ウイルス対策集
January 2004


昨年よりウイルスが蔓延し、その対策についての問い合わせが多いので、
ここに分かりやすくまとめてみましたので、ご利用下さい。


1. Outlook Express のメールを受け取ってもすぐに開かないようにする。
1.プレビュー画面を見えないように設定する。

Outlook Express のメニューバーの「表示」から「レイアウト」をクリックして、
「プレビューウインドウを表示する」のチェックを外す。

2.自動でメッセージをダウンロードしないように設定する。


同じくメニューバーの「ツール」の「オプション」から「読み取り」のタグを開けて
「メッセージの読み取り」の下記に示す上から3つのテェックを外す。

                   □次の時間プレビューするとメッセージを開封済みにする。
                   □自動的にグループメッセージを展開する。
                   □プレビューウインドウで表示するメッセージを自動的にダウンロードする。

以上のように設定すると、メールを受信してもWクリックしないと内容を見ることは出来ません。
件名と送信者名をみて、大丈夫と思われるメールのみ開いて読みます。
英文メールやファイル添付メールは特に注意してください。
怪しそうなメールは開かずに削除し、さらに削除済みアイテムにある同じメールを削除します。


2.メールはテキスト形式でのみ送受信するよう設定する。

○ テキスト形式のメッセージのみを読むように設定する。

同じくメニューバーの「ツール」の「オプション」から「読み取り」のタグを開けて
「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」にチェックを付ける。

ほとんどのウイルスは、画像やグラフィックを表示できるHTML形式のファイルで送られてきます。
文字だけのテキスト形式に設定しておけば比較的安全です。


○ メール送信の形式をテキスト形式にする。

同じくメニューバーの「ツール」の「オプション」から「送信」のタグを開けて
「メール送信の形式」を「HTML形式」ではなく「テキスト形式」に変更する。

かなりの人はウイルス対策上「HTML形式」のメールを拒否するよう設定しています。
通常はメールは「テキスト形式」で送りましょう。



3. Internet Explore を常に最新のものにバージョンアップする。


Internet Explorer を最新バージョンにしておくことにより、ウイルスにかかりにくくなります。
Windows Update を起動するか、下記サイトより、バージョンアップして下さい。

http://www.microsoft.com/Japan/enable/products/security/verslist.asp?prod=032

自分のInternet Explore のバージョンは、
Internet Explorer を立ち上げて、ヘルプの「バージョン情報」で確認できます。

現在は、Windows 98 は IE Ver.6.0 (更新バージョン:;SP1;Q822925;Q330994;q313829;Q828750;Q824145;)
Windows XP は IE Ver.6.0 (更新バージョン:;SP1;Q324929;Q910847;Q813951;Q813489;
Q330994;Q818529;Q822925;Q828750;Q824145;) が最新です。



4. ウイルス感染のチェック


以下のURL(トレンドマイクロ社)で自分に来たメールが大丈夫か、ウィルスチェックができます。

 http://www.trendmicro.co.jp/hcall/scan.htm

 メールがどこのフォルダに入っているかは、下記で調べて下さい。

 http://www.eonet.ne.jp/~nagai/riverty-studio/file.htm


5. 感染したウイルスの駆除


ウイルス対策の下記サイトより引用してご紹介します。

http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/badtrans-b.html

感染してしまった場合の修復方法は、下記のようなレジストリの修正が必要となります。
手動による修復方法は、下記ワクチンソフトウェアベンダーのサイトにも掲載されていますが、
コンピュータに関する高度な知識が必要であり、特にレジストリの修正等は少 しでも間違えると、
コンピュータが正常に起動しなくなる場合もあるので注意が必要です。
無償の修復ツール(※)がワクチンベンダーから配布されているので、そちらを使う方法も有効です。

Windowsをsafeモードで起動して、ウイルスが追加した以下のレジストリ値を削除します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\Kernel32=kernel32.exe

次に、ワクチンソフトでフルスキャンし、検出したファイルを削除します。
ファイルが削除できない場合は、検出したファイルの名前を変更し、
レジストリ設定 の削除を確認後リブートしてから、名前を変更したファイルを削除します。


※ 以下のURLに、修復ツールがあります。
    

山田洋行(F-Secure):http://www.fs-support.yamada.co.jp/df/v-descs/v-descs2/bt_b_dis.htm

トレンドマイクロ:http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=3368

シマンテック:http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/w/w32.badtrans.b%40mm.removal.tool.html


最終的には、Windows の再インストールが確実です。


5. プロバイダーによるウイルス対策


プロバイダーでウイルス対策を有料でやっているところがあります。

 これを利用するのも一策でしょう。

【ウイルス対策をインターネットの“インフラ”に組み込もう】というニュースページです

  http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20011129/1/