論文
都市計画の論文です。都市の開発と利用について民間の立場から見た観点が特徴で、ヒアリングにより実証しています。実務からの疑問を基にした「街場の研究」を目指しています。
開発促進がテーマでしたが、世間の波を受け開発の利用(テナント需要)にも目を向けています。
都市計画学会(1本)、建築学会(4本)です。既発表論文をまとめた早稲田大学学位論文もございます。
論文名 内容 pdf
民間開発者から見た都市開発型プロジェクト推進における課題
日本都市計画学会論文集No.228、pp.59〜66 2000年12月 
大島洋一、藤田保夫
都市開発型プロジェクトとして都市発展に寄与する大型再開発プロジェクトを取り上げ民間開発者からみた評価をリスクとリターンおよび民間開発者自身の変化をヒアリングにより分析しています。 都市開発型プロジェクトへのリンク

企業本社の移転要因の分析から見た東京の主要なオフィスセンターの特性と課題
日本建築学会計画系論文集 No.560、pp.245〜252 2002年10月
大島洋一、安原 淳、後藤春彦

東京でのCBDの細分化をオフィスセンターと定義し、企業本社の移転からオフィスセンター相互の位置付け変化をヒアリングにより分析しています。 東京のオフィスセンター へのリンク

都心更新プロジェクト推進に向けた民間開発者からの開発手法の検討
日本建築学会計画系論文集 No.572、pp.107〜114 2003年10月
大島洋一、田口太郎、後藤春彦

都市開発型プロジェクトのうち都心でおこなわれるものを都心更新プロジェクトと定義し推進方策を民間開発者の変化の対応とプロジェクトスキームの両面から検討しています。 都心更新プロジェクト へのリンク

民間開発者の動向分析による都市開発型プロジェクトの評価と促進に関する研究
論文 早稲田大学
2004年3月
上記3論文を基に、都市における開発(供給面)と利用(需要面)および民間開発者の動向変容から都市開発型プロジェクトの推進方策をとりまとめています。 早稲田大学 論文 へのリンク
企業移転の要因の分析から見た大阪の主要なオフィスセンターの特性と課題
日本建築学会計画系論文集 No.605、pp.159〜166 2006年7月
大島洋一、溝口 陽子、後藤春彦
東京のオフィスセンターの大阪版でございます 大阪のオフィスセンターへのリンク
企業移転の要因の分析から見た大阪の主要なオフィスセンターの特性と課題U
日本建築学会計画系論文集 No711.pp.1117〜1126 ,2015年5月
大島洋一、山口成樹
大阪のオフィスセンターを進化させ、供給面を追加したトレード・オフとオフィスセンターのライフ・サイクル・モデルを提案しています。574件の移転を取りまとめた、移転モデルなど、データ数と多面的分析により集大成となりました 大阪のオフィスセンターUへのリンク
筆頭筆者以外
日本都市計画学会 都市計画報告集
ニュージーランド・カンタベリー地震後の復興の都市デザイン 2023年12月11日
栗山尚子 ・大庭哲治 ・石原凌河 ・大島洋一 ・岡絵理子 ・辻川ひとみ ・松本友惟 ・宮部浩幸 ・森田恭平
都市計画学会関西支部 調査に基づくものです
日本都市計画学会 都市計画報告集
Gap Fillerによるクリエイティブ・プレイスメイキングの挑戦と軌跡 2024年3月11日大庭 哲治, 栗山 尚子, 石原 凌河, 大島 洋一, 岡 絵理子, 辻川 ひとみ, 松本 友惟, 宮部 浩幸, 森田 恭平
日本都市計画学会 都市計画報告集
ニュージーランド・カンタベリー地震におけるレッドゾーンの再生戦略 2024年3月11日石原 凌河, 大庭 哲治, 栗山 尚子, 大島 洋一, 岡 絵理子, 辻川 ひとみ, 松本 友惟, 宮部 浩幸, 森田 恭平