■ ハガアニ最終話「ミュンヘン1921」 (本当にサブタイないままなのですね…てっきり最後に持って来るかと思っていたのに。 アル語りがなかった瞬間、あぁ最終回だなと思いましたが・笑) 本編で一瞬状況説明のように出てきた「ミュンヘン1921」がそのままサブタイであったことが判明。芸が無駄に細かい。 てな訳で。
そしてアニメ公式カプは遠距離恋愛確定致しました!!(ぇ) そうかー、遠距離恋愛かー。でも四六時中一緒にいた期間長かったんだから、少しのスパイス位の感覚しかないだろ君たち(笑) 映画は一体どうなるのでしょう。 タイトル「シャンバラを征く者」。シャンバラとはシャンゲリラのことで、要するにチベット密教曰くの「不可視の王国・楽園」みたいなもののようですが。届きそうで届かない、別世界の意? 元の世界を思ってのエドの心境? しかも「征く者」という当て字も意味深だと思われます。征服とか遠征とかの征く…手に届かぬ理想郷に到達するが為にあがく者? 映画は豆が元世界に戻るまでなのか戻ってからなのか。でも前者なら錬金世界組の出番ないよね…。 映画イラストの服装が今回ラストの服装なのでやはり「元の世界に戻るぜ道中記」なのでしょう。2年後が舞台…13歳×18歳……はっ、いえ何でもありません(笑) そんでもって、もうひとつの公式カプね!!(もう自棄) 何だよロイアイ!! ラブればいいってものじゃないんだ!! 私のロイアイをぶち壊さないでくれ…少し本誌でも壊されそうになったんですがまだアレはいい(笑) 個人的に、あの号泣はマスタングを自分の手で仕留め損ねた後悔と、これで厄介払いできるという安堵からの叫びだったのだと信じているのですが駄目ですか(駄目だって) ではせめてこれくらいは…。 ↓ アニメのあのシーン 「…大佐、大佐! ……ロイ=マスタング!!」(呼び捨てる中尉自体は恰好良かった) 「……」 「…っ、ぃやぁぁぁぁああぁっ!!!」(でも泣かれるとは思わなかった) 「……………ぅ…」 「…え……?」 「……はは……我ながら…しぶとい」(全くだ) 「大、佐…っ?」 「…まだ…死ねないらしいな私は………大丈夫だ―――リザ」(本人最高潮に恰好良い台詞を吐いてるつもりらしい) 「大佐…っ!!」 「リザ…」(お約束な展開中) 「…気安く名前を呼ばないで下さいっ!!」 「げふっ!?」(傷口に入った) 「あら? 大佐? やっぱり致命傷でしたか」 ロイ=マスタング中将殉職。(ぇ!?) 疑問点は幾つか。 今現在、アルは一体何を何処まで知っているのか。 いきなり彼にしてみれば10歳の姿と記憶であの建物内に倒れていた筈で。 そこからアルを連れ出したのは誰かなーとか。 ピナコばっちゃんはそのままなのでいいとして、ウィンの成長した姿とかすぐ受け入れられたのかなとか。 兄不在の理由をご存知かしら。自分たちのかつての禁忌を教えられるのかしら。今まで1歳上だけだった兄との差が5歳近くになっていることについて何か。 でも10歳にしてはかなりしっかりしてると思うので、元々の10歳アルではないですねあれは。14歳から逆戻りした10歳児のアルフォンスがいます…。でも年齢関係なく、やはりアルはエド至上、エドがアル至上なので笑えます。 物理的に別れを経験してますが精神的相互依存の状況は全く変化なし。お互いがお互いの存在に寄りかかってヤドリギ状態。うん、その泥沼っぽさがアルエドですよ(何) 思わず補完SSを書いてしまう程には、アルの現状に疑問が(笑) でもって元凶、ダンテさんの消息は何処。グラトニの生死も不明。更にはエンビにしてみれば黒赤子にまといつかれてる時点から出番なし。どうなったのですか彼ら…まさか本当に映画出演を見込んでの一時退場では…。 政権が議会に移ったということは国家錬金術師という資格そのものもなくなるのかな。名称が変わるだけかな。 あれだけの事をしておいてマスタングが復帰するという事で、状況が全く判らない…。 未だによく判らない部分も嫌いな部分もありますが、一応ちゃんとEDを迎えたようで良かったです…あまりあからさまに映画に引いてないと思うし。原作至上なのは変わりませんし、アニメにて自分の中でこれだけは譲れない拘りを幾つか破壊されてもいますし(苦笑)でもアニメを単体で切り離して見ると、それなりに楽しめた部分も確かにありました。あとやはり動いて喋るエドさんのインパクトはアニメでしか(笑)(この豆ファンめ) 最後のホエと一緒に住んでるらしい豆には盛大にときめきましたとも!! 可愛すぎですよあの父子! エルリック家における受組!(アルエド&トリホエ推進なので)(笑) 息子への対応がよく判らないままに天然で接するホエと、苛つくんだけど母への思いも認めて少し怒りも収まってきたはいいが態度を今更返られないエドってのが好きです。かーわーいーっ!(ごろごろごろごろ)(悶えてます) 今ならホエ&エドが同画面にいるだけで萌え死ねそうです。 きっと夕飯の支度とか、慣れない同士ででも協力とかして作ってるんだ、と思うと飛べます。妄想の空を。 「……え…っと…確か…」「だーっ!! ちゃっちゃかやれ!!」とのん気と短気で仲良く騒がしくしてくれたら拝んでもいいです。ボ○ズの方角を(ぇ) エド氏には原作でこれからも会えるからいいですが!! アニメホエにはもう会えないと思うと泣けてきます…あぁあぁぁぁ;(済みませんこの人本気で凹んでいます) アニメ逆輸入で原作に出て来て欲しい…とは流石に言いません。それはしなくて良い。でも夢見ることは自由なのですよ!!(そうだね此処が日本で良かったね) そしておめでとう自分。数ヵ月後に原作ホエが本誌に登場してきたよ。多少性格は違いますが、基本設定は原作アニメ共通なので更に良かったね。 私がアニハガを見続けて良かった、と思える事柄1位は紛れもなく「アニメホエという新たな萌えをありがとう」なんですから!!(他に何かあるのか、というツッコミはなしです・笑) とりあえず、流し視聴での感想は此処までです。 やはり1度しか見ていないと記憶が飛びますね…後で見返してみよう。 では、彼らの遠距離恋愛が来夏で解消されますように!!(願う論点が違う) 自分でもよく此処まで書いた、と思う程の量ですが(笑)、お疲れ様でした。アニメ全話(正確には5話目から)に感想を書いたのはこの作品が初めてです。毎週続ける気力が保たれる程の勢いが確かにアニメにもありました。記憶だけで書いた内容のミスのご指摘やご感想など頂けたのも大きかったと思います。ありがとうございました。 今度アニメ豆に出会えるのは来年夏ですが、きっとそれまで待てるんだろうなぁ…と確信してしまう程の愛を、原作とアニメの双方に。 |