真夏の高野山町石道 2005年8月14日


       昨年の初冬に続いて2度目の高野山町石道。
       前回見つけることの出来なかった町石を求めて歩いてきました。
 9時20分 九度山駅を出発。慈尊院までは九度山町内の旧道を歩きました。
 途中に高さ約2mあまりの陶像「米金の金時像」がありました。
 30分弱で慈尊院着。大師堂の前を通って180町石のある石段を登ります。
 慈尊院から1時間余り、柿園の中をクネクネと歩いて徐々に高度を上げていきます。
 12時前 石段を登ってようやく六本杉に到着。前回歩いたとき、六本杉の曲がり角にある
 石碑を136町石と思いこんでいましたが、「板碑」と呼ばれるものでした。
 136町石は檜林の中にひっそりと立っていました。
 苔むした石の道。どのくらいのお遍路さんが歩いたのだろう。
 倒れかけた木から天に向けて真っ直ぐに伸びる枝。生命の力強さを感じます。
 苔むした丸太の腰掛け。使われなくなってどのくらいになるのだろう。
 12時35分 二ツ鳥居着。初代の鳥居は弘法大師が建立したそうです。
 古木の割れ目に、小さな石仏がひっそりと鎮座していました。
 15時20分 40町石前。根本大塔まであと4キロ強。
 
 木立の中をすすむ遍路道。雨上がりに薄日が差し緑がいっそう映えていました。
 16時35分 大門着。8町石は交差点の角。7町石は鳥居の奥にありました。
 16時55分 根本大塔着。

 秋の遍路道歩きの安全を祈念して歩いた7時間35分の町石道でした。

                   7月17日 窪川町まで来ました。