さくら満開 遍路道 (1) 平成18年4月8日



 5時30分 薄暗い中を出発。今回はJRを乗り継いで帰阪予定。目標は内子発15時47分の宇和海16号。

 ホテルを出て1時間半。宇和町の加茂、大江、瀬戸あたりでしょうか。何人かの中学生とすれ違いました。
 女の子は爽やかな声で「おはようございます」と、男の子は照れくさそうに会釈を返してくれます。
 日曜日なのでクラブ活動でしょうか。すれ違った全員と挨拶を交わして気分上々。元気をもらいました。

 この辺り、旧道を歩いていると軒先に飾りの付いた家を多く見かけました。飾りの種類も様々です。
 いわれがあるのでしょうか。

 7時55分 鳥坂番所跡。旧跡の説明書きや案内地図は後日のために出来るだけ撮るようにしています。
 この番所を舞台に、数えきれないほどのドラマが繰り広げられたことでしょう。
 お遍路さんは比較的楽に通行できたそうです。

 ここから峠越えの山道が始まります。歩きはじめて2時間半、調子が出てきました。
 今回のように行程の前半に峠越えがある時は比較的楽ですね。

 登り初めて直ぐに岩肌むき出しの所があり、朝露で濡れていたのでしょうか。危うく滑るところでした。
 山歩きでもそうですが単独行の時は、チョットした怪我でも致命的なことがあります。気をつけよっと。

 8時20分 鳥坂峠。眺望はなく休憩時間には早いので写真を撮って通過。
 少し手前の登り坂からは宇和町方面がよく見えていました。

 峠から30分くらい下ったところで、道端に大量の丸太が積み上げられていました。
 シイタケ栽培用の原木でしょうか。

 さらに5分ほど歩いたところで視界が開けたので、遠望の写真を撮ろうとすると足下に粗大ゴミが・・・唖然。
 崖下に放り投げると回収するのも大変です。町中の公園に山積みしてくれる方がまだましなのに。
 四国霊場と遍路道を世界遺産へ登録しようと運動が行われているようですが難しいかもしれません。

 10時20分 大洲市柚木の小さな公園で休憩。トイレを借りました。(遍路地図にも載っています。)

 11時45分 十夜ヶ橋着。ちょうど団体さんが参拝されていていました。
 さいわい十夜ヶ橋の方は誰もいなかったのでゆっくりお参りすることが出来ました。

 12時05分 国道と別れて新谷の商店街へ。この辺りでは新聞は配達されないの?。
 店の前に愛媛新聞のスタンドがあり、入れ物に個人名が書かれていました。

 12時35分 神南堂休憩所 ゆっくり休憩させて頂きました。よく見ると会社の敷地内に建てられています。
 今朝の挨拶といい,四国人々にはお遍路さんを迎える心や文化があることを実感。
 四国の人々に世界文化遺産を!

 14時 JR内子駅着。待合所で白衣を脱ぎ金剛杖を袋にしまって今回の遍路を終えました。
 予定より1時間早く着いたので、14時43分発の宇和海14号で帰ることにして大坂までのキップを購入。
 夜行バスより3000円くらい高くつきますが、翌日のことを考えると、まぁいいか。
 待ち時間が少しあったのですが、駅前におみやげ屋さんが見当たらずブラブラしていると、外の自販機で
 レオマワールドの天然水を発見。遊園地内に井戸でもあるのかな。

 松山でしおかぜ24号に乗り換え17時30分ころ瀬戸大橋へ。瀬戸内海サンセットを拝むことが出来ました。


コースと交通費など