題名 画像 内容
西木屋町川の柿

 有栖川との交差の下流にある柿を描きました。11月上旬というのに葉がまだ青々と多く、線画に手間取りました。描き始めてから3時間、一寸したトラブルがあり中断したが書き上げる。合計5時間半。
 今回から家族に孫も入れて外面中央に入れている。更に、たまたまつがいの鴨が飛んできて仲良く泳いでいたため書き込む。吉祥と思い、泳いでの波も描く。
 最近は、外で5時間のお絵描きも疲れるようになった。また、近くにトイレなどある広々とした観光施設で車の通行が少ない方が体力温存と危険の排除になると感じた。
 来年はアラ古希になる、やり方を考えよう

瀬戸川からの愛宕山

 5月かと思う晴れた暑い日。いそいそと電動自転車(電ちゃん)に乗り、丸太町を西に、清凉寺の奥の瀬戸川に着く。近くの嵯峨落柿舎北 公衆トイレを借りて7:30から描き始める。一点透視であり構図は楽だが、木が多く、八重桜も咲いており、手前の山と愛宕山の書き分けなどインキングに手間取る。絵の構図に合わないものは取捨選択。先回から孫も絵に入れる、ちょうど橋があり好都合
 晴れた空、暑いくらいの陽射し、若葉の生気が満ちる。瀬戸川の流れは穏やか、鴨のつがいが仲良く飛んできて睦まじい。
 11:30に描き上げる。丸太町から新二条通、三条通を通るが右京(千本より西)の道は寸断されていると感じた。

北山せせらぎ通りの柿と愛宕山

 先日から予定していた柿の絵を描く。夜の雨が上りすっきりとした朝、7時前に烏丸御池を電動自転車に画材や椅子を積んで出発し、7時半から描き始める。北山の大黒天入口の向かいにある電柱と水路(せせらぎ:泉川)の間に駐輪し、西に向い椅子を置く。
 左に柿がたわわになっている柿の木と水路を入れる。右に愛宕山と3つほどの柿を入れる。手前にある金木犀の垣根の下にはオレンジ色の花が舞い落ちている。一部の建物は構図上、取り除いている。道路が広く画面に入るため、落ちている塀と柿の木の影を入れる。あわせて、水路の護岸や苔などで変化をつける。
 近所の方とご挨拶、「根を詰めるねぇ、写真みたいだ」と褒めて頂く。12時に完成、それから近所でお昼にしたところ、その間に驟雨。秋の空は変わりやすい

愛宕山と音羽川

 うららかな晴天で湿度も低く、風も無い。6時半から電動自転車に画材を積んで、修学院離宮近くの音羽川まで登る。愛宕山を西に遠望し、順光のため描きやすく、構図がすぐ決まる 
 7
15分から描き始め、鉛筆、インキング、水彩色鉛筆、透明水彩の段階も速い。1045分に仕上がり、3時間半は手早い。
 今回は愛宕山に重なる山々の変化やスダジイの黄色などと、手前の音羽川の速い流れ、街並みと大きな欅の光る緑の葉の
3つに分け描く。描き込みすぎにならず、構成が明確に仕上がった。犬の散歩が多い、近くのおじいさんに「うまいなぁ、ようできとる」と褒められた

桂川の柿と愛宕山
11月としては暖かい。7時半に着いて阪急鉄橋の北西の柿を狙うが、畑の中にあり逆光。反対側は野球のグラウンドになり、ネットが邪魔。気を取り直して、上流の右岸を行く。9号線を越した農地にたわわに実る柿の木を見つけた。後ろに愛宕山が見える。
8時から描き始める、最近は濃い絵が多かったためあっさりとさせる。
柿の木の上には蔦がからみ、下は色々な植物が生えている。
それにしても柿の個数が多く、光を浴びて照り映える柿の姿を満喫した。
あまり詳細に描かずに3時間、すっきりできた。
奥には愛宕山
蚊とコバエの多かったのに閉口したが良い柿が見つかって良かった