雨のひわた峠越え 久万へ(1) 2006年4月22日



 金曜日の夜行バスで内子入り。今回は伊予鉄道の「オレンジライナー えひめ」を利用しました。
 週末の天候が気になっていたのでギリギリに予約したため、二人掛けの席になってしまいました。
 夜行バスって3列の独立席と思っていたのでビックリ。さい先良くないなー。

 6時45分 内子着。バスを降りてビックリ、風景が違うゥ!ここは何処だぁ?。
 JR内子駅に着くものと思いこんでいたのでチョット焦りました。

 待合所で遍路の準備をして7時に出発。
 ひとまず、敷地内にあった案内地図と遍路地図を見比べながら現在位置を確認。
 「JR内子駅まで10分くらいかぁ」「少し戻ることになるな〜」
 今回は行程の後半に峠越えがあり、天気も崩れそうなので先を急ぐことにしました。

 松山道の高架下で恐竜に遭遇。写真を撮っていると、この工場から出てきた方と目が合い挨拶。
 「おはようございます。お気をつけて」と声を掛けて頂きました。本日最初の会話でした。
 遍路中はお遍路さんに会わない限り挨拶程度の会話しかしないことが多いので嬉しいですね。

 8時5分 長岡山トンネル通過。お遍路無料宿前でチョット休憩。
 さらに15分くらい歩いたところに「南無大師遍照金剛」の幟が多数奉納されていました。

 8時40分 大瀬の分岐から旧道に入って直ぐに休憩所がありました。17年1月に出来たようです。
 新内子町合併記念とありました。テーブルとイスがあり、この日は伊予柑のお接待がありました。

 8時55分 大瀬郵便局の手前で不思議な木を発見。幹から直接花が咲いてきました。
 帰ったら調べようっと。

 大瀬には立派な特大の木の表札を掛けている家が何件もありました。看板にしては立派すぎ。
 修理工場の看板はもっと立派でした。

 9時40分 千人宿大師堂着 ワンちゃんが留守番をしているようで人影はありませんでした。

 10時15分 突合着。少し手前に遍路地図にはない左へ曲がる立派な道が出来ていてビックリ。
 これが遍路館の談話室で読んだ新道かと、一人で納得しながら遍路地図通りに直進しました。
 急ぐ方は新道を通るとショートカットできます。

 11時45分 観音堂。大勢の人が集まっていたので何かなと思ったら、うどんを食べさせてくれるそうです。
 ここでトイレを借りて直ぐに出発。雨が降り出したので先を急ぐことにしました。

 13時45分 下坂場峠分岐。いよいよ今回の最大の難関である二つの峠越えです。ここで時間を喰うと、
 計画がかなり狂ってしまいます。

 15時5分 だんじり岩着。実はここに辿りつく前に20分ほどロスをしてしまいました。
 足下が濡れていたので滑らないように下を見ながら歩いたため、新しい踏み跡の方に行ってしまいました。
 10分ほど進んだところで突然道が途切れてしまいました。そう言えば遍路道の案内札が見当たらないなぁ。
 こんな時は確信が持てるところまで戻るのが鉄則。注意しながら戻ると、だんじり岩の白い案内板が暗闇に
 浮かび上がっているのを発見。なんだぁ。ここで間違ったのか。一安心。お大師様のおかげかも・・・。

 私の住んでいる地域には、「だんじり」と呼ばれる地車を引き回す祭りがあります。こんな意味があったの?

 15時40分 ひわた峠のトイレ前で休憩。これなら納経の時間に間に合うなぁ。

 16時5分 大宝寺山門着。この鯉のぼりの風景は何方かのホームページで見かけたな。私も記念に1枚。

 16時15分 仁王門着。何枚か写真を撮ったのですが、どれも暗かったりブレていたりでダメでした。
 時間も遅く、お遍路さんは私の他には、真っ赤なレインスーツを着た女性が一人だけ。静かな札所でした。

 17時に大宝寺を出て、伊予鉄バスの久万駅を確認した後、コンビニで明日の朝食を仕入れてホテルへ。
 17時40分 ホテルでチェックインしていると、先ほどのお遍路さんが入ってきて空いているか聞いています。
 予約をしないで歩いているのかぁ〜。満室の時はどうするのかな。
 それにしても、この人何処かで見たことあるな。「週間 四国遍路の旅」に紹介されていた人かなぁ。