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(どっちも)ヤレヤレ ! |
腰痛に悩む理容師男性。余りの痛さに整形外科を訪れ、X線撮影の結果、
「別 状は無い。鎮痛剤を出しておく」と言われ、良く判らないので意を決して
来たとの事。検査結果は、腰椎ヘルニアで厄介なケースです。永年の仕事
の姿勢、単車通勤の為でしょう、背椎全体に影響が出ていました。
手順どうりに施療を行ないました。痛みがとれて「ホッ」とされ、次は「何
時来れば?」と聞かれ、「痛みが出たら直ぐに連絡を」と申し上げておきま
した。4ヶ月も経ったある日「痛む!」と連絡が、「呼吸エクササイズで疼痛
を抑え、軽減しないようなら、来ていただきたい」と申し上げました。翌日に
「どうにも治まらない」と再来所されました。再度施療を行ないました。
先輩のカテーテルの手術なども知っているので、早期に手当てしたかった
と、一安心されました。
あれから、もう一年余が経過しています。その後は、特に心配も無いようです。
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アトピー(?)! |
「首と肩が痛い、夜も眠れない!」と成人性アトピー・皮膚炎の30代女性。検査
結果も少々厄介です。施療を行いますが、何かに当って跳ね返されたり、ジェル
も透ってくれず、一筋縄ではありません。私は汗びっしょりです。身勢を整え直し
施術に・・・・・・ジェルが透ったのでしょう彼女は、軽い寝息を・・・・漸く施術が終わ
り、彼女が、エクササイズで直径15センチ・長さ1メートルの塩ビ管を挙上したの
には驚きました。ご本人もビックリです。施療が完璧に近い証です。
翌日電話で「サプリメントを下さい。すぐに行きます」とお電話があり、お求め
いただきました。痛みが無くなり、皮膚症状も改善したようです。
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一年以上も肩が挙らない! |
徐々に疼痛が増大し、痛くて左肩が挙がらないと六十代の男性。原因不明。痛みを
こらえ、庇いながら一年以上仕事をしてきたとの事。左腕と左足が同時に、右腕と右
足が同時に前へ出ていますが、ご本人は気付いておられないようです。仕事はおろか
日常生活にも影響が・・・・。所謂五十肩です。検査に基づきジェル施術と調整施術をし
ます。相当無理をして仕事をされていたようで右の上腕にも大きな炎症が・・・何はとも
あれ厄介な左肩(棘上筋)の手当てを行ないます。右上腕は、少し時間がかかります。
バーエクササイズも終えて、痛くて挙らなかった左肩はどうにか挙るようになり、施療後
は直径15センチ・長さ1メートルの塩ビ・パイプを挙上するまでに回復しました。左肩を庇
い傷めた右上腕も、呼吸エクササイズで改善するでしょう。それにしても太りすぎです。
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「アレッ!・・・何で?」 |
ある少年スポーツ団体のゲームが行なわれるグラウンドで、ボランティアの審判のお一人
が、1ゲームが終わったところで、歩くのも困難な状況を訴えられました。相当以前から色
々と取り組んだが、椎間板ヘルニアは改善にまで至らず、要請に応じて何とか審判を務め
ていたとのこと。今日は、「もうこれ以上は無理だ」と施療をすることに。一通り施療が終り、
ベッドの横で足踏みをしていただくと「アレッ!痛くない。何でやろう?」と不思議そうにで
はあるが、更に大きく思い切り足踏みをされ、「これなら次ぎの審判も出来る」と言われまし
た。周りの役員さんが、時間の事もありとのことで押し止められました。
相当旧い傷で、痛みが再発症する事も考えられるので、発症したら当然のことながら、
更に改善する為施療を続けて頂くようお願いしておきました。
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身体が捩れて・・・・・! |
テキパキと仕事をこなしている感じの30代女性。「身体が捩れたみたい。重くてだるくて
思うように動かない。上半身が、カッチカチに!」と言って来られました。パソコン相手に
連日大奮闘との事。お話を伺い乍ら検査を済ませましたが、言われることだけの理由では
なさそうです。施療を済ませ、「アーッ楽になりました」と言われましたが、私は「今のまま
では、直ぐに又辛くなります。明日から、席を替えていただくか、向きを変えてコンピュータ
ーに向かってください」とお願いしました。「何でそんな事が」と言われましたが、「貴女の
身体が、それを望んでいる」とだけお答えしました。それ以後はお見えにならないのですが、
大丈夫かな・・・?(彼女には理由が、良くわかっているのです)
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目標!! |
『生涯自立』『障害防止』『傷害回避』を支援します。 |
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