飯塚０１夏

ＴＯＰへ戻る

飯塚雅弓コンサートツアー「ＳｔｒａｗｂｅｒｒｙＳｔｏｒｙ２００１～ひまわりのように～」ｉｎ　ＯＮ　ＡＩＲ　ＷＥＳＴ　ＯＳＡＫＡ

　梅田ヒートビートでバースデーライブを行ってから約８ヶ月。
　ヒートビートから生まれ変わったオンエアーウエスト大阪に乗り込んで、レコード会社移籍第１弾ニューアルバム「ひまわり」を引っさげての飯塚雅弓コンサートツアー２日目です。

　前回（１月）は２１世紀初のバースデー記念ということでニューアルバムやニューシングルなしで行ったため、私としてはマンネリ感を否めないライブでした。しかし今回はいつもながら完成度の良い（と私は思っている）アルバムを引っさげてということもあり、運良く最前列だったこともあり、非常に楽しめました。

　飯塚ライブのいい所は、ニューアルバムの曲をほとんど歌うという所。それにプラス、超が付くほどの定番曲、懐かしい曲をほどよくブレンドして組み立てている所。曲目は詳しく書きませんが、昨年から定番曲の仲間入りをした「優しい約束」（これは特にお気に入り）「ＬＥＴ’Ｓ」、ファーストライブから欠かすことのない「ストロベリーキャンドル」「Ｄｅｓｔｉｎｙ」。もうこれらは「まだ歌うんかい」ではなく、これがないと行った気がしない、物足りないという域まで達しました。

　今回は何とダブル・アンコール。１回目は「小さな私から」と「ストキャン」。「小さな私から」は、３年前からあったそうで、難しい曲だから今まで歌えずにいたのかも知れません（あくまで憶測）。こういうちょっと無理をして歌っているような曲は好きです。一生懸命歌っていたファーストアルバムを思い出した。　２回目は「もう定番は歌ってしまったし、何を歌うんだろう？」と思っていたら「ロマンチックだね」を持ってきて、最後にタイトルチューンの「ひまわり」。忘れてました（＾＾；）。

　衣装はまず黄色でまとめ、頭にひまわり、スカートにひまわり、胸にひまわりと、ひまわり全開。いつもながら見事な１５ｃｍほどあるヒールのブーツ。腹筋が見事なへそ出しルック。途中でスカートを取って、下はジーンズの短パン。これがまた健康的、いやサービス満点、いや目のやり場に困る短さ。中盤の初めて挑戦、ピアノフル演奏では赤の生地に白の水玉スカート、イメージカラーともいえるイチゴを思わせる衣装。アンコールは真っ白なフリルをあちこちにあしらったドレスに縁の大きな帽子。例えるなら高原の少女。いいですね、こういうの。

　現時点でライブに関しては２番目に燃えている飯塚雅弓、かな～り周りのファンの年齢層にギャップを感じている今日この頃です（＾＾；）。これからも「つかずはなれず」見守って行こうと思います。

ＴＯＰへ戻る