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NANA MIZUKI LIVE RAINBOW 2004−2005
  in 日本武道館

 一生に一度は行っておきたかった日本武道館。今回のツアーは大阪だけ平日ということで、大阪は不参加。初の武道館に行くことにしました。


 曲をメモするよりも楽しみたい、ということで曲順は書きません。hm3や声優グランプリを見て下さい。DVDにもなりますので、よければそちらも。とキングレコードの手先に成りつつ、印象に残った点だけ列挙します。


 まず初武道館の印象。すり鉢のような形で、スタンドとステージはそれほど離れていなくて傾斜が大きい。よく分からない例えだが大阪ドームのような雰囲気。今回は北方面のスタンドを使用していないが、約1万人は入る模様。それが満員でした。


 開場20分押し、それに呼応?して開演も20分押し。席には何やら「本人に内緒」というサイリウムが。これは先にネタバラシすると、最後の曲の時に全員がそのサイリウムを使うと会場全体が綺麗に色分けされるという仕掛けだった(アリーナは緑、1階は青、2階は赤というように)。なかなか壮大で綺麗な仕掛けでした。


 席は2階南。FCで取ったのに2階かよ!と思っていたら、これが真正面でステージ全体を見渡せてかなり良い場所。アリーナではステージを見渡すことは出来ないから、全てを鑑賞出来た点で大満足の席でした。
 思ったより席が狭かったことが意外でした。席の下に鞄を置こうと思ったら埃が溜まっていたのが少し気になった部分ではあります(会場の掃除の問題です)。


 時間はアンコールを含めて約3時間10分と予想以上のボリュームでした。水樹奈々のスタミナと喉は凄い、と改めて感じました。


 さすが武道館、と感じた部分はまず出演者の多さ。ダンサー、バンド含めて総勢70名! 最後の一列に並んで挨拶をする場面は圧巻でした。そして1曲のためだけに用意された衣装があったこと。何とも贅沢な作りです。


 既に愛知、大阪と2公演が終わっていたのですが、選曲等は何も知らずに参加しました。まさか一番楽しみにしていた「Tears’ Night」が今回初披露だったとは驚きです。
 「The place of hapiness」、恒例の「POWER GATE」「PROTECTION」「まみむめ☆もがちょ」「TRANSMIGRATION」はさすがに盛り上がりました。ニューアルバムもほぼ網羅されていて、言うことなしです。いくつか「あれ、あの曲が無い」というのもありましたが、それは次のお楽しみということで。


 武道館ということでいきなり全員で正拳突きをやったり、大人数の「シャッス」、「かかってこい」は気持ち良かった。ダブルアンコールの「想い」のアカペラもさすがの声量でバッチリ決まりました。初めて生で見た「室伏奈々」とか、とにかく「凄い」ことばかりの初武道館。正月早々行った甲斐があったというものです。


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