平成16年5月29日 晴れ またまた、朝一番の列車とフェリーを利用して徳島入り。
徳島バスの鍛冶屋原線で東原駅へ。バスが停車した場所は、前回時間切れで引き返した
交差点の近く。でも、停留所の標識が見あたりませんでした。バスの運転手さんが
「安楽寺は交差点を右だよ」と・・・。ここってお遍路さん専用の停留所かな。
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5分ほどで安楽寺に到着。お参りの前に隣のお店で1000円の金剛杖を購入。
一番札所で買おうかなと思ったのですが、高額な高級品?しかなかったのでやめました。
でも、同行二人 やっぱり必需品ですね。
ここの宿坊には薬草風呂があるとのこと、でも、先を急ぐのですぐに出発。
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10分程度で十楽寺へ。目に飛び込んできたのは朱と白の派手な門。ここは中国か。
見学することが出来たので写真を撮っちゃいました。よかったのかな・・・。
熊谷寺へ行く途中にあった御所小学校。例の銅像がありました。
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この辺りの小学生は
自転車に乗るときに
ヘルメットをかぶる
みたいです・・・。
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熊谷寺への道しるべ
倒れていたので起こ
そうと思いましたが
意外に重い・・・。
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なかなか立派な仁王門でした。でも、この写真
を撮っているときに、車が通り抜けていきまし
た。お四国って生活に密着しているのですね。
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しばらく歩くと、また門があり、記念撮影。この門の前で首からぶら下げていた地図を外して
お参りの準備のために納め札入れを首にかけていると、お参りを終えた女性が出てきて、門に
向かって一礼した後、「ご苦労様です。頑張ってください」と声をかけてくれました。突然の
ことで、「あ、ありがとう」と、返事をしたときには、通り過ぎた後でした。振り返ってよく
見ると、普段着のようだったので、地元の人かもしれません。頑張らないと・・・。
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熊谷寺から法輪寺へ行く途中に田んぼが広がっていました。30分ほどで到着。
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団体さんで賑わっていたので、しばらく門の前で写真を撮りながら休憩。お参りを後回しにして
先に納経所に行ってみると、若い女性4人が納経帳や掛け軸の墨書を待っているところでした。
これは時間がかかるなと順番を待っていると、端の方から「お一人の方どうぞ」と言われ、先に
墨書してくれました。感謝感謝。それにしても大きなカバンに納経帳がいっぱい。JTBの添乗
員さんって大変な仕事ですね。「ガンバって・・・。」
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切幡寺へ行く途中に
あった小豆洗大師
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長い坂道の先に現れた仁王門。チョット、いや、かなり痛んでいるよう
な気がしました。
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切幡寺の長〜い階段。333段だそうです。同行二人の金剛杖が必要
かな。まだまだ体力を温存していたので、軽快に階段を駆け上ってき
ました。感謝の気持ちを込めて、金剛杖の記念撮影。
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民家?の前にあった
藤井寺への道しるべ
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向こうに見える山。
西南西の方向なので
ヒョッとしたら剣山
かな。
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いよいよ、吉野川越え。この橋、何故か欄干が
ありません。大雨などで水嵩が増すと沈むとか
「潜水橋」と呼ばれているそうです。
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今日はここまで。
阿波川島駅から列車と
フェリーを乗り継いで
帰宅。
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