5時にホテルを出発。雨は上がっていましたが、どんよりと曇っているようでした。
 念のために100均で買った反射タスキを掛け、懐中電灯を持って歩き出しました。

 国道33号から県道12号には入り歩いていると、暗闇の中で[石鎚スカイライン チェーン装着]の案内が
 光っていました。まだ積雪があるのか。
 本来なら大宝寺から峠を越えて岩屋寺へ向かうのですが、朝早くて暗かったので県道を選びました。

 ふるさと旅行村前のバス待合所で休憩。個人の方が建物を寄贈したようです。ここから少し歩いたところで、
 遍路道が県道から分岐していましたが、足下が悪そうなので、そのまま県道を歩くことにしました。
 県道沿い、さくらがのっこています。

 7時15分 古岩屋荘前通過。駐車に数人のお遍路さんを見かけました。みなさんも行動開始のようです。

 7時40分 岩屋寺下に到着。予定より20分ほど早く着けたな。もう一がんばり。
 いつもは時間の記録を兼ねて山門の前で写真を撮るようにしているのですが、一人のお遍路さんが腰を
 下ろして休憩されていたのでやめました。

 岩山は思っていたよりもずっと迫力があり、私の持っているカメラでは全景を写すことが出来ませんでした。
 境内には大勢の方がお参りされていました。昨日の大宝寺とは対照的。

 大師堂の奥に仁王門を見つけました。ほとんど手入れをしていないようで朽ち果てそうです。
 昔の人は岩山を越えて、ここからお参りしたのだろうな。遍路の大変さがうかがえます。

 境内に綺麗なトイレがありバイオトイレと書いていました。この山中に本当に立派なトイレです。
 きっとこのトイレにお金がかかったので、仁王門の手入れが出来ないのでしょう。

 8時30分 納経を終えて山門まで戻ってくると、先ほどのお遍路さんがまだ座り込んでました。
 仕方がないので、かまわず斜め後方から写真を撮り、山門の飾りをアップで撮るために近づくと、
 「これは裏門だよ」と声を掛けられました。「そうですね。奥の方に仁王門がありましたね」と答え
 最近の遍路のことや宗教のはなしなど、20分ほど話した後、お礼を言って別れました。
 もう、4年も遍路を続けているそうです。

 8時50分 帰りは県道を歩かずに、直瀬川沿いに遍路道を歩くことにしました。でも、かなり荒れてるな。
 この倒木は一人では直せないな。

 10時30分 県道との合流点に戻ってきました。
 この遍路道、手間を掛けて石畳風にしているようですが、雨の日は気をつけましょう。滑ります。
 さすがに打戻のコースになると大勢のお遍路さんとすれ違いました。何れ逆打ちもしてみたいな。

 11時15分 峠御堂トンネル。入り口に反射タスキの入れ物があったので中を見ると空っぽ。
 予備に持っていた100均の反射タスキを入れておきました。

 11時50分 大宝寺着。昨日は暗くて上手く写真が撮れなかったので、もう一度お参りすることにしました。
 こんな立派な仁王門だったのか。
 昨日と違って晴れ間も出るようになり、境内には大勢の参拝者がお参りしていました。

 12時30分。久万バス停へ。待合所には二人のお遍路さんが待っていました。聞くと途中で下車して
 浄瑠璃寺に行くとのこと。私はここで白衣を脱ぎ今回の遍路を終えました。
 13時40分 松山行きに乗車。次回は、ここから三坂峠を越えて浄瑠璃寺へ向かうつもりなので道の様子を
 見ていると、雲の中に入ったのか、急に視界が悪くなり真っ白になりました。天気の良い日に歩きたいな〜。

 14時50分 松山着。伊予鉄バスのキップ売り場に行って大阪行き高速バスの空席を確認すると、16時の
 便が空いているとのことで購入。これで一安心。

 いよてつ高島屋前のアーケード街を歩いていると面白いメニューを発見。「特製坊ちゃん」「特製マドンナ」は
 お好み焼きのメニューでした。今度食べてみるかな。

 地下街で、「坊ちゃん」誕生100年のポスターを見つけました。小説を読んだことがあるような無いような、
 記憶は定かではありませんが、ここでは生活の中に溶け込んでいるんでしょうね。
 それにしても、歩道に自転車が目立つな。駐輪OKなんだ。

 16時発の阪急バスで大阪へ。

 
コースと交通費など