【お知らせ】
(h27年2月6日)
真鴨コースは 終了しました

猟は未だ有る様ですが
お世話になっている方は狩りを終えられたので
和庵も終了します。
何故獲らないか・・・・理由を色々教えて頂いたので
興味の有る方は、来店時お聞き下さい、
真鴨の生態を教えてもらって知る事が
美味しい真鴨に繋がる事を知りました。

予定より早く終了になってスミマセン、
来期も入荷お願いしていますので
お楽しみに!!
【美味しい真鴨の時期】=【和庵の入荷時期】
解禁の11月後期〜1月前半
この時期内で予定をお願いします。

真鴨(鍋)コース仕立て

何分野禽ですので当たり前ですが、
本来採れた物が有ってタイミングが有った方(縁の有る方)が
食べられる感じの食材です。
よって食べたくてもタイミングで無理な場合も多々有りますので
御了承下さい。
(真鴨に御客様が合わせてあげて下さい)宜しく!!


写真は(お使い用・鍋セット)
年明けの真鴨の確保は11月〜12月より難しくなりますので御理解下さい。
2月半ばで終了です。


平成27年度
【お節料理・重詰】

今年も作らせて頂きました
新年の食卓に和庵のお節料理が・・・・・感謝!です。

お料理がネタで
明るく楽しい時間になれば・・・・・
本望です





今年も何故か四段に・・・・


恒例の引渡し時の飲み会?




平成26年度
【お節料理・重詰】




料理数が多すぎて詰めれなくなり四段重に・・・・
まあ、こんな事も有りかな・・・と。
喜んで頂けたら良いか・・・・と。



平成25年度
【お節料理・重詰】


  




今年は一段重も作らせて頂きました




今年も作らせて頂きました
皆さんが喜んで頂いたら嬉しく思います



平成24年度
【お節料理・重詰】


本年度も作らせて頂きました正月節句料理
和庵の色を出しつつ決まり事をふまえ・・・
新年より喜んで頂けますように・・・・・
    
壱の重           弐の重              参の重


平成23年度
【お節料理・重詰】




  
壱の重             弐の重           参の重

平成22年度
【お節料理・重詰】






21年22年献立は若干変えています
年末食材は種類が少なくなるし高価になるし最悪です、
その中でも普段と同じ様な仕入れをして品質を維持する為には
同じメニューに成らないのが当たり前だと思います。
だから普段の仕入れ方と同じ様にしています。
22年の一の重には筍が入っていますが21年には有りません、
22年は筍山オーナーの正月用に掘った物を分けて頂きました、
冷凍や中国産などは有りますが生の国産は
この様にしないと手に入りませんし通常は掘りません。
この様な良い物が手に入るのも縁ですね。
この様な感じの仕入れですので献立も変わったりします
おせち料理でも普段と同じ様にする事が
【和庵】らしさ・・・と思いますので
出来る限り続けたいと思っています。


平成21年度
【お節料理・重詰】










「平成20年今年は年末、『おせち料理』作ります」とその年の元旦に告知しまして
和庵初【お重】を、
毎年御客様から「お節は作らないの?作ってよ!!」
と言われ続けて・・・づっと断っていました。
個人的にはとても好きな仕事の一つでして、
何かの機会にと思っていましたが10年を区切りにと思い
喜んで頂けるならと作りました。
そ〜していますと12月入り【大人組】様より取材依頼が、
『おせち』の特集に・・・と有り難いお話。
なにぶん和庵としては初めてですので前回の写真も有りませんし
月初めで献立も確実では有りませんし
当たり前に年末前三日間で一気に仕上げるとの事など伝えますと
その本当の事での取材との事
そして出た本の題名が
【真実のおせち】
なんとも・・・恥ずかしいやら嬉しいやら・・・
でもタイムリーな掲載で有り難く思います。


(この年は食品偽装や食のモラルで騒がれた年です)









夏限定(季節物)
一寸お知らせ・・・

あえてこんな注文受けています



ニュースやメディアで聞く情報は今年も稚魚が激少・価格高騰・・・
シラス稚魚一匹が・・・500円弱!!と値段が出てますが・・・・
そんな状況の中
『やっぱり天然やで!!兵庫・津居山・大阪産の緑が有ったら・・美味いやろうな!!』と
去年2012夏より始めた鰻注文受付
高価でも・・・・
『入るんやったら贅沢にいこか!』と言う事になり


天然鰻!!緑チャン
どうです、この綺麗な色、緑に光ってます!!
サイズは当然まちまちですが
大きい物で650gアップで小さくても400g位を選んでお願いしています
当然高〜いです・・・が・・・
美味いです
大きくてもそこは天然、皮が柔らかく
脂は乗ってますがクドク有りませんし変に骨もあたりません。
和庵独自に丁寧に料理しまして


特大【蒲焼・白焼き】セット
(伴助・骨唐揚げ・肝焼き)と(タレ・刻み実山椒)



【蒲焼】セット
(伴助・骨唐揚げ)と(タレ・刻み実山椒


上の様な贅沢セットの注文もお受けします、
鰻のサイズは天然ゆえ一定では有りませんので了承下さい
大切な方などのお使い物に如何ですか?
天然ゆえ、シーズンにより漁が無い場合が有り
注文が受けれない場合が有ります、その時はお許し下さい。



こんなん食べたい!という物が有ったら、お聞き下さい

お値段は電話もしくは来店時に。






平成22年12月4日(土)12時〜
正月の 『おもてなし料理』 講習会

以前より頼まれていた料理教室(おせち料理編)を急にやる事になりまして
前もって生徒さんを応募すれば良かったのですが
12月は皆さんバタバタしていますし、和庵も何かと時間が無くて・・・・
依頼人と時間を合わせて急遽開催となりました。
まぁ普通の講習会は、献立にそって材料を準備して
生の物、それを処理ならびに切ったもの、
それら火を入れた状態に・・・そして仕上げ。
と、大体この様な過程で進行されます。
切る材料も吹き替えが有ったり、煮る物も出来上がりを用意していたりと
これらの事を準備するのが本来の講習会の手順です。
・・・・が・・・
今回はそれらの準備は全く無し!!
仕込から見てもらいメニューも決めず
仕込みながら献立を組み立てる、
と普段の和庵の仕込み方での仕事のやり方と根本的な講習を体験して頂きました。

野菜などは今有る物で
お魚もスーパーなどで手に入るものでと思って仕入れましたが
「素材そのものが違う!!」と言われましたが
全く有り得ない素材ではないので御家で出来るように考えさせて頂きました。

魚も鱗から取り水洗い、水洗いの意味も理解して頂いたようで
持参された三段重に飯を希望ですのでその魚は三枚に卸して上身のまま昆布〆に
魚を触って状態を見てどの様にしたら旨いか、生かせるか、と考え方も披露しての鯛めし、
それも昆布〆で・・・
この様にどの仕込を最初にするか?
どのような順番で仕込んでいくか?
どの様に材料を組み合わせし生かしていくか?
色々な???に答えもって仕上げていく・・・
そして料理となって
 
そして盛り込みへ




【壱の重】
紋甲イカ・分葱梅鰹和え
数の子・金時人参洋風和え
ブロッコリー太白和え
茶巾金時芋栗風味
牛蒡胡麻和え
オランダ蓮根辛し和え
【弐の重】
鱈の子旨煮
赤蕪・大根・鶏肉治部煮
日の出穴子煮付け
花菜おひたし
里芋饅頭
【参の重】
鯛昆布〆棒寿司仕立て
【汁物】
蛤潮仕立て、ほうれん草・振り柚子


以上が講習で仕上げた御料理です、
一寸した工夫でおもてなし料理になりますし、
おせち料理も特別な料理では有りません。
盛り込み一つで見た目も変わります。
それらを伝えれればと思います。

この後出来た物全て試食をして頂き、終了しました。

又年明け
一から見せます!!教えます!!をテーマに
何か題材を上げまして
企画、実行したいと思っています。
皆さん人数に制限が有りますが
一度参加してみて下さい。



一寸嬉しい事が有ったので何時もの勝手な報告で〜す。
和庵に置いてある本の中の
【あかい奈良】
好きな方が多く「何処で売ってるの?」って良く聞かれます。
(大阪では売っているところは少なく私は奈良で買ってます)
中には早めに来店して見て帰る御客様もおられるほどですが
1998年秋創刊号が出て以来、年4回四季に出て現在に至っています。
偉い先生方(大学教授)や研究者(博物館館長・学芸員)の方など
専門職の方が解説されている奈良に特化した季刊誌です。
文化や食、今流行の神社仏閣、仏像・古墳、奈良のあらゆる事を写真や解説を入れて、
内容はとても専門的で高度な知識をわかり易く・・・

興味の有る方は遠慮無く見て下さい、
ここからが本題です、
あかい奈良を出版している『グループ丹』様の御好意で
年4冊の本を一冊にして頂きました
表紙も総て違う絵柄で素敵に仕上がっています。

当店には1号から全て有りますので
1998年1999年は6冊を一冊に
後はその年度4冊で一冊に仕上げて頂いております。
より一層見やすくなったと思いますしカッコいいし綺麗です。

グループ丹の皆様、
本当に有難う御座いました。
これからも今まで通り私にも解りやすい、素敵な本を・・・・
御願いします。

皆、見にきてね、売ってる所色々教えるよ!!