壊れそうなこの想いを、貴方に伝えます。




 蟲 □ 喰 □ 恋 □ 文 




 突然のお手紙失礼します。きっと君は面食らっているでしょうね。でも捨てないで、どうか最後まで読んでくれると嬉し□です。
 ずっと言いたか□たことがありました。僕と君□初対面はこれ以上□く悪□っ□けれど、逆にいえば更に悪くなることはないってこ□だと思っていま□た。蓋を開□てみれば、見□に僕と□とはすれ違っ□ばか□で□笑えるくらい□僕たちは反発するしか□かった□君は僕の□とを軽蔑□じりに嫌□し□いて、僕□君の□とを苛立□と共に忌避し□いました。
 それがいつか□変わ□てしまったのか、当事者の僕□は全く判□ない。けれど確□□僕の内に□君へとず□□言いたかっ□□とがあ□ました□
 君がと□□綺麗な人だ□気づ□□のはいつだっ□でし□う。君□魂が酷□□しいの□と知りそ□に惹□□た僕の胸の□□をしたため□くてこう□□ペンを取□たのです。□づけ□孤高に佇□君の隣□□ちた□□そればか□を思□よう□な□ていま□た。
 僕はき□□君のことが好□な□でし□□。僕にとって僕の存在□□じくらい□君の存在□□□なものとなっ□□ます。だから□れは恋□□情と呼□□差し支え□□□しょう。□は君□□とが好□。僕は□□愛して□□□情の押し□□は僕の嫌う□□□が、自分□□制御で□□いことだ□□□に知っ□貰い□かっ□□
 慣□□□気取□た□章にど□□笑って□さい□込□□想□だけ□□物です□そ□□□きるこ□な□、僕の抱□て□□□□こ□感情□□君がど□□□を返し□□□るの□を確□め□い□□□。
 好□□□。
 □□□□□□。





  ※注釈
   /これは悪戯ではありません
   /空白部は思うままに読み取って下さい
   /もし労せず読みきってしまえたなら、その理由もお答え願います
   /最後の一文には何と書かれていたと思いますか
   /この手紙は貴方が貴方の真意に気づくまで有効です


   /差出人は多分貴方の思った通り









>>>極短アレ神。
奴らが英語使用だとは判っています…(苦笑)
更には奴の育ちからして読み書きができるのかも怪しい
(報告書読んでたから読むのはできる)
まともな教育受けてなさそう
それでもうちのアレンはどうにも狡猾。


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