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■オスカーピーターソンTRIO 「the way I really play」
初めて聞いたジャズアルバム。1曲目「ワルツィング・イズ・ヒップ」とうい曲でのボビーダーハムのロングドラムソロが圧巻でカッコよかったです。他には「サテンドール」や「不思議の国のアリス」などスタンダードナンバーもしっかり入っており聞きやすいアルバムでした。他にもオスカーピーターソンのアルバムは色々聞きましたがやはり最初に聞いたこのアルバムはいまだに印象に残っています。
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■渡辺貞夫 「イパネマの娘」
毎週土曜日の夜にFMで放送されていた「マイディアライフ」。
小林克也のDJで一時間たっぷりと毎回色々なJAZZアルバムやスタジオライブ等を聞けました。
やはりフュージョンを聴くきっかけになったのは「ナベサダ」の影響が大ですね。
このアルバムでは色々なボサノバの名曲がたくさん収録されています。
.いそしぎ/イパネマの娘/男と女/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/ワンス・アイ・ラヴド 他
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■チックコリア「妖精」
初スティーブガッド体験は、当時のレコードショップのBGMでした。あまりにも他のドラマーとは違う音色・奏法に大変驚かされました。「パラディドル」という奏法を初めて知ったのもこのアルバムがきっかけです。その他では名盤の「フレンズ」というアルバムも良く聞きました。
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■ウェザーリポート「8:30」
フュージョンバンドをやっている時によく聞いた一枚。「Black Market」や「Bird Land」などウェザーリポート黄金期のリズムセクション(ジャコパストリアス&ピーターアースキン)は大好きです。当時の大阪はフュージョンブーム全盛期で、ウェザーのようなプログレフュージョンバンドがたくさんありましたね。(笑)
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■クルセイダーズ 「ストリートライフ」
クルセイダーズもお気に入りです。特にラリーカールトンが在籍していた頃のアルバムは良く聞きました。 当時はスティックスフーパーのようなポップでダンサブルなドラムを叩けたらいいなーと思っていましたが、日本人であのようなノリは出すのは大変難しいですね。このアルバムのタイトル曲「Street Life」はボーカル物ですがバンドで演ると結構楽しいですよ。
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■ウェインショーター「スピーク・ノー・イーヴル」
最近クインテットで練習しているレパートリー曲の中から1枚.昔からコンテンポラリーなジャズを聴くのは好きでしたが実際にこのようなジャンルを演奏するのは大変敷居が高く、今まではずっと避けてきたように思います。特にエルビンジョーンズのようなポリリズムを叩きまくれる様になるにはまだまだ時間がかかるでしょう。とりあえず今の課題曲をこなして少しずつですが上手くなっていきたいと思っています。
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■横山静子TRIO「My Mother」
NY在住のドラマー田井中福司さんのプレイが聞けるアルバム。田井中福司さんは、妻の友人を通じて紹介していただき来日のたびにライブを聞きに行ったりしているお気に入りのドラマーです。ルードナルドソンとの共演など経歴も素晴らしいですが、繊細かつ大胆なスティック&ブラシワーク、歌心溢れるフレージングなどジャズドラマーとして大変尊敬しており色々と勉強させていただいてます。
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■COMPLETE JAZZ DRUM Part.2
日本のトップドラマー、大坂昌彦氏の教則ビデオ。ACT主催のドラムセミナーで購入してサインをしていただきました。以前、「マサちゃんズ」のライブを聴きに行ったことがあるのですが、変拍子や複合リズムなどの高度なテクニックを前にして目が点になりました(笑)
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■ブラシ四天王
故河瀬勝彦先生の演奏が収録されている貴重なVTR。4人の講師によるバーチャルセッションが面白いです。ブラシの練習に活用させていただいています。 朝倉聖/大坂昌彦/菅沼孝三/河瀬勝彦
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