鏡の国のジェニファー
〜Through the Looking-Glass〜

鏡の国のジェニファー woopee
『ホラーWooPee』(リイド社)に掲載


あらすじ ありすは身勝手な性格だ。何ごとにつけても自分の非を認めようとしない。
ある日の真夜中、自分の部屋にいたありすは、突如ふしぎな空間に引き込まれてしまい、そこで不思議な少女に出会う。その美しい少女はジェニファーと名乗った。
ありすはその名に憶えがあった…。
コメント ひさしぶりの商業誌です。

『ホラー?』
と、最初はぼくも思いました。
でも、話を聞いてみると、ことさら“恐怖もの”としてのホラーは意識しなくてもいいらしい。つまり、要は“不思議もの”、ファンタジーです。
なんだ、いつも通りじゃん(^_^;
テーマも『友情』。やはりいつもと変わりありません。

が、ひとくちに『友情』といってもいろいろです。 それを口にする者によって、ときにはそれが相手を縛る鎖になったりもします。
今までは肯定的な『友情』を主に描いてきたんですが、今回はそうでない面も描いてみました。

『Through the Looking-Glass』は、ルイス・キャロルの『鏡の国のアリス』の原題。
作品の発表
について
『ホラーWooPee』1999夏の号(リイド社)に掲載。 99年5月発売
なおの
オススメ度
★★★★★

(更新日/1999年8月8日)

←前作 INDEX 次作→