「さて、唐突ですが折り入って相談事がありますラビ」 「あ、無理。絶対無理。勘弁。御免。や、ホント無理だからそうそう俺今から愛しの室長様にお呼ばれなの」 「相・談・が・あ・る・ん・で・す。新入りの元ヒッキーズより役に立ってなさそうなラビなら役者不足もいい所じゃないですか」 「謝れ!お前のそのハニーフェイスでこれまで誑かしてきた老若男女にもれなく謝罪して回れ!」 「何か?」 「空耳さね」 「負け犬の遠吠えにも聞こえましたがそれはおいといて。僕ね、真剣に悩んでるんですよ?」 「……アレン……えーと、茶化して悪かった。アレン、何でも言え、兄貴分として親身になるさ!」 「アナタみたいな兄なんて要りません」 「………」 「実は…身体先行の愛ってのもアリかな、と」 「……お前ユウに何してくれてんのさ―――っ!!?」 「いやもう身体は僕の手腕で陥落させたんで、次は中身かと思」 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、俺の綺麗で可愛い純情路線まっしぐらなユウがあぁぁぁぁぁっ!!?」 タイトルかわいそうならび。あんど神田。ウォーカー様は今日も絶好調です。 |
ガーっ・ピ・ 「あのさー、元帥?オイラたちに招集かけんのはいーんだけど、何か此処ってアクマの巣じゃね?」 「…ディシャ、見つかった」 「おぅ。騒音対策頼むわ」 「了解」 『当たり前じゃチビ共。任務で招集かけとんだからアクマなんぞ付属品じゃろうが』 「おいこらジジイ。何処いやがんだテメー」 『誰がジジイだ坊主。お前ら何年儂の弟子やっとんじゃ。そんな廃墟の地下なんぞにおったらキャンバスが見えんじゃろ』 「やっぱりか元帥ー!!」 「見た所5、60体程だな。多分レベル1ばかりだ」 「ふん、なら俺とマリとで」 「待てお前ら!普通にオイラを外してんじゃねえ!先輩に少しは譲りやがれ!」 「お前今ジジイと喋ってんだろが」 『いいから早々に任務完遂しれ。お前らの仕事っちゃイノセンス回収じゃろが。でもって邪魔なモンはどーすりゃいい』 「薙ぎ払え、だろ元帥サマー」 『判っとるんならさっさとそうせい馬鹿弟子。適当な暴れ方しよったら破門するぞ』 「わー、素敵過ぎる激励をドウモー」 ピ・ 「まー、そゆ訳らしーぜ」 「…普通にこの奥にイノセンスらしきものがあると言えねえのかあのジジイ」 「お前に言われたくはないだろうな、神田」 「っせえ」 「5,60体ねー…んじゃ、目の前に来た奴ぶちのめしてく、とゆーこ…」 「先に行く」 「あっ、こらテメ神田っ!」 「ぬぅ。抜け駆けとは」 「先輩の顔立てるってことを覚えやがれお前!って、ああくそっ」 この日、廃墟が3つほど更地になったとかならなかったとか。 元帥登場以前、きっとチームティエドールは猛攻型に違いないとか別名歩く爆弾チームなんだとか色々妄想を弾けさせてしまった成れの果てです。が、今もって元帥は実はかっ飛んだ性格だと信じて疑わない(待て) |
「神田に〜〜って言っといて下さい」 「…〜〜って言っとけ」 「言いたいことがあるなら直接言ったらどーですか」 「てめーに言われたくねーよばーか」 「どーしてそう可愛げのないことばかり」 「大体お前が言ってきたんだろーが棚に上げんじゃねーよ」 「判りましたよ行ってあげますよキミ今何処にいるんですか」 「勝手に探せ」 「だからどうしてそういうことばっかり!」 「っせーな。口うるせーんだよ。お前オレに説教してーのか」 「違いますよ!」 「じゃー何だよ」 「だから僕は」 ばたん 「だから僕はキミに近づきたいんです!」 「…伝達より先に本体が来てどーすんだ」 「キミが来いって言ったからでしょ」 |
「はぁぁぁぁ〜…」 「あら、どうしたのアレン」 「ひとつ、後悔していることがあって…」 「珍しい…どうしたの?」 「初任務の話、したよね?」 「え? えぇ」 「あの時の! あのレベル2のアクマ! 破壊せずに連れて帰ってこれば良かった…!!」 「は?!」 「だって、変化できるでしょ! こういう時ティムキャンピーは中途半端なんだから!」 「…これ任務中の神田…?」 「勿論。もう今や一言一句違えず、神田の台詞をそらんじられるよ?」 「……で、足りなくなったと」 「だって! 見るだけ聞くだけじゃなくて、もっとこう、もっとこう!!」 「はいアレンー、落ち着いてー、さー、仕事に帰ろうねー」 >>保母さんリナリーと問題児アレン。 そしてその被害者神田さん。 |
「―――ふぅ、」 「お疲れ様〜、そのカボチャ重くないの?」 「意外と平気ですよ」 「あ、そっか。体力作りしてるものね」 「そうそう、それに体力有り余っちゃって」 「あ、そっか。神田いないものね」 「そうそう、フラストレーション溜まっちゃって!」 「…君の台詞聞きつけたら、一生帰ってこないかもね…神田」 >>久々に。 3ヶ月の間遭ってないのだろうか… |
「ちょっとちょっと。神田くん、ソレ返してくれるかな?」 「…なしだとどの位の視力なんだ?」 「んー、そうだなぁ。この位まで近づいて…キミがとっても美人に見える位?」 「ロクに見えてねーじゃねーか…って何しやがる」 「あぁ、意外と似合ってるね眼鏡。神田くんなら楕円フォルムのが似合うかな?」 「邪魔なだけだろ、目ぇ痛い」 「慣れるとそうでもないけど…でも、キミには必要ないかな。今更だしね」 「…何が」 「見たいものしか見なくて済むよ、って言ってあげようかと思ったんだけど」 返事は窒息死しそうな勢いで投げつけられた、枕だった。 >>眼鏡話。初コム神(?) 食わせ者×偏屈者って楽しいかもしれない…。 アレ神より自然にいちゃついてる気がしないでもないですが(笑) |
「ちょっと借りますね」 「…何、リーバー班長サンは目の調子が悪いのかな?」 「いーえ? 俺にゃ必要ないですね。ただちょっと気になりまして」 「量産型の極々普通の眼鏡だけど?」 「みたいっスねー。やっぱアレっすか。持ち物じゃなく持ち主の方に問題が」 「えぇ? 嫌だなぁ。僕も眼鏡も至って絶好調だよ?」 「アンタ自身と妹しか人間として見えてないアンタが?」 「……ホント、視力いいねぇリーバー君」 そんなトコが好きなんだけどねぇ、と全然心の篭もらない調子で彼は言った。 >>眼鏡話。初リーコム(?) コムイ兄さんは受だと思う…神田の次に。 軽薄で薄情で人間として欠陥しかない局長が好きです。 |
―――まるで逃げるようにシャワールームへと駆け込んで、蛇口を捻った。 大量の湯を己の身体に叩きつけていくと、じきに狭い密室は薄ぼんやりした世界になる。オブラートで包まれたように、目隠しをされた四角い部屋。いっそ、この中で残る一週間を過ごせたらどんなに良いか。 肌を伝う微温湯の感触よりも耳障りな程の水音が欲しくて、めちゃくちゃにシャワーノズルを振り回しながら、以前局長助手の少女から限りなく押し付けられたに近い形で貰い受けた可愛らしいボトルを手に取る。半透明な細長いボトルには赤い花と幾らかの草が上品に揺れていて、その花の色素をそのまま写し取ったかのような液体で満たされていた。 いい香りがするのよ、とても落ち着くの―――そんなことを確か少女は言っていたはずだと思いながら、しかし本来彼女が願っただろう使い道のできない自分に苦笑する。ノズルを一度か二度ほど押せば適量が手のひらに乗るように作られているボトルのキャップごと外し、大量に手の上にあけると室内を満たすように振り撒いた。 蒸気に乗って一瞬の内に広がる、柔らかく甘く穏やかな花と薬草の香り。 肺一杯になるまでその香りを水蒸気ごと吸い込んで、ようやくひと心地ついた身体はずるずると冷たい壁へともたれこんだ。花の匂いだけがする、そのことに酷く安堵する。毎回律儀に本来の性を訴えかける、この本能の面倒なことは何だ。 「……忌々しい…」 己の身体に付きまとう、この鬱陶しい血の匂いから逃れる術など、本当は何処にもないのだ。 >>小話部屋で初シリアス。しかも嬢。しかもネタがネタ。 面倒くさいのはよく判ります…(笑) |
「あれ…全治5ヶ月の人が(以下略)」 「治った」 「…嘘でしょ」 「うるせぇ」 「じゃ確かめますね♥?」 「既に決定事項かよ!? つーかお前10秒前までふて腐れてた癖にイキイキしてやがるなこの野郎!!」 「だって! 僕以外のつけた痕だなんて想像するだにむかつくじゃないですか!! 僕の仕事なのに!」 「聞き捨てならね…って、おい、歌!! 歌止まったぞあの人形! さっさと行…っ」 「現時点でイノセンスはどうでもいい」 「…こ…っの……人非人――――っ!!!」 >>ごめんなさいグゾララ(こんな処で謝罪しても) |
こんばんは皆さま。僕は一幻です。 普段は刀の中にいる僕ですが、御主人の許可があれば自由に外に出られるようになりました。 夜の散歩を、御主人と一緒にするのはとても楽しいです。御主人は修行だと言ってますが、時々僕を撫でてくれたりもします。 でも、最近はそんな風にのんびり過ごすことができなくなってきました…。 その原因は、もうじき判ると思います。 僕には最近、夜のお仕事ができました。 そう、それは御主人の自室扉と窓の守番です。 蟻の這い出る隙もないほど僕たち一幻は頑張っているのですが、それを全く意に介さないとある馬鹿男が… と言っている間に来ました、奴が! 思わずかちんと来るほどに腹黒く爽やかな顔をしながら、御主人の部屋に侵入を図る不届き者が! えぇい、今御主人は湯浴み中なのだ、即刻立ち去れ! 牽制代わりに奴の鼻先を掠めますが、奴も今さら怯みません。 ―――え、神田ってば今入浴中!? ラッキー♪ 何で御主人以外には判らないハズの僕の言葉が判るんですか、この男は。 大人しく自室に戻れ、この白い悪魔め! お前のせいで御主人は頭痛持ちなのが更に酷くなったんだぞ! 白い悪魔ことアレン=ウォーカーは僕の前でひた、と足を止めました。 そしてにっこり微笑んだまま、右手が左手を覆う手袋へと… ぎゃーっ! 何するんだ馬鹿! 離せ離せ! …はっ、御主人ーっ! 御主人逃げて―――っ!! 今御主人の処に変態が行くよ―――っ!! 僕の必死の叫びが聞こえたか、間もなくずずん、と何かが壁にめり込む音がしました。 あぁ良かった…きっと、御主人が六兄か五姉を呼んだのだと思います。六兄は本当に強くて、御主人も一番頼りにしているのです。 でも何が恐ろしいって、悪性兵器に対してすら滅多に六兄を呼ばない御主人がこうして毎夜のように六兄を食らわせても、毎朝平然と挨拶してくるあの悪魔だと思います。 あれを倒せたら、千年伯爵の10人や20人、あっけなく倒せそうです。 とりあえず、今夜の障害は取り除きました。白い悪魔は今ごろ、廊下の壁と同化していることでしょう。 僕はまだまだ未熟ですが、御主人の身の安全を守るために頑張ります! 追記・頑張った御褒美に、御主人が一緒の布団に入れてくれました。 >>某所でのお茶会にて、一幻の一人称「僕」と神田の呼称「御主人」に悶えた末の産物です(苦笑) 至極当然の顔で出張るキモヤシはもうどうしようもない… |
「すげー! 立ちながら死んだぞ!!」 「神田……お前ぇぇぇぇぇっ!!! 神田は…神田は…っ、身体にこんな大きな傷をつけてあまつさえ髪まで切るだなんて!! 僕の処に嫁入り前の身体になんてことを!!!」 「行くかぁ!!」 「絶対赦さない…徹底的に嬲り殺してやる…」 「主人公の台詞じゃねぇだろ!?」 「…ところでトマ、さっきから何ですか、その誰かに良く似た突っ込みは?」 「……神田殿の代弁を少し」 >>キモヤシにはツッコミ役が必須です。コロッケにおけるキャベツのように(ぇ) |
「…ハ………ハ…」 (! 呼吸してる!) 「早く…急いで手当てして、そして失血が酷そうだから僕の血でも入れて、あぁそうしたら本当に体液レベルで僕たち繋がれるってことですね!? 僕の命が神田の中に流れ続けて永遠に・ですね! そう思うと美味しいシチュエーションかもしれない王道ですし…ってことはやはりあの愉快なピエロめいたAKUMAには感謝しないと!! あぁ早くこんな陰気くさい場所おさらばして、手当てできる場所探さないと! 怪我の治療に当たってはそりゃ当然コートも脱がさないといけませんしね!? ずっと気になっていたサラシの下もこの際確認しちゃおうかなっ♪ やっぱり運命の恋人の定番と言ったら輸血ですよね……ってしまった! 神田の血液型が判らない! ていうか僕も判らない!! どうせ捨て子だよ拾い子だよ忌み子だよ!! あぁちくしょうジーザス!! 運命はかくも恋人たちを翻弄するか!!?」 「やかましいわ勝手に思うだけにし…っ!? ……げふっ……」 「……お仲間にトドメ差してどーすんの?」 >>AKUMAの方が多分常識的です。 |
「ねぇねぇねぇ神田神田神田」 「うっさい黙れ人の名前を連呼するな」 「髪梳いてもいーですか触っていーですかもう僕ずっと前から触ってみたかったんですけど!」 「・・・・・・キレーに俺の言い分無視しやがったな」 「もう絹糸のようにまでくしけずってあげますよ!!」 「・・・・・・あー、もー好きにしろ」 「あら、アレンってばいいなぁ。私も神田の髪いじりたい! 編み込みしてみたかったの」 「君は駄目だよ、リナリー」 「えぇ? どうして? 独り占めする気?」 「だって髪を触るのって、×××の後の行為って言うじゃないですか?」 「あ、そっか。それじゃー私駄目ね。いいなぁアレン」 「・・・・・・お前ら人を社会的に抹殺する気かよ!?」 >>最近神田苛めが流行っているようです。 |
神田さんのイノセンスはあのちょっとグロテスクな蟲さん召喚のようですが、さてアレはレベルアップする毎に蟲の形態が変わるのか異なるグロテスクナマモノを召喚するのか。 それは置いといてですね、あの蟲くんについて少し考察もとい妄想を。 うちの神田くんは相手の意思おかまいなしに押し倒して乗っかってしまう困ったちゃんなのですが(そんな可愛いレベルじゃない)、あれだけの美貌と艶があれば流し目のひとつでもすりゃ、血気盛んなアレンの1人や2人、陥落できるんですよ一瞬で。何でしないかと言えば、神田さん曰く「んな面倒なことするよか乗ったほーが手っ取り早いだろーが」ということらしいです。さすがだ。 でもって、気が向けばアレンくんの私室に無断侵入する神田さん。アレンくんがその日任務から帰ったばかりだろうが、明日に任務が控えていようがお構いなし。ばんっと扉を開けて入って、ぐいと顎でベッドを指し示して、目線はすでに「さっさと行け」。これでアレンくんも余裕があれば応じるでしょうが、さて問題は本当に付き合いきれない時。 ほら神田さん鍛錬してるから。体力はあるのです。彼に何処までも付き合おうと思ったら、空が白むから。 だからアレンくんが嫌がろうものなら、此処で最終兵器投入。 アレンくんって、結構グロテスク系弱そうに思えません? こう、怪我とか血とかお化けとかには強くても、ぐちゃどろっとしたものは苦手、みたいな。(だったら萌える) 「は、この俺の誘いを断ろーたぁいい度胸だ」とか言って、はいイノセンス発動。あの蟲さんが2、3匹ぐるぐるとアレンくんを取り囲んで脅しにかかるのです。ぎゃーとか叫んでアレンが消してくれと頼むと、なら手間取らせるなバーカ、と。抵抗を諦めたアレンくんを、晴れて神田さんは一晩中好き勝手にする訳ですねー。あぁ無論、途中で逃げないよーにベッドの周りには蟲が蠢いたままですよ? そんな、最低気味に襲い受な神田さんに非常にときめきます。 |
「ここ ここ!」(ドッ) 「……ぅ…っ! 何、で…っ」 「あはは、痛いだろう? これが私の力♪」 「違う…っ、擬態だか変身だか模倣だか知りませんが、どーして僕なんかに化けるんですかっ!!」 「……は?」 「神田! 神田にして下さい! ほらさっきまで其処にしなやかな黒髪をなびかせた清楚な顔つきの綺麗処がいたでしょう!! それ! どうせならそれに化けて襲って下さい! ていうかそれで襲え!」 「……何か身の危険を感じるから却下♪」 「ちぃっ!」 >>アクマさん正しい判断です。 |
「ジェリーさん済みませーん、冷やしうどんと麦茶下さーい」 「…アレンちゃん、アンタさっきあれだけ食べてまだ足りないの?」 「違いますよ。これは神田の…」 「ん? 神田がどーかしたのか? そーいやあいつの顔見てないな」 「あ、リーバー班長。今日って神田、オフですよね?」 「まー…緊急が入らなきゃな」 「ですよね良かったー。せっかくのオフなんだからーと思って、鎖かけてベッドに繋いで来ました」 「は?」 「やだな冗談に決まってるじゃないですか。立てないのは事実ですけど。だからこーして食事運ばないと…と、ありがとうジェリーさん。それじゃ失礼しまーす」 「……ねぇリーバーちゃん。どこまで本当だと思う?」 「とりあえず…今日は神田の顔見れねぇってのは判ったかな、うん」 >>アレン、ひとまず落ち着け。(お前もな) |
「……なぁリナリー、神田の奴って、本部では普段サラシとかで動き回ってたよな?」 「リーバー班長…急に何ですかそれ」 「や。さっきあいつ見かけたんだけど、しっかりきっちりコート着込んでたからさ。幾ら高地だからって今夏だろーに」 「……班長。それは仕方ないんです。神田には理由、訊かないであげて」 「は?」 「だってアレンが来ちゃったんだもの…」 「…………済まん俺が悪かった」 >>あのサラシは怪我の為と判っていても萌えですよね…(ぼそ |
神田くんのファーストネームがいまだ出て来ていないのは、やはり女の子だからなのだろうか…とふと思う今日この頃。 個人的に、神田は男でも女でも良いです。見た目がツボなので性別にまで拘らんよ、うん(笑) でももし女の子で、それをアレンが知ったらどんな反応するかは非常に見てみたい気が致します。 しかしやはり腐女子的には、男の子のほうが色々と都合が…あー、いえ何でもありません(笑) |
「俺はお前を見殺しにするぜ」とか何とか可愛子ちゃんが言ってますが、いきなり殴り飛ばされたアレン君をいきなり気にかけてませんか貴方(笑) 個人的には、やはり一度言ったからには神田くんにはアレンを見殺しにして欲しい。 結局アレンくんは1人で窮地を脱する訳ですが、神田くんには別に何も言わないのね。そーゆー奴だと思ってるから。 でもって今度は神田の身に危険が迫って、神田自身も半ば諦めた時にアレンが助けに来て欲しい。びばナイト。姫の心はいちころだ(嘘) それは冗談としてですね、神田はアレンに食いつく訳ですよ。何で助けたんだ、借りを作った気か、とか。 でもアレンくんにはそんな気は一切ないんですね。 ほら頭上から物が落ちてきたら、咄嗟にキャッチするか頭を庇うかするような、そんな条件反射。 別に神田を助けようとした訳じゃなく、危ない人を見かけたから助けた、それだけ。 でも神田としては一度は見放した相手から助けられるわ、その相手は別にその事を何とも思っていないわで、言葉にできない鬱々とした感情に苛々させられる訳です。 人はそれを恋を呼ぶ(呼ばない) 神田はあれでいて筋を通したがるタイプだと思われますので、アレンへの態度が微調整されたら萌え。 でも内心のむかつき度は初対面時の比じゃない勢いなの萌え(笑) お互いの事を理解も受容もしたくない割に、何時の間にかお互いを把握してたら萌え死ねます。 正反対CPの理想はこんな感じ。 |
がたこん。がたこん。 「何時になったら着くんですか?」 「さーな」 「イノセンスの回収、滞りなくできたらいいですね」 「さーな」 「ていうか神田、聞いてないでしょう」 「さーな」 「…そういえば此処、密室ですよねー…」 「さー…っだぁっ!? おおおお前っ、何考えてるっ!?」 「いやー、せっかくのシチュエーションだしなーって?」 「顔を近づけるな寄るな触るな肩を抱くな――――っ!!」 「…差し出がましいようですが、室内の様子はトマは聞いておるのですが…」 「あ、済みませーん♪ …ちっ」 (…今!!…今、「ちっ」って舌打ちしやがった…っっ!!!) |
「1匹で乗り込んでくるたぁ…いい度胸じゃねーか…」 「…お名前は?」 「は?」 「いやだから名前ですよ。僕ですか? 僕はアレン=ウォーカーといいますよろしく、どうせならアレンって気さくに呼んでくれるとうれしいです。とても響く綺麗な声なさってますね、それで呼んでくれたら僕感激ですよ。一目惚れってあるんですね。僕の理想が目の前に具現化したかと思っちゃいましたよ。あぁそうだそうだ。お名前はなんですか? 失礼ですけどお年は? あ、大丈夫です。年上好きですから僕。11歳から59歳まで射程範囲ですから。えーと、エクソシストですよね? 僕もなんですよー。あ、そうだ大事なこと訊かないと。ここって職場恋愛とか職場結婚ってアリなんでしょうか?駄目ならエクソシスト止めて今からでも何処かで仕事見つけないといけませんよねー。本当に綺麗な髪ですよねー、黒髪って憧れるなー。ちょっと触ってみてもいーですか、いーですよね? そうそう、僕の希望としては家は普通でいいんですよ。でも家族がいつもいるような居心地のいい家に憧れますね。小さな家に小さな庭に、可愛い子どもが2、3人ってシチュエーションありきたりですけど最高ですよねー!これでも自慢じゃないですが、人生経験豊富ですから僕! 大丈夫です、甲斐性はあるほうだと自負してますから! 苦労はさせませんしそれに妻は家にいろなんて前時代的なことも言いません。お互いの生き方を尊重したいものですよね。やっぱり初めは交換日記からかなぁ…ティムキャンピーに運んで貰えばいつでも手紙のやり取りできますしね! そうだそうしましょう今度デートもしましょう是非!」 (↑ 息つぎなし) 「…コムイ…頼む今すぐ俺を何処か遠方の任務に出せっ!!?」 「………神田が兄さんに頭下げるなんて…っ」 「あー…もーいいや。神田くん戦意喪失しちゃったから門番! 入れてあげてその子ー!!」 |
「…今日は妙な奴が来た…(がちゃり)」 「あ、お帰りなさい神田。遅かったですね」 「…っ、ななななななあっ!!? お前どうして此処にいるっ!!?」 「え? だって此処、僕の部屋でもあるんですよ?」 「まさかそんな!? ―――って、待て、勝手に俺の部屋のドアに名前を貼り出すなっっ!!」 「だって僕この部屋がいいんですもん。あ、ベッドひとつしかありませんけど気にしないで下さい。僕寝相いいですから!」 「人のベッドに入り込むな―――っっ!!」 「あー、いたいたアレン! 勝手に歩き回っちゃ、迷子になっちゃうわよ?(ひょこっ)」 「あ、リナリー。僕の部屋、神田と一緒でいいよ」 「あら駄目よ、そんなこと」 「……(ほっ)」 「もう少し神田が落ち着いてからにしなさい。これから幾らでも時間はあるんだから!」 「!?」 「そうだねリナリー。そうするよ」 「!!??」 |
「アレン〜」 「神田〜ッ!」 二人は又しても引き裂かれてしまった! 隣国のコムイ王子の手によって連れ去られた神の娘神田の運命やいかにッ!? …古代エジプトに繰り広げられる若きファラオアレンと神の娘神田の愛のシンフォニー。 「わがエジプトは永遠に…ナイルの流れと共にあり…」 →アレ神パラレルということですかね?(マテ |
アレンの携帯待ちうけ画面には神田の笑顔が設定されていた それを知り嫉妬するリナリー 翌日、神田の顔はアイーンおじさんに変更されていた!! 次回「犯人は誰だ?!」にご期待ください →アレンがどうやってその写真を手に入れたのかが非常に気になります(笑) |
いよいよ冒険も最終章へ!!アレンを待ち受ける最期の試練!! 果たして、最愛の神田姫をリナリーの魔の手から救う事は出来るのか!? 最終話「その伝説って、主人公とは関係ない様に聞こえるぞ!?」 お見逃し無く!! →何でさっきからリナリーの役どころはこれなんだろう(笑) リナリー最凶…??? |
アレン「となりのクラスのー、神田ーー!ずっと…好きでしたぁー!」 未●年の主張で突然愛の告白が!!色めきたつコムイをはじめとした観客!! 神田は果たして…!?気になる告白の結果は、CMのあと!! →どうしよう、無駄に萌えた(笑) 神田くん、ほら早くOKして!!(無理) |