直線上に配置
2006年に創立40周年を迎えたヴァンズ。
個人的にはヴァンズ=市松模様&スケートボードのイメージ。
今回見つけたのは、まさにその典型的なデザインモデル#98。

後面底には伝統の「スケボー&VANS OFF THE WALL」
の赤ラベル。
ブランドネームからは、どうしてもボードショーツのイメージが
付き纏うので、夏のイメージが強いですね。
ファッションは、普遍の偉大なるスタンダードがあってこそ、
モードやアバンギャルドなエネルギーが生み出されて来ると思
うのです。
上段で紹介したコンバースやケッズがスニーカーの普遍の王
道なら、こちらのヴァンズはまさにアバンギャルドの雄だったと
言えるでしょう。
そんなヴァンズも40年の歴史を経た今となっては、もはや普遍
のスタンダードに上り詰めた感がありますね。

70年代中頃は、国内のスニーカーブーム黎明期。
自由闊達を標榜する西海岸派はコンバース、
アイビーリーガーに憧れる伝統の東海岸派はプロケッズ、
と、はっきりとカラーが棲み分け出来ていたのがなかなか興味
深かったです。

写真は両社を代表する永年の定番モデル、
コンバースのオールスターOX(下)とプロケッズのロイヤルアメ
リカ(上)。
両方の白キャンバス地の新品モデルを、 発色の鮮やかさで定
評のある英国ダイロン社のプリムローズとバハマブルーの染料
で染色したものです。

伝統的シェイプの素朴な一足も、エスプリ溢れる鮮やかな色調
で、上品な臭いを漂わすオンリーワンモデルに変身です。

プロケッズは一時、凋落していましたが、日本の岡本理研の資
本で見事に再生を果たしました。
モデルもかなり絞り、販売店を限定するなど、全てのコントロー
ルがうまく行っているのは、オールドファンにとっては嬉しい限り
ですね。
スニーカースタンダードモデル
プーマの2011年モデル「パワーキャットJLS」のスプレイグリーン
カラー。
プーマらしいスマートフォルムでカラーリングの影響もあって、落
ち着いた印象になっています。
内側にはロゴのプーマキャットが大胆ににあしらわれ、歩く度にち
ら見えするところが小粋です。

これはヴァンズの定番「スクール」モデルのローカット。
白、黒、赤や青はお馴染みなのですが、これは珍しい茶色。
ソールラインのイエローと相まって、少し穏やかな表情です。
ショートパンツルックの褐色の肌と好相性です。

アディダスのローテクモデルシリーズには息の長いモデルが多い
です。
このスタンスミスやスーパースター等は少しずつ改良を加えながら
もロングセラーモデルになっています。
ホワイトレザーのシンプルで清潔なデザインのこのスタンスミスは、
正式にはスタンスミス2と呼ばれるモデルです。
オリジナルのかかと部分のグリーンのパッチは白に変更され、純白
を徹底したモデルとなっています。
いかにもプレッピー受けしそうなたたずまいですね。
こちらは上のスタンスミス同様、オールホワイトのケッズのコットン
スニーカー。
トップサイダー製がオリジナルデザインですが、こちらはブルーの
ラインもなく、潔いデザインです。
ソールはクレープソールで耐久性は格段に向上していますし、ソ
ールもかなりクッション製が増し、ローテクデザインながら、機能自
体はそれなりに進化しています。
バックソールには懐かしいKedsロゴのブルーのゴム製ラベルが貼
付けられています。