カ ー ド の 種 類 



 V F カ ー ド 

 バトルフェイズにおいて、相手に攻撃を行う、又は相手からの攻撃を防御するカードです。  カードの能力はAP(攻撃力:アタックポイント)とDP(防御力:ディフェンスポイント)で表されます。また、事務所カードとの組み合わせで重要な所属事務所と、魔法や罠カードの効力に影響を及ぼすランク等が表示されています。
    VF @カードの名称

    Aカードの所属事務所

    Bカードの写真・イラスト

    Cカードのランク

    DカードのAP(攻撃力)
     攻撃表示の時、カードの能力となります
    EカードのDP(防御力)
     守備表示の時、カードの能力となります


  1. ノーマルVFカード

     一般的なVFカードです。特殊な効果はありません。

  2. 効果VFカード

     様々な効果が付いているVFカードです。効果カードはランクの低いものが多いのですが、魔法や罠のような働きをするので場合によっては高ランクのカードより活躍できるかもしれません。  効果カードの種類と説明については
    効果カードの種類を参照して下さい。

  3. ユニットVFカード

     決められたある特定のVFカードを複数枚組み合わせることでリリースすることができるVFカード。通常リリース扱いなので、ユニットカードを出したターンは他の通常リリースを行うことは出来ません。基本的には手札にメンバーカードが揃っている時にユニットを結成することができますが、魔法などの効果によって場のカードなどでユニット結成を行うこともできます。
     場にリリースする場合は、メンバーカードを重ね、その上にユニットカードを置きます。ユニットカードが降板する場合は、ユニットカードを自分のユニットカード置き場に戻し、重ねてあったメンバーカードを降板の場に置きます。効果などでユニットが「解散」させられた場合はユニットカードをユニットカード置き場に戻し、メンバーカードを場に展開します。
     ユニットを結成した後は、メンバーカードの特性や効果・所属事務所は効果を失い、ユニットカードに書かれた能力となります。

  4. HVFカード

     ある特定のVFカードに儀式魔法カードを使用して特殊リリースされるVFカード。
     使い方としては、まず場にあるVFカードに専用の儀式魔法カードを装備します。次のターンにそのVFカードと儀式魔法を降板の場に置くことで、ユニットカード置き場に置かれているHVFカードを特殊リリースすることができます。HVFカードが降板する時は、ユニットカード同様HVFカードを自分のユニットカード置き場に戻します。

 魔 法 カ ー ド 

 魔法カードは自分のターン中に何枚でも使用できます。基本的には自分のターン中でしか使えませんが、特殊な例もあります。手札か魔法カードストックに置かれていれば使用できます。
    魔法 @カードの名称

    Aカードの写真・イラスト

    B魔法の説明

    C魔法の系統

    D旧シリーズ:魔法の使用タイミング
     新シリーズ:魔法の種類
    Eパラメータ操作系魔法:装備によって変化する能力値
     その他の魔法:使用タイミング、対象カード


  1. 即時魔法(台紙:赤)

     使った時点で効果が発揮される魔法カードです。効果処理後は降板の場に置かれます。

  2. 持続魔法(台紙:赤)

     使った時点で持続魔法置き場に置かれ、決められた期間だけ効果が発揮される魔法カードです。効果中に何らかの方法で取り除かれた場合は、そこで効果が終了します。

  3. 装備魔法(台紙:薄い青)

     場にあるVFカードに装備(重ねて置く)される魔法カードです。基本的には自分のVFカードにも相手のVFカードにも装備できます。新ルールからは裏向きのVFカードには装備できなくなりました。装備魔法は1ターン中には同じVFカードに1枚しか装備できません

  4. フィールド魔法(台紙:濃い青)

     自分もしくは相手の場全体、もしくは全ての場全体に効果があるカードで、フィールド魔法カード置き場に置かれます。この置き場に置かれている間、効果を発揮します。代表的なフィールド魔法に、事務所カードがあります。このカードは全ての場に共通して効果を発揮しますが、新たな事務所魔法が使用された場合はそれまで置かれていた事務所カードを降板の場に置き、新たな事務所魔法が置かれて効果を発揮します。

 罠 カ ー ド 

 罠カードは自分の「罠カードセット」にセットしておくことで、その効果発動タイミング(トリガー)が発生した時点で発動させることのできるカードです。トリガーは罠カードによって様々ですが、相手が攻撃宣言した時、相手が魔法カードを使用した時などがあります。
 罠カードセットに置くことのできる罠カードは2枚までです。セットした自分のターン中はトリガーが合っても発動させることはできません。発動可能は次の相手のターンからになります。
 トリガーが合っても、必ず発動しなければならないということはありません。セットしたプレイヤーが任意で発動させることができます。



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