地域でのバスケットボール活動としては、園部高校の卒業生らを中心に一般男子チーム「DAX(ダックス)」が昭和46年に結成され、京都リーグ、亀岡リーグで活動を続けるとともに、メンバー達が地域でのミニバスケットボールの普及、指導にも取り組んでいます。
昭和63年の第43回国民体育大会京都大会では、亀岡市とともに八木町がバスケットボール会場となったことを受け、地域での実行委員会体制が確立されるとともに、フィリピンからチームを招き国際交流試合を開催するなど、地域でのバスケットボールに対しての意識の高揚に向けて、各種の取り組みが進められました。
そして、八木地域においては「八木町バスケットボール協会」が設立をされ、現在も多くの関係者の協力により活動が続けられてきているところです。
現在では、一般女子のクラブチームも結成され、「クローバ−」が京都リーグへの参加や近畿大会への出場など、活発な活動の中にも楽しさのある活動が続けられています。
あわせて、京都府民総合体育大会バスケットボール競技にも、毎年、南丹市チームとして男女とも出場しており、ベスト4に入るなどの好成績も残しています。
その他にも、南丹市内にある明治国際医療大学、京都建築大学校、京都医療科学大学などの学生により一般男子チームが結成されるなど、新たなバスケット活動が活発に行なわれています。 |