大根（カクトゥギ）には､薬味野菜を少しとタレをまぶす｡
きゅうり（オイギムチ）には、薬味野菜とタレをまぶしたものを、胴に詰めてまわりにもタレをまぶす｡
白菜（ ペチュｷﾑﾁ）には､茎の部分にタレを塗って、外側一枚を残し
　　　薬味野菜とタレを混ぜて、茎の部分の一枚一枚に、その薬味野菜をはさんでいきます｡それを残した外葉　　　　 で巻きつけます｡　　密閉容器にすきま無く詰め込み、冷暗所で発酵を待ちます｡
　　
　　　　 　　

白菜は、特大３玉を6つ割にして茎の部分をよく洗い、一日乾かした後、茎の部分に塩をする｡
一日漬けた後､水分を切るためにざるに上げて又、１日置いておいたもの｡
（塩分は４パーセント）
大根は､中一本を皮をむき
角切りにして、塩を振って１日置いた後水切りしたもの｡
きゅうりは、胴に詰め物ができる様に切れ目を入れ、塩をして軽く重石をのせて置いたもの｡

ひたすら、千切りします｡
大根は､塩を振って水気を出し、しっかりと､絞ります｡

タレ（ヤンニヨムジャン）の材料。
上の写真のボールには､イリコ、鰹節
昆布で取った出汁が入っています｡
そこに､ニンニク､しょうが、果物などをすり潰して入れ
アミ海老の塩辛､ゴマ､唐辛子（中荒､粉の二種）を入れた後、酒､塩､蜂蜜で味を整える｡
ちなみに､今回､三種の唐辛子を
全量使いました（テーブルにある分）｡

タレの仕上がり｡
ずいぶん沢山な感じでしょ｡

　用意した凡ての材料｡
　この他に､日本酒､塩､蜂蜜などを
　少々、使用するが、好みで
　松の実、イワシの魚醤などを使う人もいる｡

次に､薬味野菜を用意｡
大根､ニラ､若葱､にんじん｡

高知流キムチの漬け方　（今回は､キムチを取り上げてみました｡）