能な長い吊り橋有り 勇気のある人はどうぞ!" 
私はこれを読んで作者の意図するところを考えた。
ズバリ!!渡りなさい!である。
往路はなにげに渡った。復路で真ん中で止まってみた.それほど怖くは無かったが
流石にそこでバイクを止めて写真を撮る勇気はなかった
かなり揺れていたし 真下は当然であるが川がすぐに見えていた
ここからのR169は 林道と言いますか国道と言いますか
悪路悪路です。なので 私は快適に走り込みましたハイ!
いったん奈良県に入り再度和歌山県の飛び地”熊川町”に入る
途中 有名な渓谷”瀞峡”(左写真)を横目に国道を南下
R311に入り熊野市方面へ進む
そして三重県紀和町に到着
瀞流荘に到着 今回のメインは旧鉱山鉄道に
乗って湯の口温泉に行くことである.
この鉱山鉄道の事は知らなかったのであるが
息子が大の鉄道好きで電車のビデオばかり見さされる
で そのビデオの中で関西に鉱山鉄道があることを発見
(黒部峡谷だけと思っていた)
昔の血が騒ぎ【実は昔 鉄っちゃん(鉄道好き)】
このツーリングを計画したのである。
しかし 乗ってみるとこの上なく振動が激しくはっきり酔ってしまった
帰りもこの電車を乗らなければならない(トホホである)
車内はほんと小さく 大人が5人も乗れば満員
当然 体を丸めて乗っての場合ですが....
約10分程度で湯の口駅に到着
ほんとかわいらいし駅である
ここには バスやバイクでも来れるが
やはりトロッコに乗った方が趣がある
(乗り心地は悪いが........)
とりあえず記念なので 湯の口温泉に入る
完全な湯治場で中は爺さんばっかりであった
露天風呂はあるが取って付けたような露天風呂である
温泉の周りには湯治場の施設が点在していた。
帰りの電車であるが通常なら
往復ジャスト80分であったのだが
たまたま団体客がいたので臨時便が出ていて
50分で往復できた。ラッキー!
瀞流荘駅に 13:20に到着。さてこの時間 どのルートで家に帰るか?
考えても道は 山道悪路(疲労度増大コース)か
紀伊半島遠回り快適海岸線ルート(走行距離600kmコース)しか無い!
まー最初から判っていたが...
素直に 湯の峰温泉ルートで入っても良かったのだが
あえて R169を逆送し玉置山ルートで十津川に向かった
はっきり言ってワインディング好きだが
これほど続くと少し辛かった。
十津川に着いた時は どうしようもなく休憩を取った
更にである十津川から龍神までの国道R425!!!
ご存じの方はご存じであるが これも凄い国道である
約50kmぶっ飛ばしてワインディングを走りきった。
疲労度爆発!!龍神温泉に 17:30到着
この時間から自宅に帰ると 何時か.....
迷ったが?流石に当HP温泉ランキング上位に入っている温泉
迷わず 龍神温泉に入る。露天風呂もあり快適だったが
早く帰らねば!があり そそくさと上がる
でも 気持ちよかった
そこからは 快晴であれば最高の龍神ラインを
夕日が沈みかけの中爆走した
ある意味 夕方であったので車が
ほとんど走っていなかったので爆走できた
入り口から出口まで約30分程で走りきった
????時速何キロで走ったの?
高野山に入った時は 周りが寺ばかりで凄かった
橋本に抜けるともう真っ暗になっていた
河内長野に抜け羽曳野から近畿道、名神と走り自宅に帰った。
流石高速道路 後何キロと書かれてある距離が見る見る間に減っていた。
今回の走行距離は520kmであったが 大変楽しく温泉にも浸かれて
楽しいツーリングとなった 関西在住の方 是非!お試しあれ

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