その1 皆守 「九ちゃんてレベル上がるとまず生活上げるよな」 九龍 「だって食って大事やんか」 皆守 「まーそうだけどな」 九龍 「とくにウチの母さんええ所の出でな、料理まったく駄目だったからさー。 自分の食べる分くらいは出来るようにならんとな」 皆守 「まったくか」 九龍 「まったくだよ。例えば、卵割ってって言うと握りつぶす」 皆守 「凄い握力だな」 九龍 「・・・その着眼点は好きだなも。他にお皿洗うのに1日かかったりな」 皆守 「って事は子供の頃の食事は悲惨だったんだな」 九龍 「いや?別に。食事の世話はメイドさん達がやってくれたし。不自由はなかったな」 皆守 「・・・・メイドさん達(複数)」 八千穂「うわーん、最悪ーパン買いそびれちゃったよー」 九龍 「だったら英国風焼き菓子食う?」 八千穂「わー、九ちゃんありがとー」 皆守 「・・・・・アントワネットさん」 九龍 「何それ?」 皆守 「これから九ちゃんの事はアントワネットさんと呼ぶ。決定」 九龍 「なんでじゃー!!!」 |
パンが無いならお菓子を食べればいいじゃない |
その2 八千穂「へー九ちゃんて金持ちのおぼっちゃまなんだ」 九龍 「・・・・なんでそうなるんよ」 皆守 「でも家とかデカイんだろ?」 九龍 「デカイ言うてもホンの1万坪くらいだよ」 皆守&八千穂「十分デカイわ!!!!」 九龍 「ほとんど山じゃ。家自体は1000坪程だも」 皆守 「程と言うな!程と!この貧乏人の敵!!」 九龍 「ヒド!」 八千穂「そうだよ1000坪もあったら島みたいなもんじゃない」 九龍&皆守「・・・・そこまでは無い」 |
やっちーはボケボケでも可愛いと思います |
その3 皆守 「しかし、本当に筋金入りの金持ちだな。何でトレジャーハンターなんてしてんだよ」 九龍 「別に金持ちとトレジャーハンターは関係無いと思うが」 八千穂「でもーイメージ。お金に困った人が宝物目当てにしてる感じするじゃない」 九龍 「・・・・それ逆。見つけた宝はギルドに渡すし、この仕事言う程は儲からんよ」 皆守 「そう聞くとロマンが無いな」 九龍 「弾丸とかも安く無いしな。好きでないと続けられないお仕事よ」 八千穂「じゃー九ちゃんは何でしてるの?やっぱりスリルとロマンの為?」 九龍 「いや、僕“暗所閉所好意症”だから」 皆守&八千穂「・・・何ソレ?」 九龍 「暗くて狭い所が大好きなの・・・遺跡とか暗くて、狭いやん?そんなのがもう大好き」 皆守&八千穂「・・・・・・・・」 九龍 「昔は好んで掃除道具入れとか押入とか入ってたし・・・・ああ、あの遺跡の中で暮らしたい・・・・」 皆守&八千穂「・・・・(病気だ)」 |
ブルースウェインも金持ちだけどバットマンしてるしね。金ないと出来ない仕事だと思う |
その4 皆守 「・・・・それもあんま才能無いと思うぞ」 九龍 「・・・・ヒドイー」 |
葉佩忍者説。何となく・・・・九龍は如月に忍者の何たるかを学ぶべきです |
オマケ 壬生「へー葉佩くんて君の家の忍者なんだ」 龍麻「ああ、葉佩家は優秀な忍者集団でな、その褒美として緋勇家から嫁を取らせて血縁関係を結んだんだ。 それで九龍と僕は主従でもあり従兄弟でもある訳だ」 壬生「へー」 龍麻「だから綱吉さんも表向きは普通のサラリーマンだけど、裏ではちゃんと諜報活動してはるんだぜ」 壬生「世を忍ぶ仮の姿ってやつだね。・・・・・じゃあ九龍くんのは?」 龍麻「この間の一族会議で九龍はバカなんじゃないかと」 壬生「・・・・ああ」 龍麻「どこの世界に世を忍ぷ仮の姿にトレジャーハンターなんか選ぶ奴が居るよ!」 壬生「・・・・・・でも可愛いんでしょう?」 龍麻「まーなー、バカな子程ってやつ?」 |
ウチの龍麻は九龍の事を可愛がってます |