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■ おしらせ

◆ 天道流のご指導


 平成21年度も4月から月1回程度、伊丹から針本佳世子先生を講師としてお招きし、天道流のご指導をお願いしております。

◆ 「天道流」とは?

 天道流は今から約430年前、常陸の国(今の茨城県)に生まれた斉藤判伝鬼坊勝秀によって創始されたものであります。伝鬼坊は塚原卜伝の門下に入り、刀槍の術を学び自己の技の未熟さを心に感じ、天正9年、鶴岡八幡宮に百日の参籠をし、誠の道に叶う剣の業を得て一流を興して天流と称し、後に天道流と改められ多くの門弟に誠の心を伝えました。
 諸国修行を終えて郷里に帰り霞神道流の櫻井大隈守との決闘の際に示した矢切の術を一文字の乱れといい流儀の基本となっております。
 現在、薙刀、二刀、杖、剣、鎖鎌、小太刀等の技が伝承されています。流儀の特徴は形試合であって、形そのものが即ち真剣試合であることです。
 現在、第16代宗家、美田村武子先生が継承されております。

(眞月会プログラムより)


■ なぎなたの本の紹介

  • 『なぎなた教室(スポーツVコース)』全日本なぎなた連盟(出版:大修館)…なぎなたを始めたらまずはこの一冊。稽古着の畳み方から防具の着け方まで、懇切丁寧な内容です。旧版には審判規定や全日本なぎなたの形もあり、貴重です。
  • 『わたしの歩んだなぎなたの道』徳永千代子著(出版:日本武道館)…これを読まずして天道流&新しいなぎなたの歴史は語れない。巨匠徳永千代子先生の薙刀にかけるひたむきさに感動です。
  • 『全日本なぎなたの形』全日本なぎなた連盟…通称「紫の本」(表紙が紫だから)。全日本なぎなたの形の解説本です。写真入りで丁寧な解説付きです。
  • 『機関紙 なぎなた』全日本なぎなた連盟…残念ながら一般書店では販売していません。有段者以上の会員に年4回配布されています。大会結果や研修会報告などが掲載されています。
  • 『月刊 武道』(出版:日本武道館)…なぎなた以外の武道の情報もありますが、時々なぎなたの特集やなぎなたの先生のお話が載っています。
いちど おけいこを 見にきてください よていは こちらです。

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