つれづれの記(99年4月分)
つれづれの記トップに戻る

1999年4月4日(日)
  • 今日は、うちのネコ「モモ」」の誕生日です。といっても、梓が勝手に決めたのですけどね。うちに来て、ほぼ1年になるのですが、もう大きくなりました。去年の今頃は、私がいつも着ているベストのポケットに入ったのですが、今はその4〜5倍になってますね。まあ、ネコも慣れるとかわいいものです。
  • 今日は、春休み最後の日曜日。天気も良く、桜の花は満開。宇治川べりは、バーベキューや花見の人でいっぱいでした。でも、私は仕事でしたよ(^_^;)
  • 宇治から宇治田原に入り、さらに滋賀県の大石に入ると気温が下がってきます。桜も、まだちょっと早いか・・という感じです。瀬田川縁の桜も、まだ満開にはなっていません。ちょうど、入学式の頃が満開になるようです。
  • 巷は、統一地方選挙。景気回復・介護保険・戦争法案・びわこ空港と、問題は山積しています。参議院選挙に引き続き、共産党を大きく前進させることが、これらの課題の解決にとっての重要なカギになるのです。
1999年4月6日(火)
  • 近くの「南郷水産センター」の桜は、そろそろ見頃になってきました。
  • 今日は、午前中、来客があったので、午後から花見に行こうと思ったのですが、ちょうどその時間に雨が降りました。せっかくの花見がつぶれてしまいました。強い雨だったので、桜が散ったところもあるのではないかと思います。
1999年4月7日(水)
  • 統一地方選挙・国民が主人公の国政と地方政治を実現しよう!
  • 今度の日曜日が、統一地方選挙(前半戦)の投票日です。共産党と革新勢力への期待が高まっています。
    昨日、東京の新宿で、共産党の不破委員長が三上満都知事候補の応援演説をしたそうですが、なんと、45000人が集まったそうです。
    南北に伸びた西口駅前の歩道は立錐の余地もなく、広場北川の小田急ハルクにつながる歩道橋のも人が鈴なり、ロータリーを隔てたスバルビルや高速バスの停留所付近も幾重にも人垣ができ、西口駅周辺は文字どおり「人で埋まった」そうです。
    同じ日に札幌では、吹雪の中、志位書記局長が街頭演説をしていますが、4500人の聴衆が集まっています。
    3日の日には、滋賀県の水口町というところに、12年ぶりに不破委員長がきましたが、1000名という多数の聴衆が集まっています。水口町と言えば、私の住んでいるところからはそう遠くないところですが、ホントに田舎で「反共風土」もまだまだ強いところです。こうしたところでも、1000人も集まるのです。いかに、共産党への期待が高まっているか、自民党の悪政への批判が高まっているかが分かると思います。
    統一地方選挙は、文字どおり「地方の選挙」であって、「国政」を審判するものではありません。しかし、戦後最悪の不況の中、国民の多くが今の政治に不満を感じています。失望しています。消費税の増税や医療費の引き上げなどが景気の悪化を招いたことは国民の誰もが感じていることですから、この選挙で出てくる結果は、それぞれの地方の政治への評価だけではなく、自民党政治への評価にならざるを得ません。
    ガイドライン(戦争法案)問題、介護保険問題、国歌・国旗問題など、国政の課題は山積みです。また、滋賀県では、運輸省からも見放された県民無視の無謀な開発である「びわこ空港」問題という重大な問題があります。
    この選挙で、自民党とその追随勢力に対して断固とした鉄槌を下し、国民が主人公の国政と地方政治を作り上げることが必要です。
1999年4月11日(日)
  • 今日は、統一地方選挙の投票日。朝から、嫁さんと一緒に行ってきました。
  • 投票した後、田んぼのあぜ道を、一時間以上歩いてきました。けっこう、疲れます。
  • 粟津さんに貸していただいたGIGABYTEのSLOT1マザーを組み込もうとしましたが、ケースについている電源とCPUがぶつかってダメでした。残念。一度、PEN2を使いたかったのですが・・・・・・・・
  • 今日は変な天気です。さっき、歩いているときは暑かったのに、また曇ってきて、寒くなりそう・・・(^_^;)
  • こっちのほう http://www.gaiax.com/www/gatecity/h/d/hodaka/main.html に、「国旗・国歌」の事を書いてます。今後、充実させたいと思いますので、見てください。(今は、たいしたことないですが。)
  • 今、夜の8時40分。選挙の開票は着々と進んでいるようです。投票率は低いようです。
  • おさかなML(fishml)が、私の出したメールを契機に、大騒動になってます。
1999年4月12日(月)
  • 統一地方選・道府県議選挙で共産党が大躍進!
    1. 東京都知事選挙は、タカ派の石原さんが当選。三上さんは及びませんでした。今後の都政がどうなるか、ちょっと心配です。
    2. 大阪府知事選挙は、ノックさんが当選。鰺坂さんは及びませんでした。共産党以外がオール与党なわけで、それにうまくのっかったという感じです。政党側も「ノック人気」をうまく利用しています。しかし、2期目は、化けの皮がはがれると思いますね。
    3. 滋賀県議選挙では、自民党が過半数割れをしました。共産党は、甲賀郡で桐山さんが議席を回復、1議席増となりました。
    4. 京都府議選挙では、自民党は現状維持、共産党は2議席増の15となりました。社民党は壊滅しました。
    5. 京都市議選挙でも、自民党は現状維持、共産党は21議席で、過去最多の当選数です。民主党が11議席を取りました。
    6. 京都も滋賀も、共産党が議席増を果たしており、政治的影響力が強まると思います。くらしを守る地方政治を、強く主張して欲しい。
    7. 全国的な流れでも共産党の躍進が目立っています。道府県議の総数では、152議席を確保。1979年の122議席を超え、過去最高となりました。改選時比較では、5割近くの増加となっています。残念なのは熊本県、共倒れで空白県になってしまいました。
    8. 共産党は、東京都議選、昨年の参議院選挙での躍進の再現を、この地方選挙でも実現しました。日々の暮らしや経営が、政治の誤りによって脅かされている現実が、このような結果を生みだしているのです。この流れは、当分変わらないと思われます。
    9. 統一地方選挙後半戦の投票日は4月25日、滋賀県では、大津市議選挙があります。みなさん、投票に行きましょうね。
1999年4月18日(日)
  • 今日は、統一地方選挙後半戦の告示日ですが・・・・・・・朝から、ずっと、雨降りです。これは、自民党の「涙雨」か(^_^;)
  • どうも、今日は「無気力」です。天気が悪いと、気持ちもしぼんでしまいます。
  • おさかなML(fishml)のほうは、メンバーが増えてきて、私が投稿しなくても、適当に動いています。
1999年4月21日(水)
  • 国旗と国歌について考えてみませんか
    1. 先日、広島県で、高校の校長先生が自殺されましたね。日の丸・君が代を押しつける教育委員会と反対勢力の狭間にたって苦労されたんでしょうね。悲惨なことが起こってしまいました。「有無を言わさぬ押しつけ」が大きな問題だと言うことが明らかになったと思います。
    2. すでに、いろんなところで議論されているようですが、「日の丸」も「君が代」も、国旗・国歌として法律で規定されていません。いわば「慣習」として存在しているだけであり、国民の中にはいろんな意見があるのが現実です。(特に、戦争との関係が切れないために。)
    3. 共産党が、国民みんなで議論をしようと呼びかけました。これは素晴らしいことで、それ以来、新聞などでも、いろんな意見が出ています。
    4. それで、私もそうした風潮に「軽薄にのっかって」みようと思ったわけです(^_^;) ←非難の対象だな、こういう態度は・・・。
    5. 私は、「日の丸」も「君が代」も、反対です。なんでか。まあ、それはいいでしょう。反対は反対なんだから。
    6. 国歌としては、「ふるさと」が良いですねえ。「ウサギ追いし、かの山〜〜、小ブナ釣りし、かの川〜〜」 この歌、好きなんですよね。なんか、日本の国土を象徴しているような内容の歌詞だし、メロディーも綺麗だし、平和日本の国歌にぴったりだと思いますよ。
    7. 国旗は、「桜の花」もしくは「日本列島を図案化したもの」にしたいですね。「日の丸」のデザインそのものは嫌いじゃないんですが、やはり、侵略戦争と結びついたイメージがありますから、やめたほうが良いと思っています。
    8. ここにこられたみなさん、「国旗、国歌」についてご意見ございませんか。みんなで考えたいと思います。
1999年4月27日(火)
  • 統一地方選挙が終わりました。前半・後半を通じて、共産党は大躍進でした。滋賀県でも、大躍進、大津市議選では「得票数」「得票率」とも史上最高で、定数減のもとで、6議席を回復し、公明党を抜いて「議会第3党」となりました。
  • 今日、戦争法案(ガイドライン法案)が、自民党・自由党・公明党の賛成で、衆議院を通過しました。公明党は、完全に自民党寄りになりましたね。
  • モモが、鳥を捕まえるようになって、大騒ぎになっています。昨日は、ウグイス、おとといはスズメ、その前は妊娠しているツバメを捕まえました。ウグイスとスズメは死んでいました。しかたないので、裏の庭に埋めてやりました。これから、たくさんの犠牲者が出そうな気がします。どうしようか。
つれづれの記トップに戻る



  メール
Copyright(C) April 4.1999  by Toshio Yabe. All rights reserved.