2017年新年のご挨拶
龍麻「あけましておめでとうございます」
九龍「あけましておめでとうございます」
龍麻「最初に去年よりウチに来た新人くんをご紹介!カモン!」
貴文「はじめまして。ペルソナ5主人公、藤堂 貴文ことジョーカーです」
九龍「なにそのあだ名。いじめ?」
貴文「いじめのあだ名は屋根裏のゴミですよ」
龍麻「そっちはストレートに悪口やな。まー座り」
貴文「ありがとうございます。こちらご挨拶のカレーとコーヒーです」
龍麻「アトラスの頭もじゃってる男子はカレー食わないと死んでまう病気にでもかかってんのか?」
九龍「アトラスってカレー好きやよね。甲ちゃんに食べさせたいわ」
アトラスはカレー推し。監督はラーメン推し。
とりあえず、持ってきてくれたのでカレーとコーヒーを食べながら雑談。
龍麻「18歳かー。若いな。ええなー」
貴文「お二人は?」
龍麻「見た目18歳。中身は今年で36歳!なんか35を越えると焦るってわかる!」
九龍「今年で多分30歳くらい!」
貴文「多分?」
九龍「トレージャーハンターは年齢不詳!!」
龍麻「黄龍も年齢関係ナッシング!同居人は老けてきとるがな!」
遠くで、三人がくしゃみしました。
龍麻「しかし、ジュブナイル主人公て春に転校してくる高二ばっかりなんは何でや」
九龍「高三だと受験で忙しいからちゃう?」
龍麻「やったら高一でもええやん。高二の出来上がったグループに入っていくのが地味にストレス」
九龍(絶対にそんな繊細な人じゃない)
貴文「あ、俺の場合前科持ちなのバラされてたんで、クラスメイトからは完全アウェイでしたよ」
龍麻「……ちょっと待て」
九龍「そいやー、僕も転校初日から生徒会に目つけられてたわ」
貴文「先生もそっけなくて」
九龍「そうそう、生徒会に逆らうなとか言われた」
貴文「そんな中で声をかけてくれた竜司は本当いい奴」
九龍「僕もやっちーが声かけてくれたな。その後声かけてきた甲ちゃんは敵側のスパイやったけどね」
貴文「ああ!うちにも仲間の顔した裏切り者いましたよ」
九龍「あ、やっぱり居たんや」
貴文「そいつに一回殺されました」
九龍「僕もガチで殺しに来られたわ。懐かしー」
龍麻「……アトラス男子ハードやの」
アトラス名物。仲間の裏切り。
龍麻「実際の時間軸やと、君は今少年院の中か」
貴文「です」
九龍「僕も少年院におるよー。九龍2が出てれば……」
龍麻「寂しい話はやめなさい……」
龍麻「最初から前科持ちとか、最後は少年院とか歴代主人公からして一番ハードやな」
貴文「ですよねー」
九龍「あ、でもクリスマスは?今回9股出来るくらい恋人候補多いんやなかった?」
貴文「クリスマスの次の日に出頭するんで、最後全然盛り上がらなく終わります」
龍麻「最悪だな!」
九龍「ないわー」
貴文「お二人は?」
龍麻「僕はクリスマス直前に斬り殺されかけたんで、病院で絶対安静中」
九龍「僕はその日がラストバトル。そのまま學園去ったから誰とも過ごしてません」
貴文「……まともなクリスマス過ごしたいですね」
龍麻「僕は退院後ちゃんと過ごしたぞ!」
九龍「社会人からしたらクリスマスってたんなる平日やし」
次の日出頭が一番つらい。
龍麻「さて、そろそろ少年院送っていくわ」
貴文「ありがとうございます」
九龍「僕も網走刑務所帰ろー」
龍麻「魔人と九龍と、今年はなんか動きがあるといいな」
九龍「監督のブログすら動いてないのに?」
龍麻「だから寂しい事を言うんじゃありません!!僕達に出来る事は希望と夢を持つことだけだ!」
貴文(格闘とかダンスとか酷使言われてるけど、何かあるだけマシなんだな)
本年もよろしくお願い致します。
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