軽快なアコースティック・サウンドと

透明な詞の世界、スピッツ・デビュー

これは、スピッツのインディーズ(自費出版)での初のCDとなったアルバム「ヒバリのこころ」の、帯(普段

CDのジャケットのタイトル部分に重なるように同封してある定価、タイトル、曲名等が記入された紙)に書

かれていた一口コメントです。う〜〜ん、この頃からスピッツの原型はできていたんですね!!(^0^)

レーベル:MISTRAL MUSIC INC.

<住所:東京都新宿区西新宿*−**−39(公表して良いのか分からないので所々伏せておきます(^_^;;)>

<TEL:03−3**−****(上に同じ(;_;))>

税込定価:2060円(今はプレミアついて5万円〜10万円はするそうですが…)

流通・コード:PMC−002

発売年月日:1990/3/21


曲名なおのコメント 備考
ヒバリのこころ メジャー1stアルバム「スピッツ」にも収録されている曲で、スピッツファンならおなじみの曲ですがこちらに収録されているバージョンはリズム隊がノリノリで、キーボードも入っていてにぎやかな感じです。出だしやサビのギターフレーズなんかも今と少し違っているけど、僕は個人的にこちらの方が好きです。 keyboard 吉俣 良司
トゲトゲの木 南国ムード漂う、さらにノリノリな感じの曲です。(南国と関係あるかは歌詞を見ただけではハッキリ決断できませんが・・・(^_^;;)

歌詞の中では「歩きだした心 くねくねでいいな」というところがなんかかわいくて好きです(*^0^*)

keyboard 吉俣 良司
353号線のうた サビもいいけど、終わりの方のコーラスが特に気持ちいい曲です。ところで、国道353号線は地図で調べると新潟県南魚沼郡塩沢町から新潟県柏崎市までの区間ですね!歌詞中で「地図にない道を選んで 海の見える街へ行こう」とありますが、柏崎市周辺の海岸を意味しているのでしょうか?僕は大阪人なんでその辺の事は調べようがないので、現地の人がおられましたらご一報願います

m(_ _)m

ユキコさんのページに現地レポートがあります!!

keyboard 吉俣 良司

Chorus アサコ&サナエ、マサアキ

恋のうたこれも「ヒバリのこころ」同様、メジャーデビュー後に発表されたアルバム「名前をつけてやる」に収録されている曲です。「名前をつけてやる」の方は軽い感じで曲が進行しますが、こちらの方は必要以上にギター、ベース等が絡まってきて、全体的に重たいって感じです。あと、メジャー版の方はマサムネさんの声にコーラスがかかっていますが、こちらの方はストレートな声です。でも、決して嫌いだと言っている訳じゃないですよ!好きです、ハイ!!! keyboard 吉俣 良司
おっぱいう〜〜〜〜ん、これはズバリ名曲ですね!!涙が出るくらい名曲です♪♪内容はズバリ「おっぱい」です(^_^)「君のおっぱいは世界一」と訴えて(?)います。歌詞の内容は聴く人によって解釈が変りそうですが、文学的でもあり、ヤラシイ解釈もできるという、マサムネさん独自の詞の世界観がたっぷり味わえます。 ミスチルの桜井さんもご推薦の逸品(^0^)
死にもの狂いのカゲロウを見ていた このアルバムの中では最もパンクっぽい曲で最もノリノリな曲です。曲のテンポもかなり速いです。でも、歌詞は「おっぱい」以上に文学的かもしれません。「涙」の表現とか、マサムネさんしか出来ないような視点から捕らえて表現しています。でも、それでいてサビのメロディーも美しく、このアルバムの中では個人的に一番好きです。 なおが勝手にオススメ!!

「ヒバリのこころ」解体新書!!ヒバリのこころ_黒