観経疏の会

2010年1月10日
『観経正宗分散善義』 上輩観行善文前の十一門

上輩観をいただくにあたって善導大師は十一の枠組みを提示されている。中輩、下輩の前にも文言の小さな違いはあるがほぼ同じ十一の枠組みを提示されている。この枠組みにそって対応する観経の九品の内容を拾い読む。