国立天文台  30m基線光干渉計






1997年より国立天文台の干渉望遠鏡の鏡面製作に取り組んでいます。(数面)
Gregorian type
主鏡 D=200mm   f=800.0mm   F・4.00
副鏡 D= 55mm   f=168.5mm   F・3.06

要求精度が高く、干渉計によるテストで進めていますがなかなか大変です。



☆砂ズリ完了


☆フーコーの影

☆干渉計テスト
(FUJINON)

国立天文台

     しばらく中断しておりました国立天文台の光赤外干渉計(当所では口径20cmグレゴリー鏡)に
     再度取り組んでいます。
     テスターはFUJINON FX−03を使用 研磨材も分離を重ねた微細粉を使用し、精度を上げる
     ことに専念しています。

  

     



  

 



干渉計によるテスト風景 

   

      

  

         

20cm F ・ 4 (中央穴あり鏡)




   



T.N.M 931(2005)
F.L 800mm
(中央穴なし鏡)




   T.N.M 931(2005)  F.L 800mm
   フジノン  FX-03 干渉計テスト

     (※ 誤差表示は2倍)

スキャナー  外村 一 氏               







 



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