神峯寺「修行の道場」プロローグ 平成17年 4月30日
      ゴールデンウィークを利用して高知市内を縦走し、土佐市清滝寺を目指ます。
      今回は時間を有効に使うために、夜行バス「よさこい号」で高知入りしました。
4月29日22時30分 大阪梅田発 このバスを利用すると、高知と後免で乗り換えて、奈半利や室戸方面へ
スムーズに行くことができます。 梅田から乗り合わせた若い女性は高知からの「JR」でも一緒になりました。
帰省でしょうか。乗客3人を乗せた列車は5時47分に発射しました。

後免で「土佐くろしお鉄道」に乗り換えます。6時21分発の列車は、1両編成なのにトイレが付いていました。
3月に乗った徳島の牟岐線は長距離なのにトイレが付いてなかったな〜。
JR四国の車内放送 「トイレの設備がありませんのでご了承ください」 とのことです。

奈半利駅で室戸岬行きのバスに乗り換えます。バスは安芸始発なのですが鉄路の旅を味わってみました。
7時43分のバスには数人の客が乗っていましたが、お遍路さんは女性が一人だけでした。

駅前で取れたての野菜が売られていました。数人のお姉さんが開店の準備をしているときに、軽トラに乗った
オジサンが野菜を持ってきて、値付けや並べる場所を話してました。
美味しそうなトマトがあったのですが、これからウォーキングなので買うのは諦めました。

8時25分 元橋バス停を出発。季節は初夏。歩道脇に地面を這うようにハマヒルガオが咲いていました。

9時27分 吉良川町へ。鯉のぼりと一緒に立派な「幟」が立っていました。このあたりでは一般的だそうです。

この町では町並みを保存しているそうで、歴史を感じさせる建物に混じって使えない丸ポストを見つけました。

羽根の先は、へんろみち保存協力会の地図では峠越えになっているのですが、体力温存のために国道を
歩くことにしました。100mの峠越えをするか、1キロ余分に歩くか、体重が気になる人は悩むところです。
11時10分 羽根岬から見た室戸・金剛頂寺方面の眺め。 ここまで来るのに約3時間かかりました。

加領郷の港で見つけた魚を捕る網。やっぱりカツオを捕るのでしょうか。それにしても大きいな〜。

11時40分 奈半利町入り。町の顔 マンホールにはカツオが5尾泳いでいたした。

13時過ぎ 奈半利駅を通過。室戸を経由して甲浦駅と結ぶ鉄路は夢と消えたそうです。このあたりで休憩を
していた男性の歩き遍路さんに追いつきました。

14時過ぎ 神峯寺への分岐到着。ここからの山道は、24キロを歩き通した足には本当に応えました。
この3.5キロの山歩きは「修行の道場」のプロローグでした。

途中、先ほどのお遍路さんに追い越されましたが、すれ違うお遍路さんに「がんばって」「あと少しですよ」と
励まされ、山門まで2時間弱かかりましたが、何とか納経の時間に間に合いました。ただ、本堂と大師堂は
なが〜い石段の上なので、先に納経を済ませてからゆっくりお参りすることにしました。 

お参りのあと、境内の藤棚で休もうとしたのですが、上を見上げてビックリ。たくさんのハチが飛んでました。
諦めて、後ろにあるトイレを借りて、16時40分に神峯寺をあとにしました。

18時 唐浜駅着。駅のシンボルは、お遍路さん姿のマスコットだそうで、立派な休憩所も備えていましたが、
寝泊まり禁止の看板が立っていました。
写真では見にくいのですが、列車の車体は黄色と黒のトラシマ模様に塗られ、車内はタイガース一色でした。
阪神の安芸キャンプ応援列車だそうです。この列車で、あかおか駅へ移動し、旅館かとりに宿泊しました。


                         高知縦走(2)へ