国道34線日見トンネル(大正8年に着工し大正15年1926年に開通)の上にある旧道(日見新道)で、日見トンネル東側の白山商店から上がる坂。 明治15年に日見新道が開通。聖母の騎士道修道院前から峠へ通じ、頂上は切り通しで、塚へは七曲がりの坂道である。この日見新道は民間の資金を募って建設に着手、その資金を返すために通行料として、一人五厘を徴集したという(日本最初の有料道路)。 七曲がりの坂の途中に向井去来の句碑「芒塚」がある。
明治15年に日見新道が開通。聖母の騎士道修道院前から峠へ通じ、頂上は切り通しで、塚へは七曲がりの坂道である。この日見新道は民間の資金を募って建設に着手、その資金を返すために通行料として、一人五厘を徴集したという(日本最初の有料道路)。 七曲がりの坂の途中に向井去来の句碑「芒塚」がある。
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