音楽室の小物たち

無機的な空間になりがちな学校の教室。
観葉植物が一つあるだけでも、おちついた雰囲気を醸し出せると聞いたことがあります。
私の場合、こんな小物を持ち込んで子どもと音楽で楽しむ空間を演出しています。


■シロホン

前任校で廃棄処分になったベルリラ(鼓笛などに使う縦型の鉄琴)の部品をリサイクルして作りました。
「ド・ミ・ソ・ド」でアナウンス風に・・・。
「ミ・ド」でクイズの「ピンポン」代わりに・・・・。
最近は、家庭用の玄関チャイムを使って作った「電池式ピンポン」もあります。


■クライネソプラニーノ

ソプラノリコーダより1オクターブ高音が出ます。(写真左)
30名前後の児童がソプラノリコーダを演奏していても、
たった一人でこれを吹けば、十分に音は通ります。
指導者用に最適です。
ちっちゃくてかわいいので子どもたちも注目します。
3000円前後で入手できます。

ただし、バロック式の運指です。
ファの音などが若干ジャーマン式のソプラノリコーダーとちがってきます。
ちなみに、この情報は東京リコーダー協会主催の講習会で
橋本龍男氏に教えていただきました。





■石膏像

100円均一ショップで見つけたミニ石膏像。
バッハ・ベートーベン・ブラームス・ハイドン・モーツアルト
ショーケースを作って並べました。色あせた写真よりオシャレかな。


■塩ビパイプ尺八

日本の音楽を鑑賞させたときに、一度尺八にもふれさせてあげたいと思った事は・・・?
でも、高価なものなのでたくさん用意はできないし、借りるにしても気を使うし・・・・。
そこで、インターネットで見つけた「塩ビパイプでつくる尺八」を10本ほど作りました。
授業で紹介したあとは、音楽室に陳列して自由に触れるようにしてあります。
インターネット「尺八・塩ビパイプ」で検索すればたぶんヒットします。
詳細はそちらからどうぞ・・・・


■チベットシンバル

紐を両手でもって両方のベルを打ち合わせると「チ〜〜〜ン」と余韻の長い音が響きます。
たとえば、「音が消えたら静かに手を挙げましょう。」(耳のお掃除です。)
たとえば、「鳴り終わるまでに選んで立ちましょう。」(演奏するパートを選ばせます。)
この小さな楽器が、音楽室に一瞬の静寂をもたらします。


■ビーグル

インドの民族楽器です。マウスピースで鳴る楽器の一種です。


■譜面台アダプター

このタイプの譜面台って、よく脚がこんなぐあいになってぐらつくことありますよね。
ビニールテープを巻いてもだんだんずれてきて見苦しくなったり・・・・
そこで、こんなアダプターを作りました。安価で制作も超簡単です。
材料は、水道用ホース。10pぐらいに切って、縦に切り目を入れます。
あとは、図のように軸のところにはめ込みます。こうすることで
脚がちょうどいい高さで安定して開きます。
お試しあれ・・・・・
※ちなみに、私、これをエンドウ豆の皮をむいていてひらめきました。
意外なところに発想のヒントはかくれているものです。


■ぬいぐるみ

癒し系のオブジェです。
欠席者の代わりにイスに座っていたり・・・・
黒板の上の方において、そこに声を集めさせたり・・・・
ちなみに、すべて自作です。
かつて、学級担任で家庭科を教えなければならなかったとき
教材研究が高じてミシンにはまってしまって以来の副産物です。

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