チーム結成

それは2003年5月のことでした。妻が近所のコープに買物にいって、コープこうべカップのチラシを持ち帰ってきたのは。
我が家には、当時の学年で6年と4年と2年の息子がいます。常日頃から我が家の隣の空き地で近所の子供達とドッジ遊びをしていました。
その息子達に妻が、コープこうべカップのチラシを見せると、
「絶対出たい!」
と返事が返ってきたそうです。その夜、妻が私にチラシを見せながら、
「これに出たいって言ってるけどどうする?」
と聞いてきました。私は、チラシをよく見もせずに、どこかのコープの駐車場かなんかで遊びのドッジの試合でもやるんだろなと、タカをくくって、
「まあいいけど、12人揃わないとあかんのやろ?まずはメンバーが揃ってからの話しやな。」
と適当に返事していました。12人も揃わないんじゃないのか、というのが私の浅はかな考えでした。それに、貴重な休日がドッジの試合でつぶれてしもたらかなわんなぁ、との思いも正直ありました。
ところが数日後、
「お父さん、18人集まったみたい。」
と妻が言ってきました。息子達が近所の子供達やクラスメートに声をかけまくってメンバーを集めてしまったのです。
「ありゃりゃ。。」
っていうのが、私の正直な感想でした。
「チームを登録するから、お父さんが監督やってね。わたしがとりあえずコーチということで。」
妻がチーム登録のメンバー表にどんどん名前を書きこんでいくのを、ただ呆然と見守る監督なのでした。

次を読む
戻る