「2009年正月」

龍麻「お正月だよ!肝試し!」
壬生「・・・・龍麻。何?」
龍麻「お正月だよ!全員集合!廃病院にて肝試し大会!ゴールにはお雑煮があるよ!」
壬生「全員と言うには人数が・・・」
龍麻「そう、皆集まりやしねー。故に、このサイトのメンバーを適当に集めてみた」

参加者
魔人から・壬生、京一
九龍から・九龍、皆守、神鳳
ミスフルから・司馬、御柳、司馬父
真メガ3から・人修羅、ダンテ

壬生「・・・・ずいぶんと偏ってないかい?」
龍麻「魔人メンバーは僕の発案だと警戒して来やしない。九龍の方は、年末は寮生のほとんどが実家帰るらしい。ミスフルの方だけ多くしても何なので減らした」
壬生「真メガは?」
龍麻「あっこの悪魔総数は並じゃない。二人で十分だ」

龍麻「適当にチーム分けしておいで。僕はゴールで待ってるわー」
壬生「龍麻!丸投げはちょっと・・・・」

正月早々肝試し


Aチーム(京一、九龍、人修羅)

京一「とりあえず、よろしく・・・・」
視線の先には手榴弾片手の九龍。

京一「何してんだ!やめろ!!!」
九龍「え?だって、壁にヒビが・・・」
京一「壁にヒビがあるから何だってんだ!やめろーーー」
とにかく爆破しようとする九龍を羽交い締め。

京一「あんたも止め・・・・」

♪♪♪〜♪〜〜♪♪←戦闘音楽
人修羅「螺旋の蛇!!」

京一「幽霊と戦うな!!!!!」

人修羅「あ?交渉します?」

京一「そうじゃねぇぇ!!!!!」

誰と組んでもツッコミ京一


Bチーム(皆守、神鳳、司馬、犬飼)

神鳳「いえいえ、本当に五月蠅くして申し訳ありません。え?ええ、多分僕の友達です」
司馬「(ふりふり)」←誰かに手を振ってる

御柳「あの、あんた所の目の細い人は誰と喋ってるんすか?」
皆守「だったら、お前の所のグラサンは誰に手を振ってるんだよ?」

神鳳「彼、見た目は小さいですけど、トレジャーハンターなんですよ」
司馬「(こくこく)」
神鳳「ははは、それは気が合いますね」
司馬「(にこにこにこ)」

御柳&皆守「「だから誰が居るんだよ!!!!!」」

見える二人と見えない二人
司馬は普通の人(半透明)と思ってます


Cチーム(壬生、司馬父、ダンテ)

壬生「・・・何か凄いチームですよね」
司馬父「うーん、やっぱりこの暗視ゴーグルは調子が悪いなー」
ダンテ「ここに居るのはデビルじゃないのか?」

壬生「初めましての方ばかりですよね。僕は壬生紅葉、元暗殺家で今は妖怪ハンターみたいな事をしてます」
司馬父「司馬父です。主夫してます。子供は息子と娘が三人です」
ダンテ「デビルハンターをしてるダンテだ。よろしくな」

壬生「何か三人とも職業が普通じゃないですよね・・・・」

司馬父「僕は普通だよ」
壬生「普通の主夫は暗視ゴーグルなんて持ってませんよ・・・・」
司馬父「これは昔の職場で使ってたんだよ」
壬生&ダンテ((どんな職場だ・・・))
司馬父「ふふふ、二人とも目を潰すよ」

ダンテ「オレだって普通だ」
壬生&司馬父((両手に銃持ってる人間が普通て・・・))
ダンテ「・・・少年といい言葉を飲み込んだジャパニーズは目が冷たいよな・・・」

全員自由すぎる自由業


ゴール地点の龍麻

龍麻「・・・・誰も来ない。何だ?イジメか?」
目の前で餅がふくれている。

帰ろうかと思ったその時、ドアがバーン!と開きました

京一「ひーちゃん来たぞ!このボケ二人をなんとかしてくれ!」
九龍「龍兄ちゃん!お餅ーー!」
人修羅「はぁ、せっかくゴーストを仲魔にしたのに何このヘボスキル・・・ダンテさん並に使えない」
ダンテ「誰がなんだって?少年」
人修羅「おや、ダンテさん。ふふふ、いいえ何にも」
司馬父「あ、君のゴーグル良いね」
九龍「そうですか?おじさんのも・・・修羅場くぐってきた感じが何とも・・・」
司馬父「ははは」
壬生「龍麻お待たせ」
龍麻「ほいほい、とりあえず締めて餅を食おう」

壬生「あけましておめでとうございます」
龍麻「今年も最凶の骨屋をどうぞよろしくお願いします」

九龍「龍兄ちゃん。餅焦げてますよ」
龍麻「わー!誰かひっくり返せ!」
壬生「・・・そう言えば、人数足りなくないかい?」
龍麻「あ?」

その頃のBチーム。
神鳳「そうですか・・・それは大変な目に・・・」
司馬「・・・・・・」←同情してる

御柳「あの話。長くかかるんすかね・・・」
皆守「かかるだろ・・・・」

餅食いそびれ

今年も宜しくお願いします