×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×


とりもち

MUTUMIの家のちゃーはとにかく間抜けである。(そこが可愛いんだが)

半月ばかり前のことだった。なんか哀れを誘う声をだし、ちゃーが帰って来た。
その足になぜかとりもちをべったりとつけて!

とりもち:ねずみを捕獲するネバネバの接着剤

お前はなぜにどうして、ねずみの罠にかかる!!
猫なのに。猫なのに!

お前はねずみか!!

べたべたのちゃーを前に私は絶叫した。
とりもちは今だに全部は落ちていない……(泣くゾ。私。)


作:MUTUMI

 シクシク



【戻る】