BSデジタル放送ができてから広まった、パソコン用みたいな形をした端子の規格なんですけど、要はデジタル端子です。
最近のDVDデッキでも採用されているようですけど、私のDVDデッキのデジタル映像出力はコンポーネント端子(映像信号を3本のケーブルで出力するやつ)しかないので、コンポーネントでつないでます。コンポーネント→D端子のケーブルも出てますけど、いつかBSデジタルチューナーを導入したときのために、一つしかないこの端子は開けておこう、ということで…。
D端子にはグレードがいろいろあって、このテレビはその中の「D3」を採用しているわけです。
新しいテレビなどを選ぶ際は、仕様を確認しないと、低いグレードの端子しか付いてないとあとで後悔するかもしれませんから注意してくださいね。

D1端子
 「デジタル標準テレビ放送」の480iに対応。

D2端子
 480iと480pに対応。

D3端子
 480iと480pと「デジタルハイビジョン放送」の1080iに対応。このテレビはハイビジョン放送がきれいに見れるということですね。

D4端子
 480iと480pと1080iと720pに対応。

D5端子
 480iと480pと1080iと720pと1080pに対応。

※現在はDVDデッキ→プロジェクターに直接コンポーネント接続しているので、テレビではDVDを観られないという状態に…(^_^;)
 将来、コンポーネント接続を切り替えできるAVアンプに買い換えれば、使い勝手がだいぶ良くなるんですけどねぇ。