キャラクター


天使 草壁家 サルバトール・ダリ中学  ミケランジェロ高校  びんかん侍 びんかんサラリーマン その他 


天使

(三橋檎?)バベル     喪服天使


天使による神域会議『ルルティエ』の議長を務める天使にして、サバトちゃんの母親。所持する魔法アイテムは黒七星の一つである『封獄聖堂ルルネルグ』。黒七星というからには、ルルネルグの他に魔法アイテムをあと6つは所持しているのだろう。

1人称はわらわ。他の天使に比べ地位が高いため、常に尊大な口振りで喋る。黒く長い髪の毛に側頭部から猛牛のような鋭い2本の角を生やしている。切れ長な瞳は人に気の強そうな印象を与え、右手に数珠を携えるまさに喪服天使。桜曰く外見年齢は20代前半であるが、サバトちゃんの母親であることから相当年は食っているハズで、間違ってもバベルちゃんと"ちゃん"付けにできるような年齢ではない。

草壁桜抹殺をサバトちゃんらに指示した張本人にもかかわらず、掌を返したかのように親しく草壁桜と接する仕事人。

虚ヰベノム(cv.出野明日香)


天使による人員点呼および健康保全機構『スーヴェリージュ』所属の天使。所持する魔法アイテムはポイズン蟲毒壺『ミーミング』。

1人称は自分。苗字の読みは"うつろい"である。「……であります」など、さながら軍隊のような口調で喋る。紫色のショートの髪に、柔和な顔が似合う天使。何故か首筋に魚の骨のようなアザがあるが、その正体はまだ明らかになっていない。常に腰にかけているポイズン蟲毒壺『ミーミング』にちょくちょく手を浸たす癖があり、その影響でその手は触ったものを毒に犯す毒手となってしまっているが、本人はそのことに気付いていない。職務に忠実でまじめな性格で、任務をこなそうと奮闘するがその毒手のおかげで、なかなかうまくいっていない。

本来はゲームになったよ!ドクロちゃんの販促のために作られたゲーム用の新キャラで、原作・アニメ版では登場しなかったが、どうやらコミック版では登場する模様。

 

草壁家

草壁あけみ(cv.堀越真巳) 


武の妻であり、桜の母。今年で38歳。旧姓は菊池。
夫である草壁武や近所に住む静希ちゃんの母親とは学生時代の同級生。

草壁武


草壁武あけみの夫であり、桜の父。今年で39歳。草壁家の大黒柱として日夜働いている。
平和な家庭に突如として出現したドクロちゃんの存在にも、彼女の札束攻勢の甲斐もあって柔軟に対応。近所にあらぬ疑いをかけられないように、親戚の子を一時的にあずかっているという設定で彼女を家族の一員として迎え入れている。

ひかり


千葉県に住む草壁家縁族の赤ちゃん。草壁桜お気に入り。

 

サルバドール・ダリ中学

弓島千佳 


大文豪ヤブサメ2人3脚で草壁桜が出会ったサルバトール・ダリ中学1年の女子生徒。弓道部。
目の前で人がぐちゃぐちゃにされても、平常心を保てるタフな娘。臓物丸の飼い主の倉木さんを除けば劇中唯一の後輩キャラであり、今後の活躍が期待される。

 

ミケランジェロ高校

あごひげ 


ミケランジェロ高校の不良生徒5人衆の1人(♂)。高校生のクセにあごひげを生やしており、むさ苦しい。
ザクロちゃんのエッケルザクスに絡み取られて以来、彼女を姐さんと呼んで心酔している。

サングラス


ミケランジェロ高校の不良生徒5人衆の1人(♂)。常日頃からサングラスをかけている。
ザクロちゃんのエッケルザクスに絡み取られて以来、彼女を姐さんと呼んで心酔している。

ソリボウズ


ミケランジェロ高校の不良生徒5人衆の1人(♂)。ソリの入ったボウズアタマが特徴的。略してソリボウズ。日本の伝統文化に妙に詳しい。
ザクロちゃんのエッケルザクスに絡み取られて以来、彼女を姐さんと呼んで心酔している。

前歯


ミケランジェロ高校の不良生徒5人衆の1人(♂)。前歯が無いのが特徴。乳歯でも生え変わっているのだろうか。
ザクロちゃんのエッケルザクスに絡み取られて以来、彼女を姐さんと呼んで心酔している。

リーゼント 


ミケランジェロ高校の不良生徒5人衆の1人(♂)。リーゼントの髪型が特徴的。
ザクロちゃんのエッケルザクスに絡み取られて以来、彼女を姐さんと呼んで心酔している。

 

びんかん侍

アルフォンス・武者


江戸八百八町を脅かすびんかん侍の敵。多分近距離パワータイプ。

お蜜


お色気担当のくのいち。隠密のくせに積極的に前面にでてくるタイプ。

敏之進 


『びんかん侍』の主人公。通称、遊び人の敏さん。
昼間は江戸の街中をただブラブラしているだけのニートだが、悪行を感知したり、繊細な神経を刺激されて『びんかん力』がMAXになると、全裸に計4枚の般若面をつけ、2刀流を使いこなすびんかん侍にファイナル超転進する正義のヒーロー。あのびんかんサラリーマン、敏感一郎のご先祖様でもある。

 

びんかんサラリーマン

石松?(cv.桐井大介)


『びんかんサラリーマン』の登場人物。
猿山商事の取引先、スカラベ商事に勤めるサラリーマン。

鬼瓦猛鉄 (cv.谷口節)


鬼瓦猛鉄 『びんかんサラリーマン』の登場人物。
社内一厳しく怖い鬼部長と恐れられる猿山商事第2営業部の部長で、敏感一郎の上司。猿山商事の社運をかけたプロジェクトのリーダーを務める。同じプロジェクトのサブリーダーである敏感一郎には特に厳しく接するが、それも彼への期待があってこそだろう。
よくみると死んだ魚のような目をしているので、別の意味でもちょっと怖い。

風祭龍二 (cv.森久保祥太郎)


『びんかんサラリーマン』の登場人物。
猿山商事海外事業推進部の社員。敏感一郎と同期。キザでマザコンでイヤミだが、根はそんなに悪いヤツではない。

敏感一郎 (cv.岩田光央)


敏感一郎月刊トランキライザーで好評連載中の『びんかんサラリーマン』の主人公。25歳。
非常に繊細な神経の持ち主で、ちょっとした刺激や自分の妄想ですぐにびくびくぅっとなってしまい、1日5回は気を失ってしまうという世界一びんかんなサラリーマン。猿山商事の社運をかけたプロジェクトのサブリーダー(リーダーは鬼瓦猛鉄)を務めるなど、将来を嘱望されている猿山商事第2営業部の3年目社員。何故か携帯の着メロはドクロちゃんのテーマ。
かつて江戸八百八町をかけてアルフォンス・武者と戦ったびんかん侍、敏之進の子孫である。

藤ミネコ (cv.甲斐田裕子)


『びんかんサラリーマン』の登場人物。
猿山商事総務部のOLで、社内一セクシーだと評判。敏感一郎や風祭龍二らが新入社員だった頃に随分世話になった人でもある。

南怜子 (cv.高木礼子)


『びんかんサラリーマン』の登場人物。
猿山商事の新人OLで、猿山商事のアイドル的存在。敏感一郎がひそかに想いを寄せている女性でもある。
顔も似てるし、声も同じだけど、聖ゲルニカ学園の南さんとは多分関係ない。

 

その他

苺之宮みるく


草壁家近隣に住む5歳の子供。毎朝愛犬と散歩するご近所のアイドル。ザンスイチオシ。

おやっさん


暗銀色の悪魔、ドクロちゃんが恐れる唯一の人間。
角刈り頭に、右コメカミから頬にむかって縦一直線にキズ跡を持つしかめっ面。日焼けした筋肉質の体つきの壮年の男性。外見は非合法だが内面はとても優しいらしい。何故か背後に立たれることを非常に嫌う。聖ゲルニカ学園卒業生であり、普段はたこ焼き屋として全国の祭りという祭りを巡り、『おやっさんたこ焼き』なる体に悪そうな響きのたこ焼きを1ヶ500円で販売している。

国枝=ルター=与兵衛


戦後初の埼玉県知事にして、文武両道競技会の創設者。
ちなみに、本当の戦後初めての埼玉県知事は西村実造という方。

グレゴール=ザムザ(cv.桐井大介)


グレゴール=ザムザある朝、グレゴール=ザムザがなにか奇妙な夢から目を覚ますと、寝床の中で自分の毒虫が巨大に固くなっているのを発見しました。「大丈夫だよグレゴール。それは病気なんかじゃない」

ある朝、グレゴール=ザムザがなにか奇妙な夢から目を覚ますと、寝床の中の毒虫が何かを撒き散らしてぐったりしていました。「大丈夫だよグレゴール。それは健康の証しだ」

軍曹(cv.桐井大介)


軍曹殿(1)『革命軍』指揮官であるムキムキマッチョの露出度のきわめて高い男性。

(2)捕虜になったら一生カレー帝国の福神漬けとして生きなければならないという恐怖の中、新米兵士たちを鼓舞しつつ、パブロフ共和国の軍曹としてカレー帝国(カレー人民共和国)軍と激戦を繰り広げている歴戦の勇士。しかし、カレー爆風で負傷した草壁桜を助けるために塹壕の外に出たところを敵攻撃機のカレー掃射を受け、「お前は生きて、生きて、生き延びるんだ。母国に帰れば肝試し大会がお前を待っている」と言い残して死亡。

サトシ


アバランチ公園に住むサバトちゃんに粉ジュースを分けてくれた心優しい少年。

サブ


おやっさんの子分。

臓物丸(cv.下屋則子)       ライル


ドクロちゃんがトラックに轢かれそうになっていたところを助けたミニチュアダックスフントのオス。アルカディア通り商店街にある久良木屋のペットのライル。体長20cm、栗茶色の巻き毛に黒い鼻、真ん丸い濡れたビー玉みたいな目の可愛い肉食性の子犬。

中沢


聖ゲルニカ学園のある街の教育委員長。
古よりモンゴルに伝わる発声法ホーミーの使い手。

ハル


白地に紅と薄桃の花びらを散らした着物と黒の帯を着こなす、アーモンド型の大きな瞳を持つ愛らしい少女。しかし、その実態は桜の木の精霊。由緒正しい桜の木の石碑が埋もれていたために現れた、怒りに燃えて。

マヨネイ=フォン=リールベルト


マヨネイ伯爵バッハ似のフランスの貴族。爵位は伯爵。生年1219年、没年130?年。恐妻家でマゾでチーズ嫌い。13世紀の半ばに世界で初めてマヨネーズを開発した(なら、縄文時代のマヨネーズは一体なんだったんだ……)人物でもあり、その功績を称え、それをマヨネイ's ソース、マヨネーズと呼ぶようになった。マヨネーズ・キングダムでは彼の偉業を称え彼を模した着ぐるみが闊歩している(中身はザンス)。

マヨネイ夫人 


マヨネイ伯爵の妻。黒のレザースーツをぴっちりと着こなしたブロンドグラマーな外国人。とても独占欲が強く嫉妬深いため、浮気心のあるマヨネイ伯爵をよく鞭打っている。

ミハイロフ


京都の新京極商店街に『ミハイロフの店』なる店舗を構えるロシア人。
背が鬼のように高く、体中の筋肉をてかてか光らせた、眉毛の無い弁髪の男性。

名探偵おうムル(cv.高木礼子)


僕妖精5人衆の1人が究極進化した最強にして最高の僕妖精。草壁桜に助言や戒めを説ける唯一の僕妖精でもある。
茶色のチェックの鳥打帽にパイプを加えた英国紳士スタイルで口調も紳士っぽいが、都合が悪くなると爆発して責任逃れするという、いまいち紳士らしくない一面も持ち合わせる。

モコ


木工ボン道の暗黒面に堕ちた草壁桜の前に現れた木工ボンドの妖精。白く長い髪に綺麗に並んだ溝の入った赤い帽子、黄色の服と、キャップから木工ボンド溶液がタラリと漏れている状態の木工ボンド容器をそのまま女の子にしたような印象。日本規格協会のマーク「JIS」のロゴの入ったヘラを持つ。


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