初試合

記念すべき初対戦のお相手はたつのこ学童クラブさんでした。自由奔放なドッジをするチームです。と、今だから書けますが、その時はどういうチームなのかさっぱりわかりませんでした。
ジャンプボールはチーム一長身の女の子に頼みました。
そして、主審の手からボールが離れ、ジャンプ一番、見事!ジャンプボールを制してボールは我が内野コートを転々と!
転々と・・・
てんてんと・・・てん・・てん・・・と・・そして止まりました。
我がチームのメンバーもみんなでボールを見つめたまま止まってました。
「ほら!そのボール拾わんかい!」
その声に、ジャンプボールした女の子が回りを見ながら遠慮がちにボールに手を・・・
「ピーッ!ジャンパーキャッチ」
私自身、ジャンパーキャッチというファールを見たのは、この時が最初で今に至るまで見たことがありません。

スマッシュファイターズ栄光の歴史はジャンパーキャッチから始まりました。

その後の試合展開はというと・・・。ファールのデパート、否、総合商社状態でした。大会前に行ったルール説明会、机上の理論が実戦では全く役に立ちません。
オーバーラインは数知れず、ダブルパス、ファイブパス、フライングスロー、アウトプレー・・・などなど。私たちのコートでは数秒おきにファールのホイッスルがこだましてました。
審判研修会をやればさぞや審判の研修になったはず!。あ、いや、その時の審判の皆様、今思うとすみませんでした。

結局試合らしい試合にならず、惨敗。たつのこ学童クラブのみなさんにもすみませんでした。

さすがの素人監督の私も、これはえらいこっちゃと、試合後メンバーを集めて緊急ミーティング。
「あのな、ライン超えてアタック打ったらあかん。おまえら、1メートル超えて打っとるぞ。」
「でも、ライン超えて打っても笛吹かれヘンかったときもあったで」
「それは・・・たぶんあまりにもひどすぎたから見逃してくれたんやろ」
素人監督もアドバンテージの概念など全く知る由もなし。

そんな状態で予選第2試合に臨もうとしているのでした。

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