ubuntu Linux で 無線LAN


PC誌の付録についていたTurboLinux4.0 Redhat Linux 5.0  Laser5 Linux 或いはFreeBSD6.1など non Windows にトライしては挫折を重ねていました。

CD_ROM起動のKnoppix3.7のLinuxは体験できましたが、CD-ROMでは面白くありませんでした。

その後、VineLinux3.2をダウンロードして、HDDにインストールし初めてLinuxのビギナーになれました。(Linux&Wirelessを参照下さい)

VineLinux Ver3.2で無線LANが使えるようになり、同じくVer4.0ではドライバーの保存先を探すことだけでした。

Netの掲示板でubuntuLINUXを知り、トライした記録です。
ubuntu 6.10 の入手先

使用したフリーソフトubuntuをダウンロードしました。

http://www.ubuntulinux.jp/


ubuntu japan ↓ のページの左のダウンロードをクリック


ubuntu-ja-6.10-desktop-i386.iso (md5sum: e843c0c33ec512936bb88e5d53d8765d)をダウンロードします。



次にダウンロードが成功したか確認しました。

ファイルが完全に一致しているかどうかは、MD5で数値をチェックします。

詳しくは ↓ のページを参考にしました。

http://oooug.jp/faq/index.php?Faq%2FInstall#qaca2cc0


ダウンロードしたISOイメージファイルが正しければ、CD_R(W)に焼きます。

↓のページを参考にしました。


CDBurnerXP PRO をダウンロードしました。


CDBurnerXP PRO で焼きあがったCD_RをCDドライブに入れて電源スイッチを押すとCDドライブで起動されました。
DeskTopのHDDにインストールをクリックすると、ハードディスクへインストールがはじまります。

ユーザー名、パスワードを入力し、パーテーションの分割を選択せずに進め、キーボードの選択などをするだけで完了しました。


Corega WLCB-54GT

(ドライバーのインストール)

Corega WLCB-54GT用のドライバーを下記からダウンロードします。

ダウンロード先:http://prism54.org/index.html

青い二つ目のタイトルバーの[FullMAC driver]をクリックします。

下から4行目の[Ver 1.0.4.3(for ISL3880 and ISL3890)]をクリックするとダウンロードできます。

下から2番目の行に
You should rename this firmware to /usr/lib/hotplug/firmware/isl3890
と説明されていますので

ダウンロードした1.0.4.3.armのファイル名をisl3890に変更し(アイ エス エル3890)

その、isl3890 を /lib/firmware に移動(コピー&ペースト)します。

このとき、/lib/firmware は sudo でなければ書き込み権限がありませんから

GNOMEの場合

namae> $ sudo -s
password> ubuntuをインストールしたときに入れたパスワードをタイプして [Enter]

プロンプトが、 $ から # に変わりますので、
> # cp isl3890 /lib/firmware  ←コピーコマンド
> #                  ←コピーが終了してプロンプトに戻りました
> # exit                ←端末ウインドウを終了します。( exit 2回 )

下の画像のように、/lib/firmware/に保存されます。


WLCB-54GTをPCIカードスロットに挿して、一番上のタイトルバーから[システム]→[システム管理]→[ネットワークの管理]を起動します。

無線LANの設定

ネットワークの設定に変わりますので、該当する無線LAN接続をポイントして右側にあるとプロパティをクリックします。

タイトルバーに [Settings for interface eth*] と表記されたプルタウンメニューが表示されます。

[この接続を有効にする] にチェックをします。

ネットワーク名(ESSID) {事前に決めたルーター名など適宜書きます} 

ここから下の2行が WEP の設定になります。

パスワードタイプ {16進形式}を選択します。

16進形式は決められた英大文字と数字の26文字を入れます

接続の設定

[設定の種類] {自動設定(DHCP)}のままとします。

[IPアドレス] {グレーアウト} のまま。
  [サブネットマスク] {グレーアウト} のまま。
[ゲートウエイ] {グレーアウト} のまま。

最後に「OK」をクリックして設定が終わりますので、閉じるボタンを押して終了です。

以上で無線LAN接続が有効になっているはずです。

一度WLCB-54GTをカードスロットから抜いて、改めて差し込めば無線LANが使えるようになります。
もし、カードの[Power]{Link]が点灯しているのに、WEB、LANに繋がらない場合は、ルーターなどのアクセス制限などを点検します。
特にルーターにはPingで飛ぶのに他のPCへPingが飛ばない場合は、ルーターの設定見直しで正常に繋がることが多いようです。
2007.3.22修正

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