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「福袋の続き」
時骨にある「2015年新年SS」の続きとなります
龍麻「あー、天香遺跡久々すぎて迷ったわ」
壬生「ただいま、帰りました」
龍麻と壬生が帰って来ました。
御門「いいアイテムありましたか?」
龍麻「とりあえず、目についた敵ぜんぶぼてくり回してアイテム回収してきた」
如月の前にアイテムの山
如月「これをどうしろと?」
龍麻「調合しろ。調合してアロマ用カレー福袋にまともなの入れてやれ」
如月「僕が調合などできるか!」
龍麻「出来へんのかい!」
ちなみに龍麻も出来ません。
龍麻「じゃあ、もう材料のまんま入れとこう。何とかするだろ」
如月「面倒になってるだろ」
龍麻「天パだったら何とかするって(ざっくり)信じてる。ほら、フォアグラとかあるし」
如月「そうだな」
如月も面倒になりました。
龍麻「つめつめ」
如月「いれいれ」
二人であるだけのアイテムを詰めてパンパンの福袋が出来ました。
最終的に詰まった物体。
カレーパン×100、オレンジスコーン×1、フォアグラ×3、卵のう×62、塩×50、ヨード卵×4、霜降り肉×1、桜肉×10、ミルク×48
如月「……要冷蔵の福袋だな」
龍麻「……大丈夫やろ。ヤマトは優秀だ」
壬生「これで5万円て安いんですか、高いんですか」
御門「貰う人間の力量次第でしょう」
元旦。皆守の元に生臭い福袋が届きました。
ちなみに皆守は調合できません。
九龍は北海道です。
どっとはらい。
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