2012年度から診療時間を変更しました。
日曜診療で北区・上京区・山科区・伏見区・中京区・南区・東山区・西京区・大津市
長岡京市・高槻市・宇治市・亀岡市・京北の方も来院しやすくなると思います。
狭窄性腱鞘炎
拇指の使いすぎ、軽微な外傷により長拇指外転筋腱と短拇指伸筋腱に起こる腱鞘炎です。
腱鞘の炎症により腱鞘路が圧迫狭窄され、かつ腱鞘も肥圧硬化します。
拇指の使用時の疼痛、橈骨茎状突起部において、圧痛があり、小腫瘤が見られることがあります。
初めての方は理学テストします。
痛みが激しい場合はアイシングをします。
治療は2つの段階に分けられます。
長拇指外転筋・短拇指伸筋と腱鞘部に圧痛が見られ、拇指に運動制限がある場合と、
同様の症状と共に小腫瘤が見られる場合です。
1つ目の場合は、痛みの原因となっている筋肉の過度な緊張を改善するため
ヒットマッサーで硬くなった筋肉を緩めます。またはソーマダインで通電します。
2つ目の場合は小腫瘤の部位を中心にソーマダインで通電します。
漫画ソーマダイン(ソーマダインとは)
ソーマダインの初期のモデルは450万円もしていました。
今も高価な器械ですが価値があります。
腱鞘部位に小腫瘤が見られる時の施術
腱鞘部位に小腫瘤が見られ拇指の運動時に疼痛または運動制限がある場合
小腫瘤を中心に通電します。
キネシオテーピングをすることでさらに筋肉の改善を目指します。
必要なら星状神経節近傍レーザーで腕の血流状態を改善し痛みを軽減させます。当院のレーザー
スポーツをしていて早くクラブの練習に復帰したい方にお勧めです。
新ホームページ(最新のプラウザでないと見られないかも)
お問い合わせは(075)872-2877
京都市右京区常盤下田町12-3
山根はり灸整骨院