直線上に配置

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直線上に配置
英国ウェールズ発祥のグレイフランネル生地のダブルブレス
トスーツ。
1950年代には「グレイ・フランネル・マン」という言葉がビジ
ネスエリートを意味する用語として使われました。
英国始め欧州ではブレザーに合わせるパンツ生地として愛
用されています。
霜降りがかった温かみのある素材も、カチッとしたスーツに
なると、エレガンスで都会的に様変わりです。

これはドミニクモルロッティデザインのディオール製。
当時はセットアップタイプとして販売されていたようです。
ラベル部のステッチトリミングやアウターポケットのディティ
ールはプラダの’99モデルのスーツにも良く見受けられま
したね。
’06秋冬ではエルメスがこれと良く似たスーツに、アンタイ
ドで白のシャツを合わせた、シンプルな着こなしを提案して
いました。

上の写真では寒い冬に敢えてグリーン系中心のアイスカ
ラーでクールで無機質なコーディネートにしています。
シャツ、ネクタイに至るまで、すべてモルロッティのデザイ
ンによる組み合わせです。

下の写真はウォームカラーのコーディネート。
白地に赤のストライプ、ブラウン地の赤の小紋柄ネクタイ
を合わせました。



冬から春に向けての衣替え。
ネイビーやグレイ系のダークな色のスーツから解放されて、
明る目の色のスーツに乗り換えましょう。
左の写真はディオールの麻と綿混素材のパステル調のグリ
ーンのスーツ。
スーツの淡い色を崩さない控えめなデザインのシャツをチョ
イスすればアンタイドスタイルで十分オフにも展開できます。
右下のネクタイは同じディオールのもので、オンタイム用に
このスーツにコーディネートしたものです。
シャツのストライプやネクタイの地色、総てグリーン系を差し
色にしてまとめています。

ディオールはケンゾー同様、最近ヘネシーヴィトングループ
に買収されました。エディ・スリマンの手掛ける新生ディオー
ルオムはデザインが一気に若返り、グッチのトムフォード無き
後はまさにトレンドセッターの感があります。
当分目が離せません。