春秋の季節の変わり目は、ワードローブ数も案外少なく、悩
み多き季節です。
そんな時、カバーオールが1、2枚あると重宝します。
左は心斎橋リーラが輸入したネパール製カバーオール。
購入直後は色落ちや縮みもひどいものですが、ある程度そ
れらも落ち着いてきますと、特有の味が出てきます。
アウターが強烈なエスニック調なのでボトムはジーンス、イ
ンナーもシンプルなカットソーを合せてコーディネートしてい
ます。
右は一枚生地の赤白使いの派手目のカバーオール。ボトム
はベージュ系ジーンズを合わしています。
いずれも木製ボタンはマストでしょう。
エスニック系ウェアのいいところはデザインの魅力はもとより、
生地、パターンといった面でとてもリラックス出来るつくりにな
っているところです。
ジーンズとの相性も良く、コーディネートもあまり気取らず、自
然体で過ごせるところもいいですね。
左はバレンチノジーンズ製のヘンリーネックシャツ。生地は製
品の裏面が本来の表地ですが敢えて色を淡くするために故意
に裏地を表に持ってきています。
右はリーラのオリジナルブランド・フラワーチルドレンのもので
す。直輸入品ということで縫製も荒く、生地もプリントタイプです
が、俗化されていないエスニック度という点ではポイント大です。
このエスニックパンツもリーラが直輸入したアフリカ部族によっ
て作り出された製品です。
腰はゴムシャーリング、ポケットも浅く、機能面では時代錯誤
も甚だしい感がありますが、
装飾の加工は、パッチの取り付けひとつに至るまですべて手
仕事になるもので、作り手の暖かみが伝わってくる商品です。
パンツの上下には日本の着物地に良く似たパッチが取付けら
れてあり、どこかで文化の繋がりを窺わせます。
左は背面側の写真ですが表面側も同様の装飾がされていま
す。